社会そのほか速
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(台北 26日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)系格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)が4月に桃園―成田線を開設させる。台湾のLCCが日本に就航するのは今回が初めて。
同社は昨年9月に台湾初のLCCとして初便を運航。現在桃園―バンコク線を週7便、桃園―チェンマイ線を週3便で結んでいる。
桃園―成田線は午前中に日本に向けて出発し、午後に台湾へ戻るスケジュールが組まれる見込み。詳しい就航日や価格などは27日の記者会見で発表するとしている。
一方、トランスアジア(復興)航空系のLCC、Vエア(威航)は、日本線と韓国線の開設を目指している。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
ドイツの格安航空会社(LCC)、ジャーマンウイングスの旅客機がフランス南部のアルプス山中に墜落した事故で、米紙ニューヨーク・タイムズ紙は26日までに、「操縦士1人がコックピットから締め出されていた」と報じた。中国・新華網が同日伝えた。
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ニューヨーク・タイムズは事故の調査に関わっている軍関係者の話として、発見されたボイスレコーダーの音声を解析したところ、同機の操縦士のうち1人が何らかの理由で一度、コックピットから出た後、締め出された状態になったことが分かったと報道。この操縦士は力を入れてドアを叩いたが、中にいる操縦士から反応はなかったという。
このニュースは中国のインターネット上で注目を集め、ユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。一部を拾ってみる。
「もしかして、またテロリスト?」
「怖すぎる」
「自殺?」
「またマレーシア航空MH370便みたいなことが!」
「ここ2年間で飛行機事故が多発。どうして!?」
「わざと墜落させた? 死にたいなら1人で死ね。なぜ全員道連れに?」
「だから飛行機には乗りたくないんだ」
「ウソの情報だったらお断り。もしも本当だったら『陰謀説』が出ませんように! もう1人の操縦士になにかトラブルが起きたという展開だとまだいいのだが・・・」
「操縦士2人がケンカしてキレて、とかないよね?」
「飛行機自体の問題ではなさそうだな」
「もう飛行機には乗らない! 怖い怖い」
「ここ2年間の話題ってどれも飛行機がらみだし」
「本当にこういうことなら、コックピットのドアは改善が必要。専門家は急いで研究して!」
「締め出された人はトイレに行っていて、中の人は心臓発作って感じかな?」
「外にいく時は鍵を忘れずに! これ大事」
(編集翻訳 恩田有紀)
2015年3月25日、参考消息網は米国メディアの報道を引用し、日中韓3カ国の関係について伝えた。記事では、3カ国が3年ぶりに外相会談を開くなど、表面的には関係改善に向け歩を進めたように見えるが、専門家は日本と中韓の和解の道のりはまだまだ先が長いと指摘している。
【その他の写真】
ジョージ・メイソン大学に在籍するアジア問題専門家の新井立志氏は「日本人の大部分は、日本が何度謝罪しても中韓が受け入れないことが和解の最大の障害だと考えている」と指摘。一方、アメリカン大学の韓国人研究者・李智英(イ・ジヨン)氏は、韓国がなぜ日本の謝罪を受け入れないかについて、「最大の障壁は、両国が今後の関係をどうしたいか違った考えを持っていることだ」とし、米シンクタンク・ウィルソンセンターの中国問題専門家・汪錚(ワン・ジョン)氏は、中国が謝罪を受け入れないのは日本の誠意が感じられないからと話す。同ニュースに中国ネットからも多くのコメントが寄せられている。
「口では謝罪しても、心の中では中韓をさげすんでいる。そんな態度に誠意など感じるわけがない」
「中国と韓国はバカではない!口先だけの謝罪にだまされるとでも思っているのか?本当に誠意があるのなら、行動で示せ!」
「いつまでも謝罪を求めるのは、大国としてあるまじき態度だ。中国の日本に対する抗議はパフォーマンスにすぎない」
「歴史の真実もまだ分かっていないのに、日本は何に対して謝罪するんだ?中国や韓国の占領に失敗したことに対して謝罪しろとでも?」
「日本は謝罪する必要はない。『目には目を、命には命を』だ!」
「日本人は非常に優秀な民族であると同時に、野心がある民族ともいえる。日本人の学習や創造、労働、発展における妥協のない姿勢は尊敬に値するもので、この力を世界の発展と平和に使えば、全人類にとってプラスであり、福音だ。ただ、日本人が自身の力を誤った方向に使うと、人類にとっては災いでしかない」(翻訳・編集/内山)
英フィナンシャルタイムズは、中国での牛乳、豚肉、茶葉、鮭の人気の高まりを受け、対中食品輸出額が12%伸びたと報じた。英の業界団体は、海外ニーズを活用した政策支援を求めている。3月23日、参考消息報が伝えた。
報道によると英食品業界団体の担当者は「中国人は鶏の足や豚のひづめ、豚足、内臓など、我々が食べないものも食べる。これらの市場は大変魅力的だ」と述べた。
中国は英国にとってEUを除くと米国に次ぐ第二の食品輸出先であり、昨年の輸出額は約2億178万ポンドだった。英政府はこのほど、中国への輸出増に向けて初めて農業食品業の中国アドバイザーを任命した。
チーズの需要が高まる中で、乳製品の輸出は9%増の14億ポンドとなり、ジョージ・ユスティス英農相も「農民にとっては輸出増は大きな助けだ。今後、食品と飲料の輸出支援を進めたい」と歓迎した。
(編集翻訳 浦上早苗)
[25日 ロイター] – 独ルフトハンザ<LHAG.DE>の格安航空部門 、ジャーマンウィングスの旅客機が24日、フランスアルプスの山岳地帯に墜落した事故で、パイロットの1人が操縦室を出た後、墜落前に何らかの原因で戻れなくなった可能性があることが分かった。
米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が、事故機から回収されたボイスレコーダーの調査担当者の話として報じた。
この担当者は同紙に対し「操縦室の外にいた男性が最初、ドアを軽く叩く音が聞こえた。その後、男性は強くノックしたが、応答は一度もなかった」と話した。「その男性がドアを壊そうとする音も聞こえた」という。