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英フィナンシャルタイムズは、中国での牛乳、豚肉、茶葉、鮭の人気の高まりを受け、対中食品輸出額が12%伸びたと報じた。英の業界団体は、海外ニーズを活用した政策支援を求めている。3月23日、参考消息報が伝えた。
報道によると英食品業界団体の担当者は「中国人は鶏の足や豚のひづめ、豚足、内臓など、我々が食べないものも食べる。これらの市場は大変魅力的だ」と述べた。
中国は英国にとってEUを除くと米国に次ぐ第二の食品輸出先であり、昨年の輸出額は約2億178万ポンドだった。英政府はこのほど、中国への輸出増に向けて初めて農業食品業の中国アドバイザーを任命した。
チーズの需要が高まる中で、乳製品の輸出は9%増の14億ポンドとなり、ジョージ・ユスティス英農相も「農民にとっては輸出増は大きな助けだ。今後、食品と飲料の輸出支援を進めたい」と歓迎した。
(編集翻訳 浦上早苗)