社会そのほか速
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2015年3月25日、参考消息網は米国メディアの報道を引用し、日中韓3カ国の関係について伝えた。記事では、3カ国が3年ぶりに外相会談を開くなど、表面的には関係改善に向け歩を進めたように見えるが、専門家は日本と中韓の和解の道のりはまだまだ先が長いと指摘している。
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ジョージ・メイソン大学に在籍するアジア問題専門家の新井立志氏は「日本人の大部分は、日本が何度謝罪しても中韓が受け入れないことが和解の最大の障害だと考えている」と指摘。一方、アメリカン大学の韓国人研究者・李智英(イ・ジヨン)氏は、韓国がなぜ日本の謝罪を受け入れないかについて、「最大の障壁は、両国が今後の関係をどうしたいか違った考えを持っていることだ」とし、米シンクタンク・ウィルソンセンターの中国問題専門家・汪錚(ワン・ジョン)氏は、中国が謝罪を受け入れないのは日本の誠意が感じられないからと話す。同ニュースに中国ネットからも多くのコメントが寄せられている。
「口では謝罪しても、心の中では中韓をさげすんでいる。そんな態度に誠意など感じるわけがない」
「中国と韓国はバカではない!口先だけの謝罪にだまされるとでも思っているのか?本当に誠意があるのなら、行動で示せ!」
「いつまでも謝罪を求めるのは、大国としてあるまじき態度だ。中国の日本に対する抗議はパフォーマンスにすぎない」
「歴史の真実もまだ分かっていないのに、日本は何に対して謝罪するんだ?中国や韓国の占領に失敗したことに対して謝罪しろとでも?」
「日本は謝罪する必要はない。『目には目を、命には命を』だ!」
「日本人は非常に優秀な民族であると同時に、野心がある民族ともいえる。日本人の学習や創造、労働、発展における妥協のない姿勢は尊敬に値するもので、この力を世界の発展と平和に使えば、全人類にとってプラスであり、福音だ。ただ、日本人が自身の力を誤った方向に使うと、人類にとっては災いでしかない」(翻訳・編集/内山)