社会そのほか速
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虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもの数は、去年1年間でおよそ2万9000人で過去最多となったことが、警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、去年、全国の警察が虐待を受けている疑いがあるとして児童相談所に通告した子どもは2万8923人で、統計を取り始めた2004年以降、最多となりました。
通告された児童の中で、去年7月、東京・西東京市で「24時間以内に自殺しろ」と父親に迫られた少年が自殺した事件のように、「心理的虐待」を受けた子どもが全体の59.3%と最も多いということです。
警察庁は、「深刻な虐待を減らすために児童相談所への警察OBの配置を進めていて、虐待の疑いがある家庭に積極的に介入していく」としています。(26日10:58)