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米調査会社のIHSが24日発表したデータによると、昨年、世界の半導体市場では米インテルがシェア14.2%で首位の座を守った。ただ、2位の韓国サムスン電子もシェア10.9%まで追い上げ、インテルに迫る勢いだ。韓国メディアはサムスンが世界トップになる可能性もあると指摘している。中国ニュースサイトの21CNが25日伝えた。
韓国メディアは「サムスンが他社の買収や設備投資の拡大を行えば、インテルに代わって世界トップとなる可能性がある」と指摘。韓国の専門家は、サムスンがインテルを越える時期について「4~5年以内もあり得る」と話した。
サムスンはメモリの販売が好調で、2013年に開発した3次元構造のNANDフラッシュメモリ「3D V-NAND」の技術でも存在感を見せつけている。業界では、サムスン半導体部門の今年第1四半期の営業利益が、3兆ウォン(約3250億円)に届くとの見方もある。
(編集翻訳 恩田有紀)