社会そのほか速
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リヴァプール戦で先制弾を決めたべジェリン(右から2人目) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
アーセナルは4日に行われたプレミアリーグ第31節でリヴァプールと対戦し4-1で勝利。同試合で先制点を決めたアーセナル所属のスペイン人DFエクトル・ベジェリンが、試合を振り返った。クラブ公式サイトが同日に伝えている。
アーセナルは試合前の勝ち点差が「6」だったリヴァプールとの対戦で4-1の勝利を収め、トップ4確保に前進。この試合で貴重な先制点を奪った20歳のべジェリンがタイトル争いについて語った。
同選手は、「チームは間違いなく良い状態だ。僕らは、チームのベストパフォーマンスを見せるために1試合ずつ集中し、可能な限り勝ち点を奪えるよう努力ている。チームは今良い勢いに乗っている」とチームの好調についてコメント。そして、「チームは本当にハードワークしているし、とても結束している」とチームの状況について語ると、「もし僕らがそれを維持出来たら、とても大きなことを成し遂げることができる」と、タイトル獲得へ望みはあると示唆した。
アーセナルは次節、11日にバーンリーとのアウェイゲームに臨む。
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ベンチに入るも、出場機会がなかった酒井高徳(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、ヴォルフスブルクと日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトが対戦した。先日のウズベキスタン戦に出場した酒井は、ベンチからのスタートとなった。
試合が動いたのは前半終了間際の41分だった。ヴォルフスブルクは、左サイドからドリブルで仕掛けたダニエル・カリジュリが、フロリアン・クラインのファウルを誘いPKを獲得。これをリカルド・ロドリゲスが確実に沈め、先制に成功する。
このままヴォルフスブルクリードで前半が終わるかと思われた直後の44分、左サイドに流れたフィリップ・コステッチからのクロスをマーティン・ハルニックがヘディングで合わせ同点とした。シュトゥットガルトが追いつき、前半を1-1で折り返す。
ヴォルフスブルクは65分、FKのチャンスを得る。キッカーのロドリゲスが左足でゴール前に入れると、距離はあったがボールはそのままゴールに吸い込まれた。76分にはアンドレ・シュールレが移籍後初ゴールとなる追加点を挙げた。
試合は3-1で終了し、ヴォルフスブルクが勝利した。酒井に出場の機会はなく、シュトゥットガルトは最下位脱出とはならなかった。
ヴォルフスブルクは次節、フライブルクと対戦。敗れたシュトゥットガルトはブレーメンと対戦する。
【スコア】
ヴォルフスブルク 3-1 シュトゥットガルト
【得点者】
1-0 41分 リカルド・ロドリゲス(PK)(ヴォルフスブルク)
1-1 44分 マーティン・ハルニック(シュトゥットガルト)
2-1 65分 リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)
3-1 76分 アンドレ・シュールレ(ヴォルフスブルク)
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先発出場が濃厚な原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツの『キッカー』誌は、ヘルタ・ベルリンに所属する原口元気が5日に行われるリーグ戦の第27節、ホームでのパーダーボルン戦で先発出場が濃厚だと伝えた。
ベン・ハティラの太もも肉離れによる離脱で巡ってきたチャンスで、実現すれば2月6日に就任したパル・ダルダイ監督のもと、初めての先発出場となる。
ダルダイ監督は、原口について「トレーニングでゲンキは、いい印象を与えている。よりアグレッシブ、より効果的になった」と話し、成長を実感しているようだ。
ベン・ハティラの抜けた左サイドの穴埋めは、原口の他にU-21ドイツ代表のニコ・シュルツがいるが、ダルダイ監督は「ゲンキの方が攻撃的で、ニコはやや守備的」といい、先発の座は原口が射止める可能性が高いとしている。
同誌は、昨夏加入した原口が、Jリーグに比べて高いレベルが要求されるブンデスリーガの荒々しさと守備に適応するまでに時間が必要だったとし、「切り換えは、ものすごく大きなものだった」という原口のコメントを紹介。
また、ハンガリー出身のダルダイ監督が就任早々に「自分自身も外国人選手としてドイツ語を学ばなければならなかった。チームメートと直接会話をすることで、言葉の習得は早くなる」との理由から、原口の通訳を辞めさせたというエピソードも伝えている。
原口は3月14日の第25節シャルケ戦で途中出場からブンデスリーガ初ゴールを記録。同誌は「このゴールだけでは終わらない」とし、原口がプレーに自信をつけていると記載している。
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SKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」が3月31日にリリースされ、同日パシフィコ横浜で大規模な発売記念イベントが開催された。「いろいろアトラクションがある」「AKB48の夏祭りみたいにする。SKE48春祭り」と伝えられていた本イベント。朝から夜までの長い時間たっぷり楽しめる“神イベント”としてファンやメンバーからも好評を博していた。
⇒【画像集】SKE48春祭り
会場は、パシフィコ横浜の展示ホールをAからCまで使用。展示ホールB・Cでは7期生を含めたメンバーとの「握手会」のほか、ストラックアウト、バスケットボールのフリースロー、射的、神経衰弱と、4種の「アトラクション」が楽しめた。好成績を出せば、直筆サインや2ショット写メなどのご褒美ももらえるとあって、ファンは俄然やる気に。
どのアトラクションにも複数人のメンバーが交代で常駐。密な交流ができる点もファンの胸を踊らせた。フリースローのコーナーでは、古畑奈和が挑戦者を応援。ボールをパスしながら「ファイト!」「あー惜しい!」と声をあげた。矢方美紀は、ゴールが空いている間、自らフリースローにチャレンジ。「バスケ苦手なんですよー」と言いつつ、ノリノリでシュートを放ち、列に並ぶファンから声援を受けていた。また、射的コーナーには3月31日で卒業する古川愛李が登場。弾をこめるほんの少しの時間もファンと言葉を交わすなど、最後まで交流を楽しむ姿が見られた。
ストラックアウトでは、大矢真那が参加者に向け「もっと左から投げたほうがいいよ」など投げ方をアドバイス。「みんな割と言うこときいてくれます」と笑みをこぼした。そして神経衰弱コーナーには、「こっちのほうにあった気がする!」と、一緒に考えながら挑戦を見守る松井珠理奈の姿が。見事ペアを見つけると自分のことのように喜び、その場で書いたサインを手渡していた。どこも賑やかで、お祭りのような雰囲気。ファンにとってもメンバーにとっても、貴重なふれあいの場になったようだ。
ホールAでは、ミニライブを3回開催。それぞれの回で、7期生のお披露目や沖縄で全国ツアーがあったためイベントに参加できなかったチームEとのテレビ電話中継、チームS「DIRTY」・チームKII「今夜はJoin us!」の初披露、研究生乱入など、異なるプログラムでファンを楽しませた。MCでは、「コケティッシュ渋滞中」にひっかけ「コケティッシュなエピソード」を披露。「ミュージカルの役作りで髪を赤く染めた(高柳)明音ちゃんが、すごい色っぽい」と熱弁する高木由麻奈、「さっき、奈和ちゃんに不意にチュってされた」と動揺を隠せない内山命、「薄い唇がコケティッシュ」と自身をアピールした宮澤佐江など、さまざまなエピソードが挙がり大いに盛り上がった。
ミニライブでとくに見どころとなったのは、第3部。ここでは、この日限りで卒業する、中西優香、佐藤実絵子、古川愛李が桜色の衣装で登場。プレゼントとしてサイン入りのTシャツを客席に投げ込んだほか、3人のために書き下ろされた楽曲「桜、覚えていてくれ」を披露した。これまでの軌跡をたどるように、笑顔で、じっくりと歌い上げる3人。歌唱後にはひときわ大きな歓声が轟き、なかなかおさまることはなかった。
さらにサプライズも。ひとつ目は、6期生の昇格。山田樹奈はチームS、青木詩織と竹内彩姫はチームK2、井田玲音名と鎌田菜月はチームEに所属することが発表された。名前が呼ばれるなり、ボロボロと涙をこぼす5人。ファンからの「おめでとう!」という言葉を受け、ますます涙が止まらなくなっていた。
ふたつ目は、松村香織の昇格。26日にあった人事異動で、チームK2昇格と発表されていた松村。「ひとつ上のステップに進みたい」と、この人事に異議申し立てが無いことを明かし、晴れて正規メンバーに上がることとなった。「前に進まないことって簡単。だから前に進もうと思う」とは、松村の言葉。それまでかけていた「終身名誉研究生」のタスキをステージに置き、唯一の肩書きに別れを告げた。そして、その後披露された最後の曲「仲間の歌」は、卒業生・昇格メンバー全員で披露。湿っぽさを微塵も感じさせない笑顔のパフォーマンスは、SKE48に新たな希望を与えたことだろう。
ちなみに、この日の20時に発表されたオリコンのシングルデイリーチャートでは、見事「コケティッシュ渋滞中」が首位を獲得。同日発売だったNMB4811thシングル「Don’t look back!」との直接対決に勝利。勢いにのった。今回のイベントでファンとの絆を深め、改めて思いをひとつにしたSKE48。新体制になっても、ひたむきにがむしゃらに突っ走ってほしい。
取材・文/松本まゆげ 撮影/ヤスオ
北海道栗山町の焼き肉店で食事後、食中毒症状を訴えて札幌市内の病院に入院していた中3女子生徒(14)が1日、死亡した。女子生徒は3月19日に同町中央にある「とんとん亭」で卒業生を送る会に参加し、バイキング形式の食事をとった。会には保護者らを含め計21人が参加、うち14人が21日以降に食中毒の症状を訴え、医療機関で受診。女子生徒も22日から入院していたが、1日午後0時45分に死亡した。
「岩見沢保健所が14人中12人の便を検査したところ、5人の便からカンピロバクターという細菌が検出されました。女子生徒からは便がとれなかったようで、未検査です。道警は女子生徒の死亡と食中毒の因果関係を調査中です。店は、27日から4日間の営業停止処分を受けました」(現地事情通)
カンピロバクターはニワトリ、牛、豚などの家畜をはじめ、ペットや野生動物などあらゆる動物が保菌しているものだが、人間が感染すると、下痢、腹痛、発熱、嘔吐の症状が出る。感染症に詳しい東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏がこう言う。
「子供や高齢者、免疫力の落ちた人がカンピロバクターにやられると、重篤化する可能性があります。しかし、死に至るケースはほとんどありません。女子生徒が死亡するまで2週間ほどかかったことを考えると、潜伏期間が長く、死に至ることもあるO―157に感染していた可能性もなくはない」
岩見沢保健所によると「当日、女子生徒の体調に問題はなかった」といい、「設備の清掃、従業員の手洗いなどに問題があったとの報告は受けておらず、過去に集団食中毒を起こした例も聞いていない」と話す。集団食中毒が起きた原因は一体何だったのか。
「カンピロバクターなどの細菌は、加工時に食肉の表面に付着します。そのため、表面を焼けば危険性はほとんどありません。女子生徒らは生に近い状態で食べてしまったのかもしれません」(藤田紘一郎氏)
店に問い合わせたが、連絡はつかなかった。