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うちナビの福利厚生サービス導入企業数が500社に到達
不動産賃貸仲介ショップを運営するうちナビは、自社が提供している福利厚生サービスを導入している企業数が500社(社員数合計:551,977人、グループ合計:1,810社)に到達したことを発表した。
うちナビは、企業に対して福利厚生の一環として「個人契約・法人契約にかかわらず、社員様が割安でお部屋を探す事ができる」サービスの導入を促進。その結果、導入企業の社員から多くのお部屋探しの依頼を受けるようになった。また、導入後のサービス運用についても手厚くサポートをおこない、導入企業の総務・人事担当者からも好評を得ている。
今後、年中に導入企業数1,500社(社員数合計:200万人)を目指し、更なる成長を目指す。詳細はうちナビのホームページを参照のこと。
本記事は「マイナビ賃貸」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
まごころ価格ドットコムが運営するお墓ネット専門店「お墓まごころ価格.Com」はこのほど、「”お墓の引越し”の必要性や認識」に関する調査の結果を公表した。
「家からお墓までの移動時間を教えてください」
同調査は、関東に住む引越し経験のある人で、30~70代の各世代から100名ずつ、計500名を対象に、2月20日から23日にかけて実施した。
「お墓の引越し」考えたことありますか?
「現在の家からお墓までにかかる片道の移動時間」を聞いた。その結果、「30分未満」が19.4%、「30分~1時間未満」が21.0%、「1時間~2時間未満」が23.2%だった。さらに、約4割(36.4%)が「2時間以上」かかっていることがわかった。
「理想的なお墓参りの頻度と移動時間」を尋ねた。その結果、それぞれ最も票を集めたのは、頻度が「半年に1回程度」、移動時間が「30分~1時間未満」で、共に約4割の得票となった。
「理想的なお墓参りの頻度」
「お墓まで片道2時間以上」かかっている人に「お墓の引越しの必要性」を聞いた。その結果、「いま必要性を感じている」(3.3%)と「いずれ必要になると思う」(26.1%)の、計29.4%が必要性を感じていることが判明した。
「お墓まで2時間以上かかる人が感じる改葬の必要性」(改葬経験者を除く)
今ないし将来に必要性を感じる人に、「お墓の引越しを行うメリット」について聞くと、ほぼ半数の47.2%が「老後のことを考えるとメリットを感じる」と回答した。
「お墓まで2時間以上かかる改葬検討層が感じるメリット」(複数回答)
直近の引越し以前と以後を比較した質問で、家からお墓までの距離を調べた。その結果、「遠くなった」が21.4%、「ほぼ変わらない」が53.6%、「近くなった」は25.0%となった。
「直近の引越し後、お墓までの距離は変化しましたか?」(複数回答)
そこで、「近くなった」と回答した人のお墓参りの頻度を、引越し以前と以後で比較した。その結果、「月1回以上」が8.8%(5.6ポイントアップ)、「3か月に1回程度」が22.4%(8.8ポイントアップ)、「半年に1回程度」が36.0%(19.2ポイントアップ)となり、年2回以上お墓参りに行く人の数が倍増(33.6%から67.2%)するという結果となった。
「お墓までの距離を比較し”近くなった”人のお墓参り頻度の変化」
関東圏で理想のお墓を建てたい街(=”死後に”住みたい街)を尋ねてランキング集計した。全体的な傾向として、上位には「横浜市」や「川崎市」といった距離や利便性に着目した実用的な希望が多かった。また、「鎌倉市」や「港区」、「横浜市」選択者の一部にも見られた”憧れやステイタスを感じられる土地”という回答が多いことがわかった。
「お墓を建てたい街(=”死後に”住みたい街)ランキング~関東編」
煙などで薬剤を室内に散らす据え置き型の殺虫剤(くん煙、くん蒸剤)を使用中に火災警報器が鳴り、止めようとしたところ薬剤を吸い込んでしまう健康被害が相次いでいる。
引っ越しで使う機会も増える時期。メーカーや業界団体が注意を促している。
厚生労働省の「家庭用品等にかかる健康被害病院モニター報告」によると、くん煙剤などに反応した警報器を止めるために部屋に入って健康を害したという事例は2008~12年度の5年で計76件。多くはうがいをするなど、家庭内の処置で症状が治まっているが、病院を受診したケースもある。
50歳と25歳の女性は、くん煙剤の使用中に警報器が鳴り、2人で部屋に戻ったが、その後、せきや頭痛、めまいなどが約1時間続いた。37歳の女性も、部屋に戻り、くん蒸剤をベランダに出す際に煙を吸い、2日にわたって吐き気や頭痛、目の痛みに悩まされた。
被害が目立ち始めたのは、04年の消防法改正で、住宅に警報器の設置が義務化されて以降。日本火災報知機工業会によると、家庭用の警報器は、煙式、熱式、ガス漏れも感知する複合式の3種類ある。煙式が、火災をいち早く察知できるとして普及している。
煙式は機器に一定量の煙が入ると鳴る仕組みで、くん煙剤にも反応する。複合式も、薬剤を霧状にして拡散するくん蒸剤に反応することがある。警報器は一般的に煙が少なくなれば鳴りやむが、同工業会は「近所迷惑を考え、慌てて室内に戻るのだろう。健康面を考えると、外側から窓を開けるなどして煙を散らすしかないので、事前の対策が大切」という。
対策としては、使用前に警報器を取り外すか、ポリ袋で機器を覆う。製品の取扱説明書などにも詳しい対処法が記載されている。殺虫剤メーカーの中には、製品に警報器を覆う専用カバーを付けているところもある。
同工業会は「足場に気をつけて対策を講じ、使用後は必ず警報器を元の状態に」と話す。
日々使う道具を選ぶ際、機能に加え、インテリアになじむかどうかを重視する人が増えている。
同じように室内で犬や猫を飼う時、リビングに置かれるペット用品にも気を配りたい、と考えるのは自然なことだ。
「pecolo(ペコロ)」は、インテリアとの調和を考えたペットグッズのブランドだ=写真=。室内用ペットハウスは、飼い主のサイドテーブルにもなる。フードスタンドもデザイン性が高い。
色展開が豊富なのも特徴。インテリアに合う色が見つけやすいだけでなく、家具と同じ色をあつらえるなどカスタムオーダーも可能だ。ペットの名入れや、表面の仕上げも希望に応じる。
塗装は、粉状にした塗料を鋼に吹き付け、焼いて塗膜を固める「粉体塗装」の手法を用いている。液体塗料の多くに含まれるシンナーなど刺激性のある成分は使っていない。
製造元のファビタは、建築部材や信号機などの粉体塗装を専門とする会社から、消費者向けアイテムの企画や販売を行うため独立した企業だ。技術力は高い。
強度もあり、耐食性や耐候性も備えている。ある程度の重さがあるので、ずれたり動いたりしにくい点もペット用品としては望ましい。ペットも飼い主も満足できる道具を選べば、ともに過ごす時間が、より充実したものになるだろう。
(インテリアコーディネーター くろだあきこ)
家庭の電気料金をインターネットで確認できるサービスが広がっている。
世帯構成が似た家庭と比較したり、最適な料金プランを診断できたりと内容も充実してきた。うまく活用すれば電気代の節約につながりそうだ。
ネットによる電気料金の照会サービスは、大手電力会社がホームページ上で無料で提供しているもの。内容は各社ごとに異なるが、会員登録をして過去の電気使用量や料金をチェックする仕組みはほぼ同様だ。
2016年4月から家庭向けの電力小売りが全面自由化される予定で、消費者はどの会社と契約するか自由に選べるようになる。これを受け、「料金面だけでなく付帯サービスの競争も重要」(大手電力)として、各社は様々なサービス強化に乗り出している。電気料金チェックもその一環で、数年前からお目見えし出した。
東京電力の「でんき家計簿」は、過去2年分の電気使用量や料金をグラフで示す。家族の帰宅時間など生活スタイルを入力すれば、複数の料金プランから各家庭に合ったものを見つけられる。14年7月からは、家族の人数や家の広さなどがよく似た家庭と比較できるサービスも始めた。
横浜市の戸建て住宅に住む記者(36)も実際に「でんき家計簿」を利用してみた=グラフ。すると、電気の使用量は多い月で、よく似た家庭を2~3割上回っていることが一目瞭然。エアコンを頻繁に使う夏場と冬場に使用量が膨らむ傾向も分かった。もっと節電を心がけた方が良さそうだ。
わが家の料金プランは、1日の時間帯による料金の差がなく、使用量が増えるにつれて料金も上がる標準的な「従量電灯B(40アンペア)」。「でんき家計簿」では、変更可能な7プランが提示された。このうち、夜9時~朝9時の夜間料金が低めで、昼間料金が高めの「半日お得プラン」に変更すると、年5000円ほどの削減につながるとの試算結果が出た。電気を多く使うのは主に夜間と週末。プラン変更の余地もありそうだ。
同社の中村剛さんは「10年以上使っているエアコンや冷蔵庫など、古い家電を買い替えることも省エネ効果が大きい」と話す。
関西電力のネットサービス「はぴeみる電」は、契約メニューや家族構成が似た家庭と電気料金などを比較し、「節約上手ランキング」として順位を表示。月ごとに削減目標を設け、冷蔵庫の設定温度を変えるなどのチェック項目を選んで節電に取り組む仕掛けも用意している。毎月、電気の利用状況を分析したリポートもメール配信する。
中部電力も「カテエネ」と名付けたネットサービスを今月から展開。利用に応じてポイントがたまる仕組みを導入した。紙の検針票をネット閲覧に切り替えたり、サイト内の節電関連記事を読んだりするとポイントが付与され、便利グッズやギフトカード、電子マネーなどと交換できる。
他の電力会社の料金チェックも、それぞれ特色があるので、ホームページなどで確認してみるといい。(武田泰介)