社会そのほか速
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春の風物詩となっている伝統のボートレース、第84回早慶レガッタが19日、東京・隅田川で行われ、メーンの対校エイト(3750メートル)は1艇身強差で先着した早大が終盤にレーンを守らなかったため失格となり、10分28秒98で慶大が4連覇を達成した。通算成績は慶大の39勝44敗、同着1。
過去に慶大が沈没して早大が勝った例はあるが、二見高司大会委員長によると今回のケースは初めて。慶大の吉田航主将は「実力的には負け」と複雑な表情を浮かべた。
白鵬の改心は、果たして本物か−−。
初場所の一夜明け会見で白鵬がぶちまけた稀勢の里戦の取り直しの裁定に対する不満以来、報道陣との対立は尾を引いたままだったが、ここに来て雪解けムードが漂っている。
「春場所千秋楽、日馬富士を破って優勝を決め、支度部屋に戻って来ても口をつぐんだままでした。そのくせ大勢の観衆が見ている土俵下のインタビューではペラペラですからね…。あれでは支度部屋の取材を主とする活字媒体が憤然とするのも無理ありません。案の定、翌日の新聞の扱いは針を含んだものでした」(担当記者)
一夜明け会見も開始時間を自分勝手に午後にズラして夕刊の時間帯を無視し、問題についても「もう終わったこと」と突っぱねた。
これでは、わがままのし放題で大相撲界を追われた朝青龍と大差ない。そう周辺から冷ややかな視線を向けられ、さすがにこのままというわけにはいかないと思ったか、3月29日から伊勢神宮を振り出しに近畿、関東周辺を回る春巡業が始まると態度を一変させた。
何と巡業初日には春場所とは手のひらを返したように報道陣の質問にもていねいに答え、「巡業中はできるだけ汗をかいていきたい」と抱負まで熱く語ったのだ。
翌日には力士たちを集め、尾車巡業部長(元大関琴風)に志願して、「春巡業の日程は土日中心で不規則で大変だけど、力を合わせて頑張ろう」とあいさつまでした。これには尾車巡業部長もびっくりで、「こんなこと初めてだよ。稽古も先頭に立ってやっているし、まだまだヤル気十分だな」と目を細めていた。
4月4日の神奈川・藤沢市巡業では、報道陣からも対戦相手を求めたほど上機嫌。この優等生ぶり、どこまで続くか見ものである。
東京・有明コロシアム(4月18~19日/室内ハードコート)で行われているフェド杯ワールドグループ2部プレーオフ「日本対ベラルーシ」。エース対決に敗れて1勝2敗でベラルーシに王手をかけられて迎えた第4試合は、土居美咲(ミキハウス)に代わって起用された森田あゆみ(キヤノン)とオルガ・ゴボルツォバ(単136位)に代わって出場したアリャクサンドラ・サスノビッチ(単146位)の対戦となった。
フェド杯では2013年4月のワールドグループ・プレーオフ、スペイン戦(スペイン・バルセロナ)以来の出場となった森田がサスノビッチを7-6(5) 4-6 6-4で破り、日本が2勝2敗のタイに追いついた。試合時間は2時間49分。
森田は今季は3月に行われた中国・泉州(ITF5万ドル/ハードコート)の大会に出場し、予選を突破したものの本戦1回戦で敗れていた。サスノビッチとは今回が初対戦だった。
最終戦となる第5試合はダブルスが行われる。
フェド杯は2日間で行われる女子テニスの国別対抗戦。1チーム4人の団体戦で、初日に「シングルス1対シングルス2」の2試合、最終日に「シングルス1同士」「シングルス2同士」「ダブルス」の対戦が行われる。全5試合のうち、先に3勝したチームが勝者となる。
日本アジア・オセアニアグループ1部(中国・広州/2月4~7日/ハードコート)、ベラルーシはヨーロッパ・アフリカグループ1部(ハンガリー・ブダペスト/2月4~7日/室内ハードコート)を勝ち抜き、プレーオフ進出を決めている。
ワールドグループⅡプレーオフ 日本 2-2 ベラルーシ
4月18日(土)
第1試合シングルス ●土居美咲(ミキハウス/単107位)1-6 2-6 ○ビクトリア・アザレンカ(単32位)
第2試合シングルス ○奈良くるみ(安藤証券/単54位)6-4 4-6 6-2 ●オルガ・ゴボルツォバ(単136位)
4月19日(日)
第3試合シングルス ●奈良くるみ(安藤証券/単54位)3-6 3-6 ○ビクトリア・アザレンカ(単32位)
第4試合シングルス ○森田あゆみ(キヤノン/単451位)7-6(5) 4-6 6-4 ●アリャクサンドラ・サスノビッチ(単146位)
第5試合ダブルス 青山修子(近藤乳業/複45位)/森田あゆみ(キヤノン/複-位)vs ビクトリア・アザレンカ(複428位)/オルガ・ゴボルツォバ(複203位)
※世界ランキングは4月13日付
※写真は第4試合で日本の2勝目を挙げた森田あゆみ
(テニスマガジン/Tennis Magazine)
リーガ・エスパニョーラ第32節が18日に行われ、レアル・マドリードはマラガと対戦し、3-1で勝利。しかし、同試合でウェールズ代表MFガレス・ベイルとクロアチア代表MFルカ・モドリッチが負傷交代となった。試合後、レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、両選手についてコメントしてる。クラブ公式サイトが同日に伝えた。
同試合で、ベイルは開始わずか2分で負傷交代。モドリッチも57分に相手選手のタックルを受けて負傷し、ピッチを後にしている。
アンチェロッティ監督は試合後、「モドリッチはひざを負傷した。ベイルはふくらはぎの筋肉に問題を抱えている」と両選手の状態を明かすと、「この数日で2人の検査を行うつもりだ」とコメント。
22日に行われるアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグでの出場については、「彼らの欠場が完全に決まったわけではない。検査を行い、判断しなければならない」と語っており、両選手の出場は微妙となった。
14日に行われたファーストレグはスコレスドローで終了。22日のセカンドレグはレアル・マドリードのホームであるサンティアゴ・ベルナベウで行われる。
J2横浜FCのFW三浦知良が19日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた長崎戦で先制点を挙げ、48歳1カ月24日でJ2最年長得点記録を更新した。5日の磐田戦以来、2戦ぶりの今季2点目。前半12分、大久保からのボールを頭で合わせ「ゴールという結果が出てうれしい」と喜んだ。試合は2―2で引き分けた。
三浦は後半27分に退き、J2最年長出場記録も塗り替えた。J1最年長得点は1994年、当時鹿島のジーコがマークした41歳3カ月12日。