社会そのほか速
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和訳:精神衛生上の問題が原因で休職した教員数は減少傾向にあった。
◆on the wane:衰えかけて、落ち目になって
クリスマスは本来、「イエス・キリストの誕生を祝うためのキリスト教の祝祭」(a Christian feast commemorating the birth of Jesus Christ)です。feastは「お祝い」の意味です。
お祝いと言えば、師走選挙となる衆院選では、現職も、新人も、前回選挙の落選組も、「候補者たちは皆、この1年を祝勝会で締めくくりたい」ことでしょう。括弧部分を英訳すると、Every candidate wants to wrap up the year with a party to celebrate his or her election.です。wrap upは「完成させる、締めくくる」の意味です。
英語での説明が難しいのが「内祝い」です。「自家の祝い事に物品を贈って祝意をあらわすこと」(広辞苑)ですから、「内祝いの品を贈る」は、send presents in celebration of a family eventなどの表現が可能です。in celebration of...は「~を祝って」の意味です。「妹に娘が生まれ、内祝いにお菓子の詰め合わせをもらった」は、My sister gave me an assortment of sweets to celebrate her daughter's birth.と訳せます。
ただ、最近では慶事にもらったお祝いへの返礼品を指して使われることも多いようです。Thank you for celebrating our marriage. Here is a little something in return.は「結婚のお祝いをありがとう。これ、ささやかな内祝いです」ということです。in returnは「返礼として」です。(田川理恵記者)
※今回は東京都豊島区の伊藤恵さんの質問にお答えしました。
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以前、米国人の夫に「綿棒を取って」と頼もうとして、Hand me a cotton stick, please.と言ったところ、全く通じませんでした。耳垢(あか)の掃除などに使う「綿棒」は正しくはcotton swabでした。
swabは「汚れや水分などを拭き取るための道具」のことですから「モップ」の意味でも使われます。また、銃口や管楽器内部などを掃除する用具もswabです。
アメリカでは、商品名Q‐tipが「綿棒」を表す普通名詞のように使われることも多いようです。
「犬も歩けば棒に当たる」ということわざは、「何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多い」(大辞泉)という意味と、「出歩けば思わぬ幸運に出会うこと」(同)という意味があります。前者の意味に当たる英語のことわざは、Curiosity killed the cat.です。「好奇心は(九生を持つといわれる)猫でも殺したことがある」、つまり「好奇心もほどほどに」にという警句です。
後者の意味では、The dog that trots about finds a bone.(歩き回る犬は骨を見つける)ということわざがあります。
驚いてその場に立ちすくむ様子が「棒立ちになる」です。「吉田さんは彼女を見かけると棒立ちになった」は、Mr. Yoshida was rooted to the spot when he found her.と訳せます。rootは「根付かせる」や「釘(くぎ)付けにする」の意味があります。
まもなく受験シーズン本番です。「チャンスを棒に振る」(waste the chance)ことがないよう、受験生は体調管理が大事ですね。(田川理恵記者)
※今回は、東京都立川市の山田廣幸さんの質問にお答えしました。
仏塔を連想させる冠やきらびやかな衣装を身に着けて、優雅に体をくねらすタイ舞踊。最近は習う子どもの数が減り、関係者は伝統を継承していけるか、危機感を募らせている。
「首を左に倒して。あごは引いて……」。首都・バンコク市の住宅街にある「カモンコン舞踊学校」の稽古場で、パチャラ・クンチョンナアユタナさん(60)が一人一人に声を掛けていく。伝統音楽の調べに合わせて、子どもたちは指先を反らし、首や足を滑らかに動かしながら舞う。小学生のコブア・セナナロンさん(8)は「難しいポーズを決められた時はうれしい」と息を弾ませた。
同校は1987年に開校した民間教室。練習は土、日曜に行われ、5歳児から高校生まで55人が通う。2007年に同校は日本に招かれ、東京・銀座の泰明小学校で踊りを披露した。パチャラさんは「舞踊を習えば、身体能力が向上し、情緒が安定する。群舞を通じて協調性も養われる」と力説する。
1990年頃、人気映画でタイ舞踊が取り上げられてブームとなり、同校の生徒は200人を超えた。しかし、韓流など軽快な外国のダンスの人気が高まり、生徒数が減少した。さらに、受験競争の激化が追い打ちをかける。同校で娘の稽古姿に目を細めていた母親は「いずれ踊りをやめて学習塾に通わせないといけないのかな」と顔を曇らせた。
タイ舞踊は小中学校でも選択科目として習えるが、2013年、これが廃止になると一部メディアが報じた。12年の国際学習到達度調査(PISA)で、タイは数学的応用力などで65か国・地域中50位前後と低迷。政府は数学や理科の授業を増やすため、芸術系選択科目を圧縮しようとしている、というのだ。
文化人らが反発した結果、教育相が「タイ舞踊を選択科目から外さない」と明言し、騒動は収まった。だが、舞踊家で国立ラムカムヘン大学専任講師のタマチャック・プロンパイさん(36)は「学校でタイ舞踊を教えられる資格を取る大学生は年間3000人を下回る。若者は自国文化を学ぼうとしない」と、将来指導者が不足する恐れを指摘する。タイ舞踊の前途は多難なようだ。(バンコク 永田和男)