社会そのほか速
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クリーク・アンド・リバー社は3月18日、5000万人超のユーザーを抱える中国最大手の電子マンガプラットフォーム「布(「上」と「下」を組み合わせた文字)漫画」で、一迅社の百合マンガ誌『コミック百合姫』の配信を開始した。
同誌は、2011年にアニメ化された人気漫画『ゆるゆり』(なもり)をはじめとする少女同士の恋愛、いわゆる“百合”を題材とした作品を集めたマンガ誌。奇数月18日に発売しており、3月18日発売の5月号から中国語の電子版も同時配信を開始した。
クリーク・アンド・リバー社の中国現地法人CREEK&RIVER SHANGHAI(C&R社上海)北京営業所は2014年1月、前年に最も多くの日本書籍の版権をエージェントした企業などに贈られる「年度最優秀版権代理機構賞」を受賞。現在、当社とC&R上海、韓国現地法人のCREEK&RIVER KOREA(CRK)の3社で、中国・台湾・韓国で累計2000タイトル以上の版権エージェントを手掛けているという。
今後は紙の書籍に加え、『かんなぎ』(武梨えり)、『ひめゴト』(佃煮のりお)など一迅社の配信する電子書籍の中国語版を制作し、同プラットフォームで順次配信していく予定だとしている。[eBook USER]
[写真]2011年1月の鹿児島県・霧島山新燃岳の噴火でも広範囲で降灰被害に見舞われた(アフロ)
■どう変わる?
2008年3月から始まった従来の降灰予報は、噴火が起きた後、どの地域にいつ火山灰が降るか、小さな噴石が風でどこまで運ばれるかという、地域に関する情報が主でした。
新しい降灰予報では、「いつ」「どの地域に」に加え、「どのくらい」火山灰が降るか、という量も予想して発表します。降灰量は、降り積もる火山灰の厚さによって3段階で表現し、「多量(1ミリ以上)」「やや多量(0.1ミリ~1ミリ)」「少量(0.1ミリ未満)」に区分けしました。地域についても、これまでは都道府県単位でしたが、市町村単位で発表されるようになります。
また、これまでは噴火「後」のみの予報でしたが、新予報では「噴火前」「噴火直後」「噴火後」の3つのタイミングで発表します。名称は、噴火前の予報が「降灰予報(定時)」、噴火直後が「降灰予報(速報)」、噴火後が「降灰予報(詳細)」となりました。
実際の流れでみると、活火山の噴火警戒レベルが上がるなど噴火の兆候が高まった場合、
事前に噴火規模や気象条件を予想し、噴火時の降灰をシミュレーションして「定時」予報を発表。実際に噴火した場合、噴火直後の5~10分で「速報」予報を発表し、その後、実際の噴火規模や気象条件などの観測データを踏まえたデータを「詳細」予報として、噴火後20~30分をめどに発表します。
情報の提供開始日は、「降灰予報(定時)」が3月24日午後2時から、「降灰予報(速報)」、「降灰予報(詳細)」はともに4月23日午後1時から、となります。
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内陸地震が発生する仕組みを解明しようと、京都大や九州大などの研究グループが23日、鳥取県南部町で地震計を設置する作業を始めた。
研究グループは今後、震度6強を2000年に記録した鳥取県西部地震の余震域を中心に、鳥取、島根、岡山の3県にまたがる直径30キロ圏内に約千カ所、地震計を設置することを目指している。
この地域では、現在も小さな余震が年に千回ほど続いており、詳細な観測を実施し特徴などを把握。断層のずれの方向や、力の加わり方などを調べる。
研究グループには、北海道大や東大などの研究者も参加している。
ティアックは、米KOSSのBluetoothワイヤレスヘッドホン「BT540i」を、3月下旬に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万8000円前後の見込み。
KOSSの伝統であるパンチのきいた低域とクリアな高域を継承した、Bluetooth 3.0 Class2対応のワイヤレスヘッドホン。
Bluetoothによるワイヤレス再生でもKOSSらしさを失わないよう、エンジニアが長期間研究を重ねてチューニングした新開発のドライバー「PLX40」を搭載し、高音質コーデックaptXに対応している。
本体は、快適な装着感と高い遮音性を実現する低反発メモリフォームイヤーパッド、人間工学に基づいたデザインの各種コントロールボタンを搭載する。また、マイクを備えているのでハンズフリー通話ができ、付属のケーブルを使用した有線での音楽再生にも対応している。
このほか、ハウジングを回転すれば、コンパクトに収納することができ、持ち運びに便利なセミハードケースが付属する。バッテリ駆動時間は、音楽再生/通話が最大8時間、待受が最大75時間で、充電時間は約2時間。重さは227g。
TDK Life on Record ブランドを扱うイメーションが、Bluetoothスピーカー TREK シリーズの新製品 TREK Flex を発表しました。防水防塵・耐衝撃仕様のほか、円筒形の筐体外周方向へ均一に広がるサウンドが特徴です。
昨年発売のTREK Micro A12 に続き、TREK Flex はアウドドアでも使えるタフネス仕様が売りの Bluetooth スピーカー。具体的には防水防塵保護等級 IP65 をクリアする防水防塵性能を備え、さらに 500g の物体が 40cm の高さから落ちてくる衝撃に耐える IK07 にも対応します。
円筒形デザインの筐体は縦横どちらでも使用可能で、内部には最大出力4W の40mm フルレンジドライバー2基を両方の底面方向に向けて配置。サウンドリフレクターによって円筒の円周方向ならどこから聞いても均質な音を再生します。パッシブラジエーターに加えて、再生中のサウンドに連続した倍音を加えることで音響心理学的に低音を強調するという MaxxBass システムを搭載します。
Bluetooth 3.0 + EDR に準拠し、対応するプロファイルは A2DP /AVRCP /HFP /HSP。NFC を使ったワンタッチペアリングにも対応します。Bluetooth 非対応のプレーヤー機器での再生は、本体側面の防水用カバーを開けると顔を出す3.5mm ステレオミニのLINE IN 端子で対応します。内蔵バッテリーによる連続稼働時間は約8時間。充電時間は約3時間。充電は microUSB 端子で行います。
本体大きさは197 x 69 x 75mm、重さ570g。カラーはブラックとホワイトをラインナップ。
発売日は4月13日。オープン価格ですが、実売予想価格は1万2800円前後。