社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』(MGSV:TPP)の主人公・スネークが愛用している腕時計「デジボーグ」が商品化されます。
この「デジボーグ」は、ファッションと機能を融合した次世代ウォッチのブランド「WIRED」と『MGSV:TPP』のコラボレーションモデルです。特別限定仕様のシリアルNo入り(通しNo)となっており、2,500個の数量限定で販売。公式サイトでは画像も公開されています。
■機能
・ストップウォッチ機能(1/100秒計測、9時間59分59秒99計)
・平均月差±30秒(気温5°C~35°Cにおいて腕につけた場合)
・スプリット機能(99ラップ)
・タイマー機能
・アラーム機能
・デュアルタイム機能
・電池寿命切れ予告機能
・報時機能
発売は9月3日を予定しており、価格は45,000円(税抜)。コナミスタイルにて4月1日より先行予約受付が開始します。
いわゆる「ビッグデータ分析」ブームをけん引した著名なデータサイエンティスト(分析専門技術者)が次々と独立起業している。企業のマーケティングや経営判断に統計分析を活用する機運の高まりに呼応し、使いやすい分析サービスの提供を目指している。
3月初旬、東京駅八重洲地下街の貸会議室。20人弱のビジネスマンが、ある男の話に熱心に耳を傾けていた。東京大学大学院の元助教の統計家、西内啓(ひろむ)氏。ビジネス書では異例の30万部超を売った「統計学が最強の学問である」(ダイヤモンド社)など多数の著書を持つ著名データサイエンティストだ。
データビークルが4月に開始を予定する新クラウドサービスの説明会
その西内氏を中心に昨年設立し、今年2月に営業を始めたのがデータビークル(東京・千代田)だ。インフォテリア前常務で新会社の代表取締役最高経営責任者(CEO)に転じた油野達也氏は「西内の持つ統計分析のノウハウを、ソフトウエアにして誰もが使えるようにする」と意気込む。
第1弾のクラウドサービス「DataDiver(データダイバー)」を4月に公開する。冒頭はその事前説明会での1コマだ。出席者は製造業や流通の現場担当者が中心で、IT(情報技術)企業やコンサルタントが残り半分。データダイバーは西内氏のノウハウに基づき、顧客のデータに適用すべき統計分析手法をシミュレーションで支援。顧客企業の現場担当者が自ら分析業務ができるようにする。
サービス購入企業には西内氏自らが担当者に分析手法を教える。「業務内容を分かっているのは現場の担当者。彼ら自身が分析できるのが一番よい」(油野氏)との考えが根底にある。
3月~4月は卒業式、新入学・入社などあり、新しい生活に入る人も多いだろう。4月には米アップルが腕時計型のウエアラブル端末「アップルウオッチ」を発売するが、スマートフォン(スマホ)からのシフトは、インターネット界がますます「個の時代」に向かうことを示すようだ。今回は、そんな「個を生かす」をテーマにネットの動きを探ってみたい。
高橋愛さんのセレクトショップは「個の好み」を発信してビジネスにつなげる一例
「モーニング娘。」の元メンバーで女優・モデルの高橋愛さん。自身のブログで12日、自分が選んだ商品を販売するオンラインセレクトショップの立ち上げを報告した。
これは同ブログを提供するサイバーエージェントと三越伊勢丹が共同で始めた事業だ。サイバーのブログ「アメーバ」で、人気有名人ブロガーが選んだ伊勢丹オンラインストアの商品を購入できる仕組みだ。
高橋さんのブログを見ると、このショップの話とともに、仏アパレルブランド「ポールアンドジョー」のルームウエアを着ている写真がある。横のバナーをクリックすると専用サイトに移る。部屋着以外にも、彼女が選んだ食器や小物などが売られている。
有名人がブログで紹介すれば消費が動くと言われていたが、実態のない「ステルスマーケティングでは」と懐疑の声もあった。ブログ最大手のサイバーエージェントと三越伊勢丹がタッグを組むことで、有名人が個人でお薦めの商品を売れるようになったのだ。
アメーバはもともと有名人ショップ(http://official.ameba.jp/shop/)を運営していたが、百貨店が本格参入したことでネットが高級品を売る場にもなった。サイバーエージェントは「三越伊勢丹の高い商品力とブログというネットワークの強みを生かし、ソーシャルサイトでも高い影響力を持つ有名人を起用してショップの本格展開を図りたい」と話す。
「開かずの踏切」として有名なJR戸塚駅北側の大踏切が25日に閉鎖されるのを記念して「戸塚踏切新聞」が同日発行される。踏切東西の住民や団体が連携して企画した。「踏切で分断されていた地域が一つになり新しい街づくりが始まる。その団結の象徴としたい」(成田智信制作委員長)との願いを込めた。
昭和初期の商店街や祭り、流線形の珍しい電気機関車「EF55」が通過する1951年の光景など、大踏切の歴史を伝える貴重な写真を掲載。周辺の産業や見どころのほか、各地の珍しい踏切も紹介している。
「吉田茂首相の車が止まってイライラしているのが分かった」「箱根駅伝で選手が待っていたら保安係が電車がこないのを見計らって通していた」などの住民の証言も載せた。
地元有志が制作委員会を発足し、戸塚泉栄工業会、戸塚観光協会、行政機関、神奈川新聞社などが協力。東西の商店街や町内会、地元の企業が趣旨に賛同した。記録に残る形にしようと新聞の形態にしたという。「発行を目指して地域が一つになってきた」と成田委員長は話す。
タブロイド判オールカラー16ページで3万部発行。定価100円。「戸塚桜まつり」や関連イベントのほか、地元商店街でも販売を予定。2号の発行は未定。問い合わせは成田委員長電話080(5182)3479。
犯罪の疑いがある遺体の解剖を鳥取県内で唯一担ってきた鳥取大医学部法医学分野(同県米子市)の男性教授が4月から県外の大学に転出し、県内で司法解剖などができなくなる。早期補充は困難なため、県警は当面、同県西端の米子市から更に約50キロ西の島根大医学部(島根県出雲市)に委嘱する方針。同様の事態が青森県でも起きるなど、解剖医の不足は全国的な課題となっており、人材育成と確保の取り組みが迫られている。
【同じ問題を抱える青森県では?】
鳥取大によると、教授は2013年4月に着任し、先月下旬に退任の意向を大学に伝えた。法医学分野にはもう1人教員がいるが、医師免許がないため解剖はできない。
今年度、鳥取県警が鳥取大に依頼した司法解剖や、犯罪性が不明な場合でも遺族の承諾なしに行える「新法解剖」などは計66件(20日現在)。大学は後任を公募する予定だが、募集開始は4月以降になり、空白期間が生じるのは確実だ。このため県警は、過去に教授の不在時などに対応を依頼してきた島根大に相談した。同大学が受け入れを受諾しても、遺体の搬送には県境から車で1時間程度かかるという。
日本法医学会関係者によると、47都道府県のうち半数近くは解剖を担う医師が1人しかおらず、関係者は頭を悩ませている。
青森県では、弘前大法医学講座の男性教授が昨年6月末に県外の大学へ転任してから女性准教授が担当してきた。しかし、女性准教授も4月から他大学へ転出することになり、今月16日から解剖をできなくなっている。後任の着任は早くても5月のため、青森県警は少なくとも1カ月半の間、隣県にある秋田大や岩手医科大に委嘱する。弘前大では09年11月から1年余り、担当教授の過労が原因で解剖を休止したことがあるという。
日本法医学会理事長の池田典昭・九州大大学院教授は「大学に法医学者のポストが少ないのが人員不足の最大の要因だ。各大学が解剖の重要性を理解し、ポストを増やすなど対応をしてほしい」と指摘している。【川瀬慎一朗】