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東京都八王子市寺町にある市立第三小学校(吉村潔校長、児童数601人)で19日、郷土料理「かてめし」の給食が提供された。
「かてめし」は米にニンジンや油揚げ、鶏肉などを混ぜ、しょうゆや砂糖などで味付けした混ぜご飯。同市は4月1日に中核市に移行するため、自分たちの住む八王子について関心を高めてもらおうと、同市教育委員会が「お祝い献立」を企画した。
3月中に市立小学校の全69校で「かてめし」給食を提供し、4月には全小学校と中学校37校で、中核市誕生記念として赤飯の給食を出す予定という。この日、かてめしを平らげた4年生の黒田拓海さん(10)は「給食ではきな粉揚げパンが好きだけど、この味もおいしくて好き」と話していた。【黒川将光】