社会そのほか速
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◇きょう準々決勝
選抜高校野球大会で8強入りした敦賀気比は、大会第9日の第2試合で静岡(静岡)と対戦する。ナインは28日、甲子園球場がある兵庫県西宮市内のグラウンドで約2時間汗を流し、準々決勝に備えた。
1回戦の奈良大付戦では5本の二塁打を含む9安打。2回戦の仙台育英戦でも相手エース・佐藤世那投手を攻略して打線は波に乗っている。この日の練習でもノックやピッチングマシンを使って打撃の調整を行った。
2試合完投のエース・平沼翔太投手を支える守備陣も連係の確認を行った。東哲平監督は「何とかして勝とうとする気持ちがプレーにも表れ、状態は良い。厳しい戦いになると思うが、我慢強く競り勝ちたい」と話した。
◇主力が夏経験 静岡
○…1878年創立の県立校で、野球部は1896年創部。昨夏に続く甲子園出場で、春は16年ぶり15度目、夏は23度出場。春夏ともに出場回数は静岡県内最多。卒業生に日本ハムの増井浩俊投手らがいる。
○…主力の多くが昨夏の甲子園を経験している。昨秋の東海大会は打線が好調で、3本塁打の安本竜二主将をはじめ、チームで計7本塁打と長打力を見せつけた。県岐阜商(岐阜)との決勝では延長戦を制し、50年ぶりの優勝を飾った。
○…今大会では、立命館宇治(京都)との初戦で計10安打7得点と打線の強さを見せた。2回戦は木更津総合(千葉)を相手に、エース村木文哉投手が14安打を浴びながらも、2失点に抑えた。