社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
健脚自慢の警察官が、10キロおきに交代する駅伝方式で走りながら、沿道に目を光らせる。
ランニングポリスは、箱根駅伝に出場経験がある機動隊員ら64人で構成。2人1組で周囲のペースに合わせて走り、10キロ、20キロ、30キロ地点で交代する。
ランナーと混同されないよう、「警視庁」と書かれた専用のユニホームと帽子を着用。小型カメラでコースの様子を撮影し、その映像は警視庁本部がリアルタイムで確認する。
同庁は、2013年4月に米ボストンマラソンで起きた爆弾テロを受け、東京マラソンの警戒を強化。約3万6000人が参加する東京マラソンでは、ランナーの目線からも警戒が必要だとして導入を決めた。
同庁は「東京五輪を成功させるためにも、様々な警備を模索していきたい」としている。