社会そのほか速
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埼玉県志木市で2008年、自宅に放火して妻子を殺害したとして、殺人と現住建造物等放火などの罪に問われた同市柏町、無職山野輝之被告(40)の裁判員裁判で、さいたま地裁(河本雅也裁判長)は23日、無罪の判決を言い渡した。求刑は無期懲役だった。
公判で山野被告は一貫して無罪を訴え、弁護側は「漏電や精神的に不安定だった妻が火を付けた可能性がある」と主張。検察側は「被告は不倫相手との再婚を望んでおり、殺害の動機は十分あった」と指摘していた。
山野被告は08年12月3日、自宅に放火し妻荒木奈穂子さんと次女真弥ちゃんを殺害、長男を殺害しようとしたとして起訴された。