社会そのほか速
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京都精華大が、仮装で鬼の目をごまかして厄を落とす京都の伝統行事「節分おばけ」を街おこしに活用しようと、2010年から企画し、開催している。
この日、仮装した参加者たちは出町柳駅から叡山電鉄に乗り込み、中将と鬼の娘が恋に落ち、節分の夜に2人を襲った鬼を豆で撃退する室町時代の御伽草子を乗客に朗読。その後、神社周辺に集まった天狗(てんぐ)や牛若丸の格好をした学生らとともに、太鼓などを打ち鳴らしながら本宮まで練り歩き、参拝した。
左京区の主婦(38)は「現代風のおしゃれな仮装もたくさんあって面白かった。温かくて楽しい気持ちになった」と笑顔を見せた。