社会そのほか速
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[ワシントン 24日 ロイター] – 米商務省が24日発表した3月の耐久財新規受注は、前月比4.0%増と、昨年7月以来の大きな伸び率となった。前月の1.4%減からプラスへ転じた。輸送機器が大幅に伸び、全体水準を押し上げた。
ただ、民間設備投資の先行指標となる非国防資本財から航空機を除いたコア受注は0.5%減少し、7カ月連続でのマイナスとなった。市場は0.3%の増加を見込んでいた。2月の数字は従来の1.1%減から2.2%減へ下方修正され、2013年7月以来の大幅な下落となった。
ドル高が、多国籍企業の国外で稼ぐ利益を目減りさせ、設備投資の抑制につながっている。米国での利上げ観測などを背景に、ドルは昨年6月から米国の主要な貿易相手国通貨に対して12.1%上昇している。また、原油安が石油関連企業への打撃となり、シュルンベルジェ(SLB.N: 株価, 企業情報, レポート)やハリバートン(HAL.N: 株価, 企業情報, レポート)などの大手油田サービス企業は機器の発注を減らしている。業界で世界最大手のシュルンベルジェは今年計画している設備投資額を約5億ドル削減し25億ドルに減らしたほか、ハリバートンも約15%少ない28億ドルに縮小させた。
最近発表された小売売上高や雇用統計、住宅着工件数は弱含んでおり、経済成長の勢いの鈍さを示唆。こうした状況を受け、米連邦準備理事会(FRB)は利上げを今年後半まで遅らせる可能性がある。
TD証券のエコノミスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は「受注は全般にわたって振るわなかった。経済活動は年初に減速し、その後の回復は鈍い。今回の統計も一貫してこうした傾向に一致している」と話す。
国内総生産(GDP)算出に使用されるコア資本財の出荷は0.4%減だった。2月は従来の0.3%増から0.1%増へ下方修正された。
2月の数字が下方修正されたほか、3月の数字も振るわなかったことで、市場は第1・四半期GDPの見通しを引き下げる可能性がある。現在の市場予想は0.5%から2.0%の増加となっている。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
いつまでも健康でいてほしい母親に母の日は、いつもお世話になっている母親に感謝の気持ちを伝える日だが、母親から感謝をされる、そんな親孝行もある。母親の健康をさりげなく気遣う事が出来る母の日のプレゼント動画だ。
映像企画や制作を手掛ける株式会社ドリームチェイサーが、2015年も配信を開始した5月10日の母の日に向けた『無料の白内障チェック動画』。動画を見ると、白内障が発症、進行していないかチェックする事が出来る。
身体の話をするきっかけにも白内障は、黄色の文字が見えづらくなる。動画の最後にメッセージで「今晩 電話して」と、黄色の文字で書かれている。それが見えていれば、連絡が来て、母親の白内障の心配もない。しかし、連絡が来なければ、白内障の心配があるという事だ。
なかなか気付きづらく、進行をすると失明の心配もある白内障。なかなか健康や身体の具合をゆっくり聞く機会もないが、このような動画を送る事で、健康の話をするきっかけにもなる。
メッセージは、LINEやメールなどで送付をしたり、PCで確認をしたり事が可能。いつまでも母親には健康でいてほしい。母親の健康を気にしている気持ちと普段の感謝の気持ちを電話で伝える事が出来るこの企画。なにより白内障の心配もなく、電話で話が出来るの事が一番だが、いち早く目の不具合に気付くきっかけにもなるだろう。
(画像はプレスリリースより)
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オープンオフィスは、社員同士の協力を促進してコミュニティ意識を高めることを意図したイノベーションの象徴と考えられてきました。しかし、最近はオープンスペースで仕事をするのは利点もある代わりに難点も多いことがわかってきました。オープンオフィスで仕事をしている人たちが直面する一番大変なことは執務時間中の集中力を保ち日々の仕事をこなしていくことです。迫りくる締切と職場の環境を左右するストレスがパフォーマンスに悪い影響を与える可能性があります。そこで今回は、常に生産的でいるためのアイデアをリストにしてみました。
統計が示すこと
Julian Treasure氏は自身のTEDトーク「我々に影響を与える4つの音」にて、さまざまな音が生産性に及ぼす影響について語っています。1998年にBritish Journal of Psychology に発表されたSimon Banbury氏とDiane C. Berry氏の研究によると、生産性はオープンオフィスでは66%低下することがわかっています。Treasure氏は、音は仕事の効率を低下させる一番の要因だとしています。
音楽を有効活用する
仕事中に音楽を聴くことが許される環境なら、心が和む音楽がすぐ聴けるようにしておきましょう。適切なタイプの音楽を聴くとリラックスできて仕事が進みます。気をつけたいのは、歌詞のある音楽を避けること。ですから一番良いのはクラシック音楽、環境音楽、自然界の音でしょう。ノイズキャンセリング・ヘッドフォンを使うとさらに快適さが増します。
気が散る元になるものは無視する
オープンオフィスのもう1つの問題は、周囲にいる他人のもたらす弊害に対処していないといけないことです。ベストなアドバイスとしては、愚痴っぽい人を何としてでも避けることです。愚痴っぽい人の態度はオフィス全体に有害であり、生産性に劇的な影響を与えます。同じことは職場のゴシップにも言えます。オフィスの噂話には関わらないのが無難です。
自分用のスペースをアップグレードする
仕切りの無いオープンオフィスで気が散ることの無い場所を見つけるのがどれだけ大変かは誰もが知るところですから、自分でそういう場所を作るべきです。自分のワークステーションは、どんなに小さなスペースであっても、静かでモチベーションを与える場所に変えられます。覚えておくべき第一のルールとしては、常にデスクを整理整頓しておくことです。…
どんな会社にも、男女問わず1人や2人“意地悪な人”がいるものだ。あなたの会社でも、「そういえば……!」と思い当たる人がいないだろうか?
やっかいなのは、そんな人に目をつけられ、クドクド言われたり、ありもしないウワサを流されたり、わざと意地悪をされたりした場合だ。「同僚(あるいは先輩、上司など)だから穏便に……」と思っても、毎日のようにイジメのような行為をされては、精神的に参ってしまう。
そこで今回は、海外のセキュリティ情報サイト『Safe Bee』の記事を参考に、社内で悪質なイジメにあった場合の対処法をご紹介しよう。
■1:考え方を変えてみる
イジメにあったからといって、卑屈になったり、相手を憎んだりする必要はない。
悪いのはあなたではないのだ。意地悪をしてくる相手は、自分にコンプレックスがあり不幸だからこそ他人を攻撃する哀れむべき存在なのである。
そこを理解していれば、相手に対する同情心さえも湧いてくるかもしれない。あとは、この経験をどうやって乗り越え、自分の成長の糧にしていくかを考えよう。
■2:仲間を見つける
社内で、あなたのほかにも同じように標的にされている社員がいないだろうか?
周囲を観察し、もしそんな人がいることを発見したら、まずはその人と話して徒党を組もう。またイジメにあっていない人でも、精神的にサポートしてくれたり、あなたがイジメにあっていることを知っていて、相手に対して憤慨してくれる人などを味方につければいっそう心強い。
■3:記録をつけて上司や人事に報告
■1のように広い心で臨むことを決意しても、やはり意地悪なことを続けられると仕事の妨げにもなる。そこで、まずはイジメをしてくる人が言ったこと、やったことをすべて証拠に残そう。日付と時間、できれば証拠写真もあると一番いいだろう。
心の中では「ヤツめ、今に見てろ……!」とはらわたが煮えくり返っているかもしれないが、落ち着いて細かく記録をつけよう。
しかし、証拠が揃っても、自分が直接相手と対決するのは事態がエスカレートする場合もあるので避けたいもの。直接の上司や人事部などに事情を説明し、必要があれば証拠も見せて、会社として対処してもらうことをオススメする。
そうすれば、相手に対してあなたが感情的にならずに済むし、あなたに落ち度がないことが正式に証明されるからだ。
以上、職場でイジメにあった場合の対処法を紹介したが、いかがだろうか?
もちろん、きちんと対処しても、事態が収まらないことだってあるだろう。…
99U: オランダ・アムステルダムを拠点に活動するデザインスタジオ「Formafantasma」のモットーは、決して固定観念や偏見を持たないこと。
このモットーは、彼らによるデザインの仕事にも特に当てはまります。彼らはあらゆることを疑い、なぜそのようになっているのかを考えます。建築とデザインを扱うメディア「Designboom」によるインタビューにおいて、FormafantasmaのAndrea Trimarchi氏とSimone Farresin氏は、デザインのプロセスを通して、彼らがいかにありきたりの考えを排しているかを説明しています。
デザイナーとして、私たちはフィルターのような仕事をしています。私たちのプロジェクトは蒸留プロセスの成果です。スタートする場所はいつもわかっていますが、どこで終わるかは見通せません。デザイナーとして私たちが新たなプロジェクトを始める時、あるいは素材を調べるときはいつでも、一番の関心事は固定観念やありきたりの考えに疑問を持つことです。私たちの場合、解決法を提示するより、疑問や可能性のある代替案を提示することの方が多いくらいです。
PLART基金の委託による「botanica」コレクションに際して、Formafantasmaはプラスチックという素材からスタートして、業界の沿革を調べました。未来の素材である現代のプラスチックは、通常滑らかな表面仕上げを活かして用いられています。彼らはそういった普通の仕上げをせずに、自然な手触りと色合いを特徴に持つ器へと変化させたのでした。この素材についての考え方を根底から覆すものです。
これまで通りのやり方で素材や書体、その他のデザイン要素を扱うのではなく、反対のことができないかを調べてみるのです。どうしてこのように使われているのか、どうして別の方法で試さないのか、と。
Get Inspiration from Questioning Clichés|99U
Stephanie Kaptein(訳:コニャック)”Formafantasma, Droog Design, Milan 2009″,Photo by boom1978.
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