１３日の東京外国為替市場の円相場は、円買い・ドル売りが優勢となり、午後５時、前日（午後５時）比１円４０銭円高・ドル安の１ドル＝１１８円８７～８９銭で大方の取引を終えた。

　　前日に発表された米国の消費や雇用に関する指標が低調で、米景気の回復に慎重な見方が広がり、安全資産とされる円を買う動きが広がった。

　　対ユーロでは、同３５銭円高・ユーロ安の１ユーロ＝１３５円８６～９０銭で大方の取引を終えた。