社会そのほか速
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同社の株式50・1%を保有していた住友商事から株式を取得した。
セブン&アイは昨年1月に国内ファンドからバーニーズジャパンの株式49・9%を取得していた。ブランドが自由に使えないなどの不都合があったため、完全子会社化に踏み切った。
品ぞろえや自主編集のノウハウを得たり、出店でも連携を進める。15年秋から本格展開するネット販売にもブランドを活用する。
セブン&アイは、傘下の百貨店のそごう・西武の競合他社との差別化や、総合スーパーのイトーヨーカ堂での衣料品の販売の強化などが課題だった。
ただ、消費税の増税後は個人消費の回復が鈍い。また、小売業界はユニクロやセレクトショップなどの衣料品専門店が台頭しているなど、買収後の課題は多い。