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今回のレシピは、ザ・居酒屋おつまみ。お酒のあてとして抜群なうえに、料理技術はほぼ要りません。ただただフライパンで炒めて味付けをするだけです。食材であるやげんなんこつはなかなか見かけない食材かも知れませんが、大きなスーパーなどでは取り扱っているところもあるのでぜひ探してみて下さい。もし無ければ代わりに膝軟骨でも良いですし、豚バラ肉の厚切りに今回の味付けをしても美味しいと思います。とにかく今回は、炒め物の味付けに“ポン酢を使う”という事。ここに注目して下さいね。
用意する食材はコチラ。
『やげんなんこつのポン酢炒め』
-材料- 原価
・やげんなんこつ 200g(200円)
・青ネギ 少々(20円)
・サラダ油 少々
・塩・コショウ 少々
・ポン酢 30~50cc
(材料費 220円。調味料等は材料費に含まず)
それでは5分間のお料理タイムアタック、スタート!
【0:00スタート】
1、青ネギは小口切りにしておく。
【0:30経過】
2、フライパンを温めて少量の油を引き、やげんなんこつを入れて塩コショウで炒める。火は強火。
★ポイント
最初にひいた油もタレに含まれてしまうので、出来る限り少量の油にしましょう。油が多いと仕上がりが油っこくなってしまいます。また、火は強火。なんこつは火の通りが早いので、強火で一気に火を入れてしまえばOKです。
【3:30経過】
なんこつに7割程度火が入ったらポン酢を入れ、絡めながら強火で煮詰めます。
★ポイント
ポン酢を入れてからはしっかりとフライパンを揺すって全体を混ぜましょう。終盤は少し火を落とすなりして焦げないように注意です。
【4:30経過】
出来たら皿に盛り、青ねぎを散らして完成!
【5:00経過】
いかがでしょうか。今回は超簡単。なのに美味しさが溢れています。お鍋の時ぐらいしか出番が無いポン酢ですが、炒め物の調味料としても使えるんですよね。味付けのポイントは、ポン酢の塩分と塩のバランスです。あと、コショウは少し多めがいいですね。最後まで煮詰めてから調味してバランスを整えても大丈夫なので、誰が作ってもしっかり美味しくできちゃう一品ですよ。ぜひお試し下さい。
『今日のうんちく』~とり軟骨~
鶏から採られる軟骨は2種類あります。それは、今回のレシピで使ったやげんなんこつと、膝軟骨。焼き鳥屋さんなどではやげんなんこつを「三角」と呼ぶ事も多く、串焼きとしてメニューでよく見かけます。一方、膝軟骨は「げんこつ」と呼ばれ、から揚げになる事が多いですね。…