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快適空間絶景に感動 試乗会本紙記者ルポ

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快適空間絶景に感動 試乗会本紙記者ルポ

快適空間絶景に感動 試乗会本紙記者ルポ 3月14日の北陸新幹線開業を前に、JR西日本は5日、新型車両「W7系」の報道機関向け試乗会を金沢―長野間で行い、金沢、富山両駅から計約250人が乗車した。

  試乗列車は飯山駅(長野県飯山市)を除く途中各駅に約3分間ずつ停車する特別ダイヤで運行。普通、グリーン、最上級「グランクラス」の3種類の車両や車内設備などについてJR担当者から説明を受けた。

  一般向け試乗会は7、8の両日、金沢―長野間で行われ、抽選で選ばれた計2800人が乗車する予定だ。

  • 車窓からは北アルプス・立山連峰を望むことができた
  • 試乗列車で公開されたグリーン車の車両
  • 富山駅に入るW7系の試乗列車
  •   午前10時20分、先頭が鮮やかな空色に輝くW7系が、富山駅のホームに滑り込んだ。扉が開き、未知の世界に足を踏み入れた。

      滑るように走り出した。モーター音は静かで、ほとんど揺れを感じない。発車後、わずか3分余りで最高時速の260キロに達したとアナウンスがあった。国道8号沿いのビルや工場などが車窓に現れては、瞬時に視界から消えていく。天候は快晴。右手の車窓には、雪化粧をした立山連峰が広がった。速さと絶景。「これぞ北陸新幹線だ」と感動がこみ上げてきた。

      普通車の車内を見渡すと、北陸の漆器など伝統工芸をイメージした「土壁色」や「小豆色」が車両の床や内装の随所に使われている。和を象徴する格子模様も、座席や遮光カーテン、洗面所の鏡などにちりばめられている。JR西日本の田中徳和・車両部担当部長は、「デザインから北陸を感じてほしい」と語る。

      座席の上を見上げると、荷物置きの棚の上部に鏡がついている。背の低い乗客も忘れ物がないか一目で分かる工夫だという。

      魚津市では、1000メートル進む間に30メートルを下る急勾配の一つにさしかかった。少し耳が「キーン」としたが、揺れが大きくなるような感じはない。

      列車は間もなく速度を落とし、富山駅を出て13分後、黒部宇奈月温泉駅に到着。駅ホームの大きなガラス窓越しに立山連峰が大きく見えた。

      黒部宇奈月温泉駅を出て新潟県境の手前からトンネルが続く。携帯電話の電波が途切れるのは、今の在来線特急はくたかと同じだ。

      糸魚川駅(新潟県糸魚川市)の前後では左手に深い青色の日本海が広がった。こちらも絶景だ。その後、長いトンネルが断続的に続き、景色はあまり楽しめなくなったが、電動リクライニングがついたグリーン車の座り心地やトイレの使い心地を確かめているうちに、予定の午前11時30分に長野駅到着。はっぴ姿で出迎えた長野県職員は「今まで『近くて遠かった』富山から、ぜひ遊びにきて下さい」とPRしていた。

      復路は最上級のグランクラスを体験。車両デッキは四季を表現した花を描いたパネルなどで装飾され、座席は革張りでふかふか。女性アテンダントもつき、つかの間のリッチな気分を味わった。

      午後1時17分、富山駅に戻った。在来線で富山駅を出発したら、往路で長野駅に着くか着かないかという頃だ。新幹線のスピードと快適さを改めて実感した。(岡田遼介)

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