社会そのほか速
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天橋立南部の文珠地区と、北部の府中地区の観光事業者らでつくる協議会が気軽に休憩できるベンチを両地区に置くことにし、授業で地元に貢献する物づくりを行っている同高へ依頼した。
昨年2月、当時の3年生が天橋立をイメージしたデザインを発表。引き継いだ現在の3年生は4月から週7時間の授業のほか、受験勉強や就職試験の勉強の合間を縫い、夏休みなども使って昨年末に完成させた。
この日行われた寄贈式では、生徒を代表して藤原昌史君(18)が天橋立府中観光会の井上悦幸会長に目録を贈呈。井上会長は「観光客をもてなすためのベンチが欲しかった」と感謝。藤原君は「地元の活性化に役立ててもらえたら」と話した。一緒に贈られた傘立てとベンチは両地区の店舗前などに置かれた。