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JR西日本は今春、広島エリアに新型車両227系を投入する。このほど227系の車両愛称名が「Red Wing(レッドウィング)」に決定し、ロゴマークも公開された。
新型車両227系の車両愛称名が「Red Wing」に決定(画像はJR西日本提供)
新型車両227系は、115系の置換えとして、広島エリアでデビューする直流近郊形電車。ステンレス車体で、外観・車内ともに広島らしさを象徴する赤を基調としたデザインとなった。今年度は43両、2018年度までに計276両(3両編成64本、2両編成42本)を投入する計画とされ、3月14日のダイヤ改正以降、呉線の快速「安芸路ライナー」を中心に、山陽本線・呉線での運行を予定している。
車両愛称名は227系が次世代の広島近郊の公共輸送を支える役割を担い、将来にわたって愛着のある車両となることをめざし、導入されることに。同車両では北陸本線で活躍する521系に続き、先頭部両側に編成間転落防止ホロが設置される。このホロに赤色が採用され、翼を広げたような形状に見えることから、「未来へ羽ばたく赤い翼」を意味する「Red Wing」が車両愛称名に決まったという。
ロゴマークも公開され、同車両の編成間転落防止ホロや車体前面・側面に貼付される。「広島シティネットワークを駆け抜ける新型車両が、『Red Wing』の愛称とともに、広く沿線のお客様に親しんでいただけることを願っています」とJR西日本は発表している。
「あの米国発のメキシカンファストフード『Taco Bell(タコベル)』が日本に再上陸する」。ネット上でそんな噂が飛び回っていた中、ついに2月26日、タコベルが外食チェーンで知られる日本の「アスラポート・ダイニング」とフランチャイズ契約を結んだことを正式に発表した。そこで今回、米国内で展開しているタコベルを日本再上陸に先駆けて実食してみた。
メキシカンファストフード「タコベル」は種類も豊富
全米に6,000店展開するメキシカンファストフード
そもそもタコベルとは、ロサンゼルスに近いアーバインに本社を置き、タコスやブリトーが主力メニューのメキシカンファストフード店。米国内で展開されている「マクドナルド」や「カールスジュニア」等のハンバーガーファストフードと一線を画すために、メキシカンに欠かせないトルティーヤがバンズの代わりに使われている。
現在、全米で6,000店舗以上、海外では26カ国約250店舗を展開しているが、今後は海外も含めて店舗展開を拡大する予定だという。そこで白羽の矢が立ったのが日本だ。1980年代には日本国内で展開をしていたが、現在では在日米軍基地内などの一部店舗を除いて撤退している。出店時期や場所はまだ公表されていないが、ネット上では「アメリカのファストフードって言えばコレでしょ!! 」「早く来い来い、タコス来い♪」などと、再上陸を待望するつぶやきがあふれている。
入り口には大きなベルマーク。店内にはラテンの雰囲気が漂っている!?
ラザニアを思わせるトロトロブリトー
今回、訪れたのはロサンゼルスで展開されているタコベル。次々に新作を発表しているのも、タコベルにはまってしまう理由のひとつだ。無料のチリソースはマイルド・ホット・ファイヤーの3種類。「YOU KNOW YOU WANT ME」(私を欲していることをあなたは知っている)などと、いろんなメッセージが書かれているのも楽しい。
無料のチリソースで自分好みの辛さに
まずは新作のブリトー「SMOTHERED BURRITO」(スマザード ブリトー、3.29ドル)から。ビーフ、豆、それに米がトルティーヤでラップされ、上にはサワークリームとクリーミーかつ濃厚なトマトソースがたっぷりかかっている。一口食べればその濃厚さが口に広がり、具とソースが柔らかいトルティーヤと絡まる。トマトソースゆえに、何となくラザニアを思わせる一品だ。フォークとナイフで食べ、十分満足感が得られる。
「スマザード ブリトー」(3.29ドル)はフォークとナイフを使って
続いては定番のタコス「CRUNCHY TACO」(クランチー タコス、1.29ドル)。中見はビーフやレタス、チェダーチーズ、サワークリームと至ってシンプルながら濃厚な味わい。定番中の定番タコスだけに、「これを食べずしてタコスは語れない」と思わせてくれる味わいである。
もうひとつは、トルティーヤチップス「ドリトス」の生タイプを皮にしたタコス「NACHO CHEESE DORITOS LOCOS TACOS」(ナチョ チーズ ドリトス ロコス タコス、1.49ドル) 。具は「クランチー タコス」と同じだが、トルティーヤがドリトスになるだけも濃厚さがぐんとアップする。
(下から)「クランチー タコス」(1.29ドル)と「ナチョ チーズ ドリトス ロコス タコス」(1.49ドル)
トルティーヤのピザは豆が隠し味
シェアして食べるならピザ「MEXICAN PIZZA」(メキシカン ピザ、3.29ドル)もオススメ。薄いトルティーヤの上に、ビーフ、トマト、レタスなどの具、さらにその上にはたっぷりのチーズとピザソースがトッピングされている。
このトルティーヤ、実は2層になっていて、中には豆のペーストがサンドされている。普通のピザのような香ばしさと軽さというよりも、トルティーヤの生地のしっとり感が勝っており、タコスやブリトーを食べているような感覚に近いかも。かむ度に豆の味がしっかり立ち、通常のトルティーヤとも異なった食感・味わいが楽しめる。
「メキシカン ピザ」(3.29ドル)には豆のペーストをサンドしたトルティーヤを使用
食べやすさと見た目のユニークさで人気なのが、クランチラップ「CRUNCHWRAP SUPREME」(クランチラップ シュプリーム、2.79ドル)。ビーフ、トマト、レタスにナチョチーズとサワークリームを加え、厚めのトルティーヤで巻いた後に軽く焼き上げる。サワークリームがほどよい酸味を出していて、シャキシャキのレタスとトロトロのナチョチーズに絶妙にマッチする。手を汚すことなく食べられるのもポイントが高い。
「クランチラップ シュプリーム」(2.79ドル)はサワークリームで酸味をプラス
食べ応え十分のサイドメニュー
サイドメニューとして、ナチョス「NACHOS SUPREME」(ナチョス シュプリーム、2.39ドル)とデザート「CARAMEL APPLE EMPANADA」(キャラメル アップル エンパナーダ、1.00ドルもご一緒に。
メキシカンで忘れちゃいけないのがナチョス。トルティーヤチップスの上にビーフやトマト、豆、チーズがかかっていて、これだけでも十分主食になる。そして、ラテンのパイ「エンパナーダ」の中には、キャラメルで甘さを増したアップルがいっぱい! デザートとしてはちょっと重たいかもしれないが、このボリュームで1ドルなのはうれしい。
「ナチョス シュプリーム」(2.39ドル)は主食級のボリューム
メキシコ版アップルパイの「キャラメル アップル エンパナーダ」(1.00ドル)
気がついた人もいるかもしれないが、メキシコ料理の材料は、トルティーヤ、肉類、豆、レタス、トマト、チーズなどと、どのメニューも実は同じようなものが使用されている。なのに、これほどバラエティーに富んだメニューが楽しめるのは面白いと言えるだろう。もちろん、どれもボリューム満点でおいしい!
メキシコ料理にあまりなじみのない人も多いかもしれないが、マクドナルドや今秋にも日本に上陸するカールスジュニアを脅かす新たな米国発のファストフードとして、日本人たちを魅力してくれることだろう。
※記事中の情報・価格は2015年2月取材時のもの
筆者プロフィール: 佐々木 綾(ささき あや)フリーライター。ニューヨークやパリにも居住歴あり、現在はロサンゼルスから発信している。ファッションとフード業界に精通しており、お酒好き! 実際に足を運びたくなるような取材を心掛けている。
日本気象協会は3月6日、日本全国88地点の桜(ソメイヨシノ)の第3回開花予想および満開日の予想を発表した。なお、長野県伊那市(高遠城址公園)ではタカトオコヒガンザクラ、北海道稚内市・留萌市・旭川市・網走市・帯広市・釧路市・浦河町ではエゾヤマザクラ、根室市ではチシマザクラを対象としている。
2015年の桜(ソメイヨシノ)開花予想(3月6日発表)
同協会によると、3月半ばまでは寒気の影響を受けて平年より気温の低い日が多くなるが、それ以降は暖かい日が多くなる予想となっている。このため、九州から関東地方の予想開花日はおおむね平年並みとなり、ところによっては平年より早くなるとのこと。高知・和歌山・長野では平年より3日早い見込みとなっている。
満開日は、福岡・大阪・名古屋・東京では4月上旬、仙台では4月中旬と予想されている。北海道ではゴールデンウィーク頃から、九州地方・四国地方では3月最後の週末から花見を楽しめるとのこと。また、関東地方より西の広いエリアでは4月最初の週末に花見シーズンを迎える見込みとなっている。
北海道地方の予想
東北地方の予想
北陸地方の予想
甲信地方の予想
関東地方の予想
東海地方の予想
近畿地方の予想
中国地方の予想
四国地方の予想
九州地方の予想
ラーメンを愛してやまない女子のために、おいしいだけじゃない・美しいだけじゃないラーメンを”厳選””限定”で提供する。現在、横浜赤レンガ倉庫(神奈川県横浜市)にて開催中の「ラーメン女子博15′ -Ramen girls Festival-」では何が起こっているのか、おなかを空かせて訪れてみた。
厳選された8店舗が、ラーメン女子のために限定メニューを開発
ラーメン女子に捧げる限定ラーメン
同イベントは3月7,8日の2日間開催で、会場では同イベントプロデューサーの森本聡子さんが女子的視点で厳選した8店舗が並んでいる。それぞれは女子に楽しんでもらえることをコンセプトに、健康、ビジュアル、味を創意工夫した、ラーメン女子博のための限定メニューとなっている。「女子だけか……」と思った男子諸君、大丈夫! 男子もウェルカムなのだ。
ラーメンはどれも1杯900円。「少しずつ食べ比べてみたい! 」というニーズに応え、ハーフサイズも1杯600円で用意している。なお、会場で購入できる当日飲食券は1,500円分を一口として販売している。
横浜赤レンガ倉庫の前に並んだ各ブース。女子はもちろん、男子もラーメンを求めて列をなしていた
8店舗の限定ラーメンを一挙に紹介!
今回、8店舗全12品のラーメンが展開されており、各店はラーメン女子博のために新しいメニューを開発した。会場でしか味わえないその味を紹介していこう。
”ラーメンクリエイター”という異名を持つ庄野智治氏の「麺や 庄の」からは「プレミアム豆乳海老白湯」を提供。豚や鶏ではなく海老やキノコからダシをとることで、ハイカロリーになりがちなラーメンを食べる罪悪感を感じさせない一品に仕上げた。豆乳ゆえんのまろやかさと海老の風味がベストマッチしている。
「麺や 庄の」の「プレミアム豆乳海老白湯」
森本さんが「2014年に一番訪れたお店じゃないかな」と言っていたのが、この「ラーメン愉悦処 似星」だ。同店では割烹の技法を学んだ阿部ポール氏がこだわりの煮干しを用いたメニューを展開しており、今回のラーメンはその名もどストレートな「煮干しラーメン」。煮干しの豊かな香りと深いコク、ちょっと固めの細麺は、ラーメンの奥深さを感じさせてくれる和な味に仕上げられている。
「ラーメン愉悦処 似星」の「煮干しラーメン」
「スタッフが全員イケメン」と森本さんも太鼓判を押す湘南を代表するラーメンダイニング「麺や Bar 渦」からは、ちょっと辛みのある豆乳ベースの「まろ辛ベジ豆乳らーめん」を用意。レモングラスのほか日本では手に入りにくいスパイスを配合し、最後にはパクチーを散らすなど、南国・アジアンを思わせる味に仕上げた。「パクチーが苦手な人は野菜にチェンジすることもできるので、オーダーする時に一声かけてみよう。
「麺や Bar 渦」はイケメンぞろい
パクチーがポイントの「まろ辛ベジ豆乳らーめん」
グリーンの麺が印象的な「麺屋 六感堂」の「グリーン麺ゆずみつば和えそば」は、麺にビタミンやミネラルが豊富なユーグレナ(和名: ミドリムシ)を練り込んだ一品。今回の特別メニューは和えそばにアレンジすることで、もちもちとした自家製麺をよりダイレクトに味わえるようになっている。
「麺屋 六感堂」の「グリーン麺ゆずみつば和えそば」
「ミシュラン東京2015」にも掲載された 「ソラノイロ」は”ベジラーメンのパイオニア”的な存在の店。今回提供する「ベジの和えソバ」は、4,5回混ぜてから食べるのがポイントだという。麺の上には柚子胡椒やバジルが添えられているので、ちょっと加えて味の変化を楽しんでみるのもいいだろう。
「ソラノイロ」の「ベジの和えソバ」
「おっぱいラーメン×SOBAHOUSE 金色不如帰×ストライク軒」の3店がコラボレーションしたブースでは、おっぱいラーメンの元グラビアアイドル・早川貴子さんの胸元につい目がいってしまうが、クリーミーで濃厚な「愛カップ(ハート)クリームヌードル」にも注目していただきたい。
「おっぱい」をイメージさせるクリームのトップには、ピリッとしたピンクペッパーを添えている。「女を甘く見ちゃだめですよ! 」というメッセージも込められているんだとか。クリームのほか、チャーシューやハマグリなど「あれもこれも試したい」というよくばり女子の希望を形にしたラーメンだ。
女子だって、どうしても早川貴子さんの胸元が気になってしまう
「おっぱいラーメン×SOBAHOUSE 金色不如帰×ストライク軒」の「愛カップ(ハート)クリームヌードル」
ラーメンとともに肉も愛する女子にぴったりなのが、「牛骨らぁ麺マタドール」の「香る!牛塩らぁ麺」。同店は通常、どっしりとした濃厚さを生かしたラーメンを展開しているが、野外でおいしいラーメンを意識して新メニューを開発。香りが立つ爽やかさが特長で、肉汁あふれる自家製ローストビーフ(400円)もぜひトッピングしていただきたい。
「牛骨らぁ麺マタドール」の「香る!牛塩らぁ麺」(自家製ローストビーフのせ)
元エステティシャンでもある店主の強い想いから、”ラーメン”と”美容”をテーマに掲げてエステも併設している「Bum Bun BLau Cafe with BeeHive」も、オープンからわずか半年で「ミシュラン2015」に仲間入りした。今回提供する「青森地鶏塩ラーメン」は、麺にスーパーフードのスピルリナを練り込み、チャーシューにはアンチエイジング効果も期待できるアグー豚を使用。調味料から一つひとつ手作りされた、身体にやさしい一杯となっている。
「Bum Bun BLau Cafe with BeeHive」の「青森地鶏塩ラーメン」
“IKE 麺(イケメン)”男性が腕を振るう
会場には女性限定エリアも設置されているため、人目を気にせずラーメンをじっくり食べることができるようになっている。さらに、”美”を意識したスムージー等の飲み物やかき氷、おいしいラーメンを愛情込めて作る”IKE 麺(イケメン)”なる男子も登場し、ラーメン女子たちをもてなしていた。
女性専用のラーメンブースも
イベントプロデューサーの森本聡子さん(左の女性)と森本さんプレゼンツの”IKE 麺(イケメン)”たち
同イベントの予定開催時間は11:00~21:00(ラストオーダー20:30)で、入場は無料。会場には男子の姿も見受けられたが、全体的には女子の方が多いようで、いまだかつてこれだけ多くの女子たちでにぎわうラーメンイベントがあっただろうかと思うほど。どの店舗も今回のために開発された限定ラーメンをそろえているので、ラーメン女子はもちろんのこと、ラーメンを愛する全ての人に至極の一杯に出合っていただければと思う。
※価格は全て税込
JR東日本は9日から、「武蔵野線よくするプロジェクトラッピング・ADトレイン」(205系8両1編成)を武蔵野線で運行開始する。同プロジェクトのロゴなどを車体に掲出するほか、車内にはこれまでの取組みを広告として掲出するという。
ラッピング電車の車体に掲出される「武蔵野線よくするプロジェクト」ロゴマーク
「武蔵野線よくするプロジェクト」は、ソフト・ハード両面での品質やサービス向上のための取組み。強風や大雨といった自然災害による遅延対策として防風柵設置などの防災強化を推進する一方、駅や乗務員などに寄せられた利用者の声をもとに、使いやすくわかりやすい施設作りや案内に努めている。
今回のラッピングトレインでは、案内表示の強化や多機能トイレの設置、ホーム延伸など35項目の改善事例を車内広告として掲出し、これまでの成果を利用者にアピールする。運行期間は4月19日まで。