社会そのほか速
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BS日テレは4月29日~5月6日、東京・お台場にて、開局15周年特別事業として「おぎやはぎの愛車遍歴フェスティバルinお台場」を開催する。
人気番組のリアルイベント
同イベントは、同局の番組「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」のリアルイベントとなる。同番組では、お笑いコンビのおぎやはぎが自動車評論家・竹岡圭さんとともにゲストを迎え、ゲストのこれまでの「愛車遍歴」を紹介している。
今回開催するイベントでは、時代を彩った名車や旧車のほか、”働く車”などさまざまな車を展示する。展示する車の中には、番組MCのおぎやはぎ、竹岡圭さんが現在乗用している愛車も含まれる。車の試乗・体験コーナーも用意しており、見るだけでなく乗って楽しむことができるとのこと。
ステージイベントでは、おぎやはぎと竹岡圭さんに加え、遼河はるひさん、アンジャッシュ児嶋さん、アンタッチャブル柴田さん、東京03など多数の有名人が日替わりで出演する。また、若手芸人によるお笑いライブも開催。5月4日には公開収録も実施する(同日は試乗イベントはなし)。
ステージでは日替わりでゲストが登場し、会場を盛り上げる(左から遼河はるひさん、アンジャッシュ児嶋さん)
会場には物販コーナーも設けており、番組でも紹介している”愛車遍歴”オリジナルグッズや”愛車フェス”オリジナル限定グッズも販売する。また、期間中は、複数種類のオリジナルバッジを会場内で配布(一部販売)するオリジナルバッジラリーも開催。各日、先着来場500人にオリジナルバッジをプレゼントする。
オリジナルバッジ(イメージ)
同イベントの開催時間は10:00~17:30(最終入場16:30)で、5月6日は~17:00(最終入場16:00)。チケットは当日価格で一般(高校生以上)1,800円、子供(3歳~中学生)700円となる。前売りは一般1,600円、子供600円。なお、2歳以下は無料。ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、サークルKサンクス、ミニストップほかで販売する。
※価格は全て税込
3月14日に開通される北陸新幹線のニュースを見ながら、「ちょっと北陸に行ってみようかな」と考えている人もいるのでは? そこでぜひ堪能してもらいたいのが北陸グルメである。日本海の中央部に位置する北陸は、独特の地形の恩恵もあって食材の宝庫となっている。これはもう食べに行かねばなるまい! そこで今回、北陸の海の幸・大地の幸を紹介しよう。
石川県産ズワイガニ「加能ガニ」(C)石川県観光連盟
新幹線開通の3月はうまい魚介を狙え!
美味なる北陸の魚介の中でも、冬の味覚として名高いのが「ズワイガニ」だ。漁期はメスは11月6日~1月10日まで、オスは3月20日までということで、これからでもオスが間に合いそう。
ちなみに、ズワイガニはオスとメス、そして、水揚げされる地方によっても呼ばれ方が違う。松葉ガニ(京都・兵庫・鳥取・島根)、加能ガニ(石川)、越前ガニ(福井)はともにオスの呼称、メスはコウバコ(石川)やセイコ(福井)などと呼ばれたりする。
北陸といえば、「寒ブリ」も忘れてはいけない。富山湾では産卵期前のちょうど脂がのったタイミングで漁ができる。北海道で餌をたっぷりと食べたブリは南下し、富山までやってくるが、その頃のブリが最高の食べ頃なのだという。脂がのり、うまみたっぷりの寒ブリは富山でぜひ! ただし旬は2月頃までなので、次の冬に狙いたいところだ。
脂がのった富山・氷見産の寒ブリで「ブリしゃぶ」なんてのもいい
寒ブリに代わって旬となるのが「ホタルイカ」だ。特に富山産のホタルイカはぷるぷると食感が良く、3~5月が旬だと言われている。まさに北陸新幹線が開通したら真っ先に食べに行きたい北陸の味覚だ。
そして春から夏、富山では「白エビ」が旬となる。半透明の美しい白エビは富山の澄んだ海が育んだもので、富山市内では天ぷらや天丼などのメニューが人気となっている。
透き通って美しい富山の白エビ
大地の恵みも召し上がれ!
北陸の幸は海だけではない。豪雪地帯でありながら冷害が少ないため、実は田畑の恵みもしっかりなのだ。石川の加賀野菜や新潟の米はその一例だろう。加えて、富山の呉羽丘陵は粘土質で水はけがよく、土壌も肥えているため、梨の名産地として知られている。
また、新潟の越後もち豚や越後牛、富山の黒部名水ポークなど、上質な豚肉・牛肉も生産されている。越後もち豚を用いた新潟ご当地グルメ「タレかつ丼」や黒部名水ポークを用いたしゃぶしゃぶなど、海以外の幸も思う存分堪能していただきたい。
富山は梨の産地としても知られている
新潟ご当地グルメ「タレかつ丼」には、越後もち豚を用いたものもある
北陸の地が育んだ銘酒を堪能
石川には数々の銘酒がある (C)石川県観光連盟
また、なんといっても北陸は酒どころ。冬に大量に降った雪は春の訪れとともに大地に浸み、清涼で甘露な湧き水となる。そして、北陸には米どころも多く、きれいな空気は酵母や麹菌を扱うのにも最適だ。つまり、水、米、気候と三拍子育った北陸にいい酒が育たないわけはない!
そんな酒を飲むにはやはり、その土地の空気を感じながらいただくのが一番。新幹線が停まる上越妙高や金沢など、それぞれに銘酒があるのでぜひおいしい地の幸と共に味わいたい。もちろん、地ビールもある。新潟の「妙高高原ビール園 タトラ館」や富山の「宇奈月麦酒館」などのブリュワリーでできたてを味わってみるのもいいだろう。
3月に入れば北陸の平野部も雪解けの季節。新しく開通する北陸新幹線に乗って、おいしいものを思う存分食べ歩く旅を計画してみてはいかがだろうか。
成城石井は4月1日、横浜ベイクォーター(神奈川県横浜市)に「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 横浜ベイクォーター店」をオープンする。
店内イメージ
同店は、同社が展開するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」の3号店となる。「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では、同社こだわりのワインを気軽に楽しめるよう、約120種類のボトルワインを用意。また、週替わりで常時15種類ほどのグラスワインを500円から楽しめる。
今回オープンする3号店では、抜栓したボトルワインの酸化を抑えて保管できるワインディスペンサーを新たに設置。抜栓から注ぎ終わりまでワインがほとんど酸素に触れないため、品質管理の関係でボトルでしか注文ができなかったワインも、グラス1杯から気軽に楽しめるという。
ボトルワインの酸化を抑えるワインディスペンサーを設置
また、ボックスタイプの”テイクアウトランチボックス”も導入する。メニューには、「黒毛和牛と淡路島産玉葱のオムハヤシライス」(780円)や「黒毛和牛のデミグラスチーズハンバーグライス」(980円)、「52週パスタ(週替わり)」(680円)、「52週グリルプレート(週替わり)」(780円)をそろえる。
テイクアウトランチボックス
屋外でのランチや春の行楽にも
ほかにも、オープン記念の特別企画として、ボトル1本で5万円以上するフランス・ボルドー・メドック地区・格付け第1級のシャトーのグラスワインを、税別1杯(60ml)3,000円で提供する。
提供するのは、「2008 Chateau Lafite-Rothschild(シャトー ラフィット ロートシルト)」「1997 Chateau Latour(シャトー ラトゥール)」「2008 Chateau Mouton Rothschild(シャトー ムートン ロートシルト)」「2006 Chateau Margaux(シャトー マルゴー)」「2004 Chateau Haut-Brion(シャトー オーブリオン)」。1人1杯限りで、各限定12杯。なくなり次第終了となる。
※Chateauの最初のaの上には、欧文用の「山」形の記号「サーカムフレックス」が付く。価格は税別表記がない限り全て税込
JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行時刻・ルートが14日運行分から一部変更される。同列車は毎週土曜日に出発し、九州北部を周遊する1泊2日コースと、毎週火曜日に出発し、九州南部まで周遊する3泊4日コースが設定されている。
JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」
2015年春・夏出発分(JR九州企画・実施分)の予約受付は昨年10~11月に行われ、運行ルート・停車駅の一部変更も発表されていた。3泊4日コースの「DXスイートA」が2名1室利用で75万円となるなど旅行代金も見直されたが、申込み件数は定員を大幅に上回り、3月17日出発分の3泊4日コース「DXスイートA」は倍率171倍だったという。
1泊2日コースはこれまで、博多駅から長崎本線経由で長崎駅まで走行した後、大村線・佐世保線経由で熊本方面へ向かうルートだった。3月14日運行分から佐世保線を先に走行するルートに変更。神埼駅・武雄温泉駅で約20分停車するとともに、有田駅・佐世保駅にも停車し、有田の窯元訪問や街並み散策を楽しむプランが設定された。同列車は佐世保駅から大村線経由で長崎駅まで走行し、長崎本線経由で熊本方面へ。博多駅到着時刻はこれまで通り17時31分とされている。
3泊4日コースは3月17日運行分から、おもに2日目・4日目の時刻が変更される。2日目は南宮崎駅9時58分着・12時4分発とすることで宮崎市内の観光が可能に。4日目は阿蘇駅の停車時間が延長され、発車時刻を現在の8時50分から10時1分に変更。その後の豊肥本線・久大本線の運行時刻も繰り下げられ、博多駅到着時刻は1泊2日コースと同じ17時31分(現在は15時31分着)となる。
「ななつ星 in 九州」は3~9月の期間中、毎週月曜日と5月2・3日、6月23~26日、6月30日から7月12日までを除く毎日運行。10月以降の出発分については、4月から予約受付が開始される予定となっている。
JR西日本が3月14日に実施するダイヤ改正で、山陽本線の普通列車371Mの運転区間が短縮されることになった。同列車は現在、山陽本線岡山~新山口間で運転。日本で最も長い距離を走る普通列車とされていた。
山陽本線の普通列車。115系などが使用される
山陽本線岡山~下関間では、JR発足以降も長距離を走る定期普通列車が多く残されていたが、近年は岡山エリア・広島エリアなどで運転区間が分割される傾向にある。普通371Mは岡山駅を16時17分に発車し、新山口駅に22時2分に到着する列車で、所要時間5時間45分、運行距離は310km以上に及んだ。新山口駅で普通3553M(新山口駅22時5分発、下関行)に接続しており、下関駅で博多行の普通221Mへ乗換えも可能だった。
3月14日のダイヤ改正で、普通371Mの運転区間は岡山~徳山間に短縮され、運行距離が300km未満に。あわせて時刻も変更され、終点・徳山駅の到着時刻は21時27分(現在の到着時刻は21時13分)となる。同列車で徳山駅から新山口方面に行く場合、1本後の普通3389M(岩国発下関行、徳山駅22時0分発)まで待たなければならない。
また、371Mから普通列車だけ乗り継いで普通221M(下関発博多行)に乗車することも不可能に。山陽本線を普通列車のみ利用して221Mへ乗り継ぐ場合、普通369M(岡山駅15時46分発、岩国行)・普通1577M(白市駅17時57分発、新山口行)・普通3555M(新山口駅22時5分発、下関行)への乗車が最短となる。
なお、「日本一運行時間の長い定期普通列車」として知られるJR北海道・根室本線の普通列車2429Dについては、3月のダイヤ変更はなく、引き続き滝川~釧路間を走行。所要時間8時間27分、運行距離308.4kmとされている。