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外務省、福島県共催のレセプションで、日本酒の試飲をする岸田文雄外相(中央)と内堀雅雄知事(右)=12日午後、東京都港区の外務省飯倉公館
外務省と福島県は12日、東京電力福島第1原発事故による風評被害を払拭(ふっしょく)するためのレセプションを東京都内で開いた。同省飯倉公館の会場では、福島県産の食材を用いた料理や酒が各国の駐日大使ら招待客に振る舞われ、同県いわき市の観光施設「スパリゾートハワイアンズ」のフラガールによるダンスも披露された。
岸田文雄外相はあいさつで「ぜひこのおいしさを実感して本国に報告いただき、福島県産品の輸入規制緩和・撤廃につなげていただくよう強くお願いしたい」と呼び掛けた。内堀雅雄知事も「ぜひ自分自身の体で、目で味わっていただければと思う。多くの課題を乗り越えて福島が世界に誇れる復興を進めていく」と訴えた。