社会そのほか速
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衆院選に合わせ、カンボジアとネパール、パキスタンの国会議員と政府関係者4人が日本政府の招待で来日し、各党の選挙活動などを視察している。
日本の選挙制度を理解してもらうことで、各国の民主化を支援するのが狙いだ。
3か国では、最近の国政選挙を巡ってデモが多発するなど混乱が続いている。
4人は13日、東京都内や川崎市内で街頭演説する候補者の活動を視察し、応援弁士が有権者に支持を呼びかけたり、政党関係者が公約の冊子を配ったりする様子を興味深そうに見つめていた。14日は、開票作業も見学する。
カンボジア国民議会議員のウー・チャンリットさんは「道路沿いがポスターと人で埋め尽くされるカンボジアの選挙戦と違い、とても静かなのに驚いた。取り入れられる部分は参考にしたい」と話していた。