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Woman Insight編集部の松本美保です。今まで「モテ」について、主に男の子の気持ちを調査してきましたが、やっぱりわからないことだらけです。
★男性調査はコチラ→ 【松本モテ道】シリーズ一覧
そこで今度は対象を女性に替えて、「こんなとき、みんなはどうしているの?」という「女子のリアルと本音」を調査しています!
気になっている人とデートしたときに、やっぱり意識しちゃうのが金銭面! 女子がトイレに行っているあいだにさらっとお会計を済ませてくれるスマート男子もいれば、「じゃ、○○円ね~」なんてキッチリ端数まで計算して言ってくるワリカン男子まで、実に様々ですよね。
女子的には、その男子が「ケチ」かどうかって、お付き合いを考えるうえでかなりの判断基準なんじゃないでしょうか。
20代~30代の女子100人(平均年齢24歳)に、デートや飲み会で「この男性、ケチだな~」と思った経験があるかどうか、調査してみました!
◆デートや飲み会で、「この男性、ケチだな~」と思った経験がある
ある・・・63%
ない・・・37%
「ある」と答えた人がなんと6割! けっこうみなさん、思っているんですね!! では、「ある」と答えた人に、どんなときにケチだなと感じたのか、教えてもらいました。
◆きっちり割り勘
「いい感じ♪な人とカラオケに行ったとき、お会計で1円単位のワリカンをさせられました。さすがにビックリ……」(大学4年生)
「デートでごはんしたとき、『じゃあ4,050円でいいよ』って言われたけど、それきっちりワリカンの値段だから」(会社員・25歳)
いちばん多かったのがワリカン系の回答。しかも、10円単位、1円単位と、そのワリカン金額の正確さに引く女子多数。しっかりしているのはいいけれど、細かすぎるのはちょっとね……。
◆むしろ多く払わされる
「頼まれたから、女友達を集めて合コンを組んであげたのに、会計時に『じゃあ女子4000円ねー!』って言われた。たしか一人3,500円の飲み放プランだったはずなのに……」(IT関連会社勤務・26歳)
「前に付き合ってた彼は、デートのたびに『じゃあ今日は、甘えちゃっていい?』とか『やべー! 財布忘れた!』とか何だかんだ理由をつけて、結局毎回おごらされてました」(アパレル勤務・23歳)
ワリカンどころか、多く払わされる! なかには全額払わされるとか! あり得ません!
◆領収書をもらう
「はじめてのデートなのに、お会計で『株式会社○○で領収書ください。前株忘れずに!』って言い出して、会社の経費でデート代落とすのかよ!!!って心の中でツッコミました」(ライター・25歳)
「合コンで、会計はみんなで出して払ったのに、幹事の男の子が自分の会社名で領収書をもらってた……。さすがにケチ過ぎだろって思った」(公務員・24歳)
意外にも多数の回答があったのが、領収書問題。女の子の本音は、「デートや飲み会を会社の経費で落とすなんて、ケチ過ぎる!」と、ドン引きのよう。ていうか、普通の会社って、そんなに経費で飲食代とか落ちるんですかね……。
◆貧乏性な人
「カフェやレストランで食べ残したものを『これ、お持ち帰り用に包めますか?』と必ず聞く。おしゃれなバーだったり、和食屋さんの汁物だったり、『さすがにそれはムリだろ!』ってものでも聞くからビックリした」(大学4年生)
「はじめて入ったお店で量がわからず、わたしが頼んだお料理を残そうとしたら『もったいない! 自分が食べられない量を頼むなんて、無計画すぎる!』とか、なぜか激しく怒られた。すいません……」(会社員・23歳)
食べ物を大切にすることは良いことですし、欧米などでは普通に食べ残しをテイクアウトする文化もありますが、それにしても「時と場合」を選んでほしいですよね。
◆その他
「お店で割引クーポンを使うのは全然いいんだけど、クーポンを使えるお店に“しか”行かないのはいかがなものかと」(プログラマー・26歳)
「デートはおごってくれて好感度UPだったのに、帰りのタクシーで、『タク代(払ってもらっても)いい?』って言われてガン萎え」(飲食店勤務・24歳)
「私がプレゼントしたものの値段をひっそり調べてた……」(会社員・27歳)
「記念日にもらったブランド品、ネットで買った激安品だった。たぶん……いや、絶対ニセモノだよ」(福祉関連・23歳)
クーポンやら、タクシー代やら、小さなことですが、小さいことこそ気になっちゃうってありますよね。女子のみなさんはよく見てますよ!!
いかがでしたか? なかなかいろんな回答がありました! ほかにも、「こんなケチ男と遭遇した!」という面白エピソードがありましたら、ぜひWoman Insightまで教えてくださいね!
次回は、「男性と一夜限りの関係をもったことがあるか?」を調査したいと思います! お楽しみに!(松本美保)
松本美保の【女子の本音】シリーズ
★【女子の本音】ドン引きしちゃう男性のスマホの待ち受け、1位はやっぱり「○○写真」
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★【女子の本音】82%が経験済みの「身近な恋愛」…正直、「しなきゃよかった!」と後悔した理由は?
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タレントのスザンヌさんが離婚を発表しましたね。わずか2年と3ヶ月の結婚生活に終止符…という知らせに、びっくりされた方も多いのでは?
スマホ離婚だけじゃない!独身者も注意!「スマホ破局」危険度チェック
日本で卒業シーズンといえば3月ですが、驚くことに、家族の卒業、つまり、離婚が1年でいちばん多いのも3月なんです。どうやら、子どもの新年度にあわせて心機一転と考える親心が影響しているようです。
さらに厚生労働省のデータを見ていくと、3月は結婚生活を始めるカップルも多く、11月に次いで2番目に婚姻件数が多い月でもあります。悲喜こもごもの時季ですが、3月は“スタート”を切る、変化の月と言えそうですね。
■「離婚しない結婚」をするためには
結婚後の生活を素晴らしいものにするのも、不快なものにするのも自分たち次第。どんなに愛していても一緒に暮らし始めれば、付き合っていたころには気づかなかったお互いの欠点が許せなくなったり、甘えが芽生え始めたりするものです。
今回は、夫婦共に満ち足りた結婚=「離婚に至らない結婚」とは何かを、ちょっと考えてみましょう。独身の方は将来の自分、既婚の方は現在の自分のこととしてイメージしてみてください。
■結婚前に準備しておきたい心構え
親元から羽ばたき、自由を謳歌し、自立を意識した「社会人」。そこからさらに、ひとりではなく、ふたりで新しい一歩を始めるのが「結婚」です。
育ってきた環境や学んできたことを活かして、新しい私に生まれ変わるチャンスと言えます。そう、結婚は、ゴールではなくスタートなのです。
ひとりではなしえない理想の人生を歩むためにも、パートナー選びは大事。生活をともに過ごすなかで、価値観がぶつかることもあるでしょう。そんなとき、お互いの気持ちを尊重し合える相手なら、大丈夫。他者への思いやりや優しい気持ちを育むことができ、成熟した大人へと成長できるはずですから。
ふたりで一緒にいることの楽しさ、子どもが生まれ育っていく喜びをかみしめ、ともに幸福に年を重ねるにはどうしたらよいか、じっくりと考えてみましょう。
■仲良しでいるには愚かなほうがいい?
不満やイライラが募れば、相手を受け入れる心の余裕がすり減り、理性もどこかへ吹っ飛んでしまいかねません。
そんなときは、
「二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい
立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい」
という言葉で始まる吉野弘さんの『祝婚歌』を口ずさんでみてはいかがでしょうか?
結婚の愚かさにばかり意識が向き、ふたりでいられることの幸せに気づくきっかけになるかもしれませんよ。
他人同士が一緒に生活するのだから、価値観や考え方が違うのは当たり前。多少の我慢は必要ですが、無理することはありません。あくまで自然に自分たちらしく、「愚かでいる」ぐらいがちょうどいいんです。
■結婚契約書を交わし、トラブル回避
いいときばかりではない結婚生活だからこそ、婚前に「結婚契約書」を交わしておくのもおすすめです。
欧米では5組に1組が交わしているとも言われる「結婚契約書」。愛し合っているから婚約したのに、契約書なんて、と思うかもしれませんが、結婚生活は現実でもあります。
どんな価値観をもって、どんな風に暮らしたいのか。2人でじっくり話し合い、お互いのことを知る、という意味では、絶好のチャンスと言えそうです。
ラブラブな時期にお互いを深く知ることで、無用なケンカや言い争いをする必要もなくなるかもしれません。
険悪な雰囲気になったときも、結婚契約書を見返すことで、冷静に対処できるかもしれませんよ。たかが紙切れ1枚ですが、あなたと彼の最初の共同作業として、心が通う愛の証に仕上げましょう。
■半年後の11月に向けて…
別れとともに、新しい出会いが増えてくるのが、春。フリーの人も心機一転、新しい出会いを求めて、いろんな場所に出かけてみましょう。
そして、婚姻件数がいちばん多い11月までには、まだ半年以上あります。暖かな気候に誘われるように、これから開催回数が増えるのが、ブライダルフェア。
大好きな彼がいるなら、彼に内緒でデートプランに組み込んで、さりげなく足を運んでみませんか。自然な流れでプロポーズするきっかけを彼に作ってあげれば、幸せな結婚がぐんと近づくかもしれませんよ。
(文=山本裕美)
女子は安心できる誠実な男性を望みます。年齢に応じてドキドキ感を優先してしまう時期もありますが、将来を考えた時ドキドキ感ではなく安心感、安定感を求めるようになります。
彼と分かり合えないのは当たり前!? 男女の恋愛スイッチの違いに注目
女性は愛されたい願望が強い生き物なので、自分ばかり愛していると感じると相手に不安や不満を抱き始めるのです。
では、男性はどうでしょうか? 男性も安心できる女性を望みますが、その反面いつまでも魅力的だというオプションも付けてきます。そして追いかけられるよりも追いかけたいと思うのも男性特有の恋愛観で、男の本能的な部分なのでしょう。
今回は愛するより愛されたい女性と、追いかけられるよりも追いかけたい男性、相思相愛になれるはずなのに恋愛はなぜ難しいのか? というお話をしたいと思います。
◇ 愛するより愛されたい女性の本当
恋愛に振り回される星の元に生まれたのか? と思うくらいライフスタイルに恋愛が組み込まれている世の中の女性たち。
恋愛が上手くいっている時は、愛し愛され幸せ! と思いますが、上手くいかなくなったとき、恋愛に振り回されてしまうのは女性が多いです。そして好きっていう気持ちがつらい……なんて思いが募れば募るほど、自分の事が好きといってくれる男性の方が私を大切にしてくれるのではないか、というふうに心は傾いていくのです。
ですがそうなるまでが一番大変で、男性が「面倒くせぇ~」と思ってしまうであろう「女子あるある」が炸裂するのです。愛されたいと願うのに不安を一方的に相手にぶつけてしまったり、小さな事が気になって仕方がなかったり、どんどん心が窮屈になっていってしまう。自分ではどうにもできなくなり相手に爆発して救済を望む……という一人で恋愛をしているの? と思うほど客観的に見ることができなくなるのです。
ただ付き合い当初のようにずっと愛されたいだけなのに、なぜ追いかける側に回ってしまうのか。
その理由は、女性は“変化すること”を恐れるからだと思います。付き合い始めの二人と現在の二人を比べ、変化した部分を不安に感じる。その変化を良いと捉えるか、悪いと捉えるかで二人の関係は大きく変わっていくのに、女性はその変化をマイナスと感じるのです。
気持ちを継続するのは誰にだって難しいもの。でも女性は「いつまでも当初のように好きでいてほしい」を彼に望む結果、「愛するより愛されたい」は成立しなくなるのです。
◇ 男性が安心と好奇心という正反対を望む本音
男性が一番頑張るところ、それは彼女を捕まえたと感じるまでです。
釣った魚にエサをやらないと言うと、何様? と思ってしまいますが、釣った魚にエサはやらないが安定した「好き」をあげる、と付け足した方が合っていると思います。その思いと共に、女性に対しての好奇心はなくなることなく、魅力的な女性は追いかけたくなる気持ちも一緒に共存しているのです。
男性は体の関係を女性よりも深く考えており、女性よりもその部分は繊細にできています。好きだから触りたくなる、この気持ちが男性の恋愛観を左右する大部分です。
男性は安定した「好き」に+α魅力的だとなお嬉しいと言うのが本音で、好奇心という気持ちがいつも勝っているわけではありません。
そして変化を怖く感じる女性よりも、男性の方が恋愛の変化を柔軟に受け入れていくのです。
お付き合いが長くなると、安心を感じるのは男性も女性も同じです。ですが、その自分たちの変化に不安を持つか、受け入れるかの違いが男女の問題の引き金となるのでしょう。「私のこと好きじゃないの?」「好きだから一緒に居るんだろ!」と、よくあるこの会話も納得いきますよね。
女性は男性の思考が分からない……と言いますが、もしかしたらシンプルすぎて分からなくなっているのかもしれません。
追いかける事を本能的に望んでいるのに、追いかけられる存在になりやすい男性、そして愛されたいと願いすぎて振り回される女性。
この矛盾だらけの男女の恋愛は、向き合えば向き合うほど難しくなる。だから結婚という契約があり、妥協という何の解決にもならない言葉が恋愛の中に組み込まれているように思います。
少しずつ暖かくなってきたこの時期は、誰もが「どこかに遊びに行きたいなぁ」と思うタイミングではないでしょうか。気持ちが外に向いている時期だからこそ、新しい人間関係を築くのにいいと思います。
あなたにもし気になる人がいれば、徐々に気持ちを縮める作戦を練るのに、今が絶好のとき。3つのステップに分けて、気になる人との距離の縮め方をお伝えします。
■【ステップ1】リサーチする
あなたの気になる人は、どのような価値観を持っている人ですか? どんな性格の人で、休みの日にはどんなところに行くのでしょうか?
デートに誘うためには、相手が「OK」を出すオファーをしなければなりません。そのためには、誘いたい人が「OK」と言いたくなるデート内容を考えておきましょう。
自分ひとりでリサーチするのは難しいので、気になる相手の周囲にいる人に聞いてみましょう。その人の近しい友達や同僚などに、怪しまれない程度に質問することが大切です。もちろん信用できる人には協力してもらうのもよいでしょう。
■【ステップ2】異性として意識をしてもらう準備をする
人間関係を築く際に、どのような人物として相手に認識してもらうかはとても重要です。「単なる友達や知り合い」なのか、「異性」として考えてもらうのかでは、同じデートをしたとしても結果は異なるでしょう。
気になる人に「異性」として意識してもらえるよう、演出やデートコース、服装を考えておきましょう。もちろん、あなたの話し方や会話の内容も、ビジネス仕様ではなくデート仕様にする必要があります。
普段仕事ばかりしている人は、なかなかこのビジネス仕様が抜けません。せっかくのデートをしても、ついつい仕事の話ばかりをしてしまい、あまりロマンチックな雰囲気にならないという人が少なくありません。
相手に男性として、女性として、意識をしてもらえるような会話をしましょう。「どういうふうにすればよいか忘れてしまった!」という人は、恋愛ドラマや映画を観るのが一番手っ取り早いです。登場人物がどのようにして恋愛関係を築いているのか、学ぶことができます。ぜひ、あなたの築きたい恋愛関係を持っている登場人物を参考にしてください。
■【ステップ3】デートに誘う
さて、いよいよデートに誘う段階になります。緊張する瞬間ですが、その緊張感もまた素敵なエッセンスとなります。
「いきなり2人きりが苦手」という方もいますので、相手のタイプを見極めてデートの人数を調整しましょう。4人でグループデートをしたとしても、途中で2人きりになれば異性としてアピールできる場面はぐっと増えるわけです。あくまでこの段階では、いきなり異性として意識させずに、「この人、自分に興味があるのかな?」と相手に思わせるくらいでかまいません。
ステップ1でお話ししたように、相手がついつい「OK」と言いたくなるようなデートのオファーをしましょう。もちろん、タイミングが合わなければ「OK」が出ない可能性もあります。そうしたことも考慮して、「次もまた誘ってもいいかな?」と気軽に言えるような誘い方を心がけましょう。「絶対OKと言わせてやる!」という誘い方だと、相手も負担を感じてしまいます。この辺はセンスとなるので、周囲にいるうまい人に教えてもらいましょう。
文・今井 翔(All About 今井翔の恋愛コラム)
デート中のふとしたひと言が、彼のプライドを傷つけているかもしれません。
愛される女性のOKワード、嫌われるNGワードを判定します!
■知っていても知らないフリがいい!?
言葉は武器にもなり、凶器にもなります。たった1つの言葉で相手から好意を得られるかもしれませんし、嫌われてしまうかもしれません。
このように書くと、「では何をしゃべったらいいか」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、NGワードを使わないように気をつければいいだけです。
それでは、具体例をご紹介していきます。
「それ知ってる。○○でしょう」→×
「それ違うでしょ」→×
男性は教えたがりで、プライドを持っています。女性のなかには「男性に負けたくない」という気持ちが強い人もいます。
また、正しいことを言わなくてはいけないという概念を持っている人もいます。ビジネスにおいては、そのような面も必要かもしれません。しかし、恋愛においては、あえて言わないという選択が正しいことがあります。
知っていることも知らないフリをして、「えー、知りませんでした。Aさんってそんなことも知っていてスゴイですね」と言ってあげたほうがいい場合もあります。そんなずるさも時には必要なのです。
逆に、男性を頼りにするような言葉を使うようにしましょう。
「知りませんでした」
「そうなんですね」
「勉強になります」
これらがOKワードです。上記の例は、ほめ言葉でもあります。
男性は、自分を頼りにしてくれる女性、尊敬してくれる女性に好感を持ちます。
「教えられ上手」をめざしましょう。
■男性のがんばりは素直にほめてあげる
はじめてのデートで彼が選んだのは、高層ビルにある夜景が素敵なフレンチレストラン。でも、値段が高そうなお店で彼のお財布が心配……。こんなとき、あなたなら何と言いますか?
「素敵なお店ですね」→○
「こんな素敵なお店、はじめて来ました」→◎
「こんな高いお店、いいんですか? なんだか申し訳ないです」→×
確かに1回目のデートは、話しやすいガヤガヤしたお店のほうがいいかもしれません。
でも相手の男性はがんばっています。そこを否定してしまったらかわいそうです。「せっかくがんばって連れてきたのに、うれしくないのかな」と思ってしまうかもしれません。自信のない男性は「あまり好かれてないのかな」と思う場合もあります。
この場合は、「素敵なお店ですね」と連れてきてくれた男性のセンスをほめてあげましょう。男性のがんばりを否定するのではなく、認めてほめるのです。
さらに相手が喜ぶのは、「こんな素敵なお店、はじめてです」という言葉です。「はじめてです」は相手に優越感を与えます。はじめての経験であることを伝えると、その女性は男性にとって特別なオンリーワン的な存在になるのです。
食事中も、会計を気にして「高そうだけど大丈夫?」なんて心配する必要はありません。最後まで楽しむのがマナーです。そのうえで、彼の財布が心配になったら、「次回は私のお気に入りの店でいい?」とリーズナブルな店にシフトすればよいのです。
時には甘えて喜んであげることも必要です。
■男性からの好意には甘えてOK!
あなたが重いものを持っているとき、男性が「持ってあげるよ」と声をかけてくれました。そんなとき、何と言いますか?
「ありがとう」→○
「大丈夫です」→×
女性が重いものを持っていると、男性は持ってあげたくなります。
だから、「ありがとう」とそのまま男性にゆだねる女性は好かれます。男性は気に入っている女性に対して「何かしてあげたい」と思うのです。
一方、「大丈夫です」という女性に対して、男性は残念に思います。確かに、あなたにとってその荷物は重くなかったかもしれません。それに、甘えてはいけないとあなたは思うかもしれません。でも、こんな時は思い切って甘えるのも1つのマナーです。
男性は女性が思っている以上に、ナイーブな面もあります。女性に何かをしてあげようとして断られると、場合によっては「あまり好かれてないのかな」「嫌われているのかな」などと思ってしまうかもしれません。
何かをしてあげようという好意は、そのまま受け入れてあげるようにしてください。
なお、「ありがとう」は万能のほめ言葉です。男性は好感のある女性が喜んでいる姿を見たいと思っています。だから、ほめられたら、「いえいえ」などと謙遜してはいけません。
謙遜して否定するのは、男性からするとちょっとがっかりです。ほめられたら素直に受け入れるようにしましょう。
普段から、仕事でも日々の生活でも、ほめられたら謙遜するのではなく、素直に
「ありがとう」と受け入れるクセをつけておくといいでしょう。
「どうしたの」→×
男性から急に連絡があったり、プレゼントをもらったりしたとき、照れ隠しに「どうしたの?」と言ってしまう人がいますが、これもよくありません。
この「どうしたの?」は、相手がしてきたことを良く思っていないと受け取られてしまうからです。うれしい気持ちを出すためにも「ありがとう。うれしいな」「連絡ありがとう」などという言葉を使うようにしましょう。
【第8回「恋のコミュ力UP!」ゼミまとめ】
男性の好意には素直に
「ほめる」「甘える」のが正解!
●著者プロフィール
吉田 幸弘(よしだ ゆきひろ)
リフレッシュコミュニケーションズ 代表。
上司向けコーチ、コミュニケーションデザイナー。飛び込み営業や異業種交流会などで初対面の人(およそ2万人)と接してきた経験をもとに、コミュニケーション術のセミナーや研修を行っている。モットーは、「自分が変われば、どんな相手も変わる」。
著書に『部下のやる気を引き出す 上司のちょっとした言い回し』(ダイヤモンド社)など。