社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
少しずつ暖かくなってきたこの時期は、誰もが「どこかに遊びに行きたいなぁ」と思うタイミングではないでしょうか。気持ちが外に向いている時期だからこそ、新しい人間関係を築くのにいいと思います。
あなたにもし気になる人がいれば、徐々に気持ちを縮める作戦を練るのに、今が絶好のとき。3つのステップに分けて、気になる人との距離の縮め方をお伝えします。
■【ステップ1】リサーチする
あなたの気になる人は、どのような価値観を持っている人ですか? どんな性格の人で、休みの日にはどんなところに行くのでしょうか?
デートに誘うためには、相手が「OK」を出すオファーをしなければなりません。そのためには、誘いたい人が「OK」と言いたくなるデート内容を考えておきましょう。
自分ひとりでリサーチするのは難しいので、気になる相手の周囲にいる人に聞いてみましょう。その人の近しい友達や同僚などに、怪しまれない程度に質問することが大切です。もちろん信用できる人には協力してもらうのもよいでしょう。
■【ステップ2】異性として意識をしてもらう準備をする
人間関係を築く際に、どのような人物として相手に認識してもらうかはとても重要です。「単なる友達や知り合い」なのか、「異性」として考えてもらうのかでは、同じデートをしたとしても結果は異なるでしょう。
気になる人に「異性」として意識してもらえるよう、演出やデートコース、服装を考えておきましょう。もちろん、あなたの話し方や会話の内容も、ビジネス仕様ではなくデート仕様にする必要があります。
普段仕事ばかりしている人は、なかなかこのビジネス仕様が抜けません。せっかくのデートをしても、ついつい仕事の話ばかりをしてしまい、あまりロマンチックな雰囲気にならないという人が少なくありません。
相手に男性として、女性として、意識をしてもらえるような会話をしましょう。「どういうふうにすればよいか忘れてしまった!」という人は、恋愛ドラマや映画を観るのが一番手っ取り早いです。登場人物がどのようにして恋愛関係を築いているのか、学ぶことができます。ぜひ、あなたの築きたい恋愛関係を持っている登場人物を参考にしてください。
■【ステップ3】デートに誘う
さて、いよいよデートに誘う段階になります。緊張する瞬間ですが、その緊張感もまた素敵なエッセンスとなります。
「いきなり2人きりが苦手」という方もいますので、相手のタイプを見極めてデートの人数を調整しましょう。4人でグループデートをしたとしても、途中で2人きりになれば異性としてアピールできる場面はぐっと増えるわけです。あくまでこの段階では、いきなり異性として意識させずに、「この人、自分に興味があるのかな?」と相手に思わせるくらいでかまいません。
ステップ1でお話ししたように、相手がついつい「OK」と言いたくなるようなデートのオファーをしましょう。もちろん、タイミングが合わなければ「OK」が出ない可能性もあります。そうしたことも考慮して、「次もまた誘ってもいいかな?」と気軽に言えるような誘い方を心がけましょう。「絶対OKと言わせてやる!」という誘い方だと、相手も負担を感じてしまいます。この辺はセンスとなるので、周囲にいるうまい人に教えてもらいましょう。
文・今井 翔(All About 今井翔の恋愛コラム)