社会そのほか速
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かつてドラマにもなった「干物女」。あの最強にかわいい女優さんが思い出されますが、現実的には、干物女は受け入れ難し……。そこで、干物女にならないために日ごろ意識的に気をつけていることはあるか、女性のみなさんに聞いてみました!
■人と接する、出不精にならない!
・「仕事以外で男性とお話しする機会を大事にするようにしている。」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「定期的に合コンなどに参加する」(23歳/その他/事務系専門職)
・「誘われたらなるべく参加」(28歳/電機/技術職)
・「交友関係をひろげる」(23歳/不動産/事務系専門職)
人と接することは重要です! 縁側でゴロゴロするのも幸せですが、新たな交友関係を求めていると刺激も多く、出会いの数も必然的に多くなりそうですね。
■美容・女子力キープに
・「どんなときでもメイクはする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ボディケアや髪のお手入れ」(28歳/金融・証券/営業職)
・「ジムへ行って運動をして、外に出て、キレイな人を見たりして、美意識を低くしないようにしている」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「料理や、ネイル(美容)を意識する」(25歳/不動産/事務系専門職)
身だしなみ・美容メンテナンスや体型維持に力を入れているという回答がもっとも多かったです。外見をととのえておくと、それだけできちんとしていて好印象◎ 仕事モードだけではなく、オフも意識的に気をつけている方が多いようです。
■男性目線を考える
・「美容や男性目線での自分プロデュースをすること」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「男目線を意識すること。男が見てどう思うかを常に考えて行動している。」( 28歳/機械・精密機器/技術職)
男性目線を意識することも、干物女にならないためには必要のようです。女性目線でいくか、男性目線をとるかでメイクもファッションもガラリと変わりますよね。自分を魅力的に見せるプロデュース力は、簡単にはつけられないかもしれませんが、だからこそ大事なのかも!?
■生活習慣を大切にする
・「お弁当を自分で作ること。時間があればお菓子作りをしたり、買い物に行ったり、外に出るようにすること」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「休みの日でも毎朝決まった時間に起きるようにしています。」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「誰がいつ来てもいいように、部屋は常にキレイにしておく」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「予定がなくても、朝起きたら部屋着から着替えてメイクする」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
そのほかには、「鏡を見る」「風呂に入る」「予定がなくても必ず外に出る」「引きこもらないようにする」「家事は人並にやる」など、ひとりの時間でもダラダラしないよう意識している方が多いようです。
休日に、友人との予定ではなく料理教室に行くなど、何かしらの予定を入れることも干物女にならない秘訣のようです。つい休みの日はゆったりしがちですが、意識的に活動すると新たな出会いもありそうですね。あなたも、今週末から挑戦してみてはいかがですか?
(大場 杏)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の社会人女性)。
独身男女に「結婚したくない理由」を聞いたとき、「既婚者が幸せそうに見えない」と言う人がいる。幸せそうに見えないのはどんな夫婦なのだろうか。今回はマイナビニュース会員の男女300人に、全然幸せそうに見えない夫婦について聞いてみた。
Q.身近に「全然幸せそうに見えない」と思う夫婦はいますか?
はい 24.3%
いいえ 75.7%%
Q.それはどんな夫婦ですか? 全然幸せそうに見えないのはどうしてですか?
○会話がない
・「会話がない」(26歳/男性/東京都/電力・ガス・石油/営業職)
・「お互いに無関心そうな夫婦。楽しそうに会話しているのも見たこと無い。だが、本人たちがそれで良いなら、良いのかもしれないが」(30歳/男性/山口県/その他/専門職)
・「会話がない。一緒にいる意味が見いだせないから」(29歳/男性/徳島県/機械・精密機器/技術職)
・「外食で、まったく会話がなく黙々と食べる姿」(50歳以上/男性/兵庫県/商社・卸/事務系専門職)
・「うちの両親。会話が一切ない」(27歳女性/大阪府/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
○いっしょにいない
・「どこにも買い物もいかない夫婦。一緒に歩いてるところを全く見なくなったから」(31歳/男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)
・「いつも別々な行動している」(50歳以上/男性/神奈川県/電機/技術職)
・「一緒にいるのが嫌な夫婦」(46歳/男性/岩手県/印刷・紙パルプ/技術職)
・「旦那を避けるようにして旦那の夜勤出勤後に合わせて帰宅する近所の奥さん。離婚秒読みと近所でもうわさされている」(25歳/男性/千葉県/その他/その他)
・「週末になると嫁が子供を連れて実家に泊まりに帰る」(43歳/男性/新潟県/その他/その他)
・「すれ違いが多く、惰性で一緒にいる感じ」(31歳女性/宮城県/不動産/事務系専門職)
・「ほとんど一緒に食事しない」(48歳/男性/東京都/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「上司のとこ。帰ってもご飯がないらしい。いつもコンビニでかわいそう」(25歳/男性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
○けんかが絶えない
・「常にけんかをしている」(23歳女性/埼玉県/機械・精密機器/営業職)
・「ケンカばかり」(29歳/男性/東京都/その他/事務系専門職)
・「実質別居な上に、合うとけんかが絶えない。なまじ長い夫婦だけに、別れるという意志も無いのだろうが何だか……」(35歳/男性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「けんかばかりして楽しそうに見えない」(25歳女性/沖縄県/小売店/販売職・サービス系)
○お互いを悪く言う
・「お互いに相手の悪口を言い合ってる夫婦。意見は全く合わない」(28歳/男性/東京都/医療・福祉/専門職)
・「旦那さんの文句ばっかり言っているから」(32歳/男性/鳥取県/学校・教育関連/専門職)
・「お互いやりたい放題で行動を共にしないし、お互いの悪口を友人に言う」(50歳以上/男性/栃木県/情報・IT/クリエイティブ職)
・「仲の良くない雰囲気が出ている。とくにお互いを否定しているときはちょっとやばいと思う」(32歳/男性/東京都/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「相手がいない場で愚痴ばっかりいっているので」(28歳/男性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)
・「いつも不満ばかり口にしている。」(29歳女性/埼玉県/学校・教育関連/専門職)
○お金の問題がある
・「親の金でつながっている」(30歳/男性/千葉県/運輸・倉庫/技術職)
・「旦那がギャンブル好きなので」(35歳/男性/北海道/小売店/販売職・サービス系)
・「お金のことでいつもイライラぎすぎすしている」(30歳女性/東京都/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「お金の自由がほぼない」(23歳/男性/東京都/医療・福祉/専門職)
・「家計のことやお小遣いの配分、お金の使い道でいつももめている」(29歳女性/東京都/情報・IT/クリエイティブ職)
○夫と妻で力に差がある
・「夫が妻に絶対服従(またはその逆)。お互い楽しそうには見えないから」(25歳/男性/京都府/学校・教育関連/専門職)
・「奥さんが太っていて旦那がやせている。アンバランスだし、かかあ天下っぽいから」(32歳/男性/東京都/電機/技術職)
・「専業主婦なのに全然嫁が家事をしなくて、子供の世話も旦那。旦那が奴隷みたいな感じでかわいそう」(28歳/男性/兵庫県/不動産/その他)
・「両親母が父のモラハラに耐える日々だから」(26歳女性/東京都/電機/事務系専門職)
・「旦那が全てやらされている上司の家庭。上司睡眠時間3時間だから」(25歳女性/大阪府/情報・IT/技術職)
○浮気している
・「旦那が不倫している夫婦」(32歳/男性/静岡県/小売店/事務系専門職)
・「夫が好き放題に妻以外の女性に手を出している夫婦がいるのだが、夫はともかく妻は大変だろうと思うから」(31歳/男性/大阪府/機械・精密機器/事務系専門職)
○疲れている
・「顔が疲れきってる」(35歳女性/東京都/医薬品・化粧品/専門職)
・「仕事でお互いに忙しい夫婦」(28歳/男性/東京都/金融・証券/専門職)
・「二人ともすごく疲れている様子」(27歳女性/大阪府/ソフトウェア/技術職)
・「顔色が悪い」(27歳/男性/京都府/金融・証券/営業職)
・「両方とも髪の毛がボサボサ」(44歳/男性/奈良県/医療・福祉/専門職)
・「朝元気がない」(21歳女性/神奈川県/自動車関連/事務系専門職)
○笑顔がない
・「笑顔がないから」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)
・「一緒にいても笑顔がなく、お互い子どもを通じてしか話さない」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)
・「近所のおじさん・おばさん。おばさんがいつも仏頂面で、一度も笑っているのを見たことがないから」(37歳女性/千葉県/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
○その他
・「ほとんどの夫婦は幸福とはいえないと思う」(50歳以上/男性/福島県/金融・証券/専門職)
・「会話が全部口調がきつい」(32歳女性/東京都/その他/クリエイティブ職)
・「人の悪口ばかり言っているから」(42歳女性/大阪府/不動産/事務系専門職)
・「しょっちゅう他のメンバーを交えて飲んだり出かけたりする。きっと、家の中ではつまらなくて、会話がないから、ほかのメンバーに頼るのかなと思うとかわいそうになる」(28歳女性/東京都/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「自分の両親。離婚寸前だから」(21歳女性/埼玉県/その他/その他)
・「男性が女性の仕事に全く理解がない」(31歳女性/埼玉県/機械・精密機器/事務系専門職)
・「夫がウソつき。頭が悪いくせにすぐ見破られるうそをついている」(26歳女性/東京都/電機/営業職)
全然幸せそうに見えない夫婦、そう思った理由を見ていくと「会話がない」「いっしょにいない」という回答が多かった。さらに、「けんかが絶えない」「お互いを悪く言う」といった様子は周囲も不安にさせているようだ。
そのほか、「お金の問題がある」「夫と妻で力に差がある」「浮気している」「疲れている」「笑顔がない」など、さまざまな面で「幸せそうに見えない」と判断されていた。
また、回答の中では具体的に「自分の両親」を挙げる回答がいくつもあった。最も身近な夫婦が幸せそうに見えないのはつらいところだ。
調査時期: 2015年3月13日~18日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人(男性150人、女性150人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません
◆【ご報告】にザワつく夜
私が、10年のブログ人生でやってこなかったことが2つあります。
1つめは「更新遅れて、ごめんなさい」というやつ。
ブログなんて基本的に自分のペースで更新すればいいわけで
ブログ更新が仕事でもあるまいに
なぜ「自分のブログは更新を皆さんが待ち望んでいるほどの
人気ブログだと思うんですが楽しみにしてくれている読者さんを待たせちゃって
ごめんね、てへぺろ(私って人気者)」と自分で宣言してしまうのか。
その自信ってなんなのか。
そういうことは芸能人で無い限り言わなくていいんじゃないかな…。
「しばらく放置しちゃった」とか「バタバタして更新できなかった」とかの
現状報告なら別に私の心もざわつかないんですが、
「ごめんね」とついた瞬間「誰もお前の登場待ち望んでねえから」って
いう意地悪な脳内ツッコミが。まあ私の意地が悪いだけなんですけどね。
たまたま普段から嫌いだった人が、「ごめんね」とか言ってると
「いやいやいや」って思うだけなんです、きっと。
2つめは【ご報告】という釣りタイトル。
普通に考えて、いい年した女子が【ご報告】っていうタイトルでブログを更新していたら
本サイトを見る!
「結婚?出産?」って思いながらURLをクリックすると思うんですが、
その先が「ネイル変えました♪」とかのクソどうでもいい報告だった場合の虚無感!
たしかにネイル変えたとか、ブログ記事として楽しいと思うよ。
私はしないけど可愛いし、見るのは好きです。
でもそれに「ご報告」ってつけちゃう神経が私にはよくわからない。
それって、ご報告っていうほどのことか?
「結婚かと思ってびっくりしちゃったよー」とかコメントしてる
“若くて可愛い女子のSNSに必ずコメントを残すどこからか湧いてきた冴えない男”
と共に私の視界から消えてくれって思います。
そして「ご報告」タイトルを乱発する女子は、例外なくかまってちゃんで、
自分の恋愛がうまくいってもいかなくても大騒ぎしていて、
やたら深夜にスタンプ連打LINEとかしてきて、
起きたら未読50の通知にこっちが虚無感の巻。かまってちゃんあるあるです。
なんだか話がそれましたが、何が言いたかったかというと、
【ご報告】というタイトルをそれだけ重く受け止め、封印している私にとって、
本番の【ご報告】ブログっていうのは、夢にまで見る憧れの一記事、
私のブログ人生の中で一番注目を浴びたい渾身の一記事なのです。
だからまだ相手がいないうちから、
いつか書くであろう「【ご報告】記事」への妄想は膨らみます。
最近は特に周りでの嬉しい【ご報告】が相次ぐので
より一層「私だっていつか」という熱い想いが沸き起こる。
相手の名前や素性を出すほうがいいのか、出さないほうがいいのか。
それまで我慢してきたからこそののろけ解禁と捉えて
出会いからのあれこれを丁寧に書くべきか。
いやいや、シンプル極まりない文面のほうがかっこいい気がする。
「結婚なんて、そんな重大ごととは思ってません」風。
余計なことを一切語らないほうが、逆に周りが騒いでくれて、存在感が際立ちます。
主役は常に語る人間ではなく、語られる人間ですからね!
と、ここまできて気づくのです。
そもそも結婚なんていう私的なこと、報告しなくてもいいんじゃないだろうか。
あ、でも、結婚って私的なことを公的なことにするための制度なのかしら。
だって、「付き合ってます」の報告はしないけど
「結婚します」は報告しないといけないもんね。
でも、たまにいるよね「結婚してました」っていう芸能人。
あれはあれで、かっこいいよなー。
そんなわけで、【ご報告】ブログへの妄想あれこれは続いており、
未だに結論が出ていません。
皆さん、私のご報告ブログ(希望的観測により3年以内)
を見たらこの記事を思い出して下さいね!書かないかもしれないけど!
Text/伊藤春香(はあちゅう)
美しいバラにはトゲがある……。どんな物でもたくさん物が溢れている現代は私たち女子にとってありとあらゆるものを手に入れやすい。名声、金、男、仕事、美貌。今の時代は女子にとってとても生きやすい時代だ。そのかわり、それは私たちを恋愛下手にしていく「温床」になりえる。
30歳手前、もしくは30歳過ぎの美人でバリキャリの女性達がいる。きっとあなたの職場や知り合いに一人はいるだろう。その多くかなぜか未婚である。なぜなのか? 全て手にした彼女たちがなぜ恋愛下手になっていくのか? 私の上司はこう言った。
「たくさん仕事をして、時間を費やすとたくさんの事に出会う。刺激、金、たくさんの人。そうすると恋愛に時間を割けない」
時は金なり。時間は女子にとって何よりも貴重な消耗品だ。こうして息をしているだけでも私たちの若さと一瞬は儚くも失われていく。
それを嫌でも知っているアラサー女子はなぜ恋愛ができないのか? 私が思うに、彼女たちは恋愛という「嗜好品」に時間とエネルギーと金を費やすことに合理的になってしまっているのだ。
正直、恋愛は物理的何かを生み出さない。一人と恋愛してるにあたって出会える人は一人だし、ビジネスでもないので金を生み出すわけでもない。
「恋愛における喜びと幸せ」は物や目に見える何か物理的なものと変換できないのだ。様々なものを手にしてきたアラサー女子にとってその「非生産性」は、自分の手にしてきたものと比べ魅力的に感じないもの、つまり精神的な「嗜好品」なのである。
それに比べ、20代女子は時間がたくさんある。これから交換していくものがまだまだ選べる余裕がある。その余裕こそがさっさと男前をかっさらっていくのだと思う。
最近ではクールビューティーで知られる女優の黒木メイサがあっという間のデキ婚をした。
若ければ若いほど女子は無欲である。その無欲さが恋愛を「贅沢品」として楽しんでるのだ。「純粋」というものほど希有なものはないと私は思う。
女性の純粋さは年とともに奪われ、合理的なマシーンを心の中で大きくしていってしまう傾向がある。それは物がたくさん溢れ私たちが何にでも手を出せる環境へ置かれているからであろう。
・美意識が高く、また見た目も綺麗
・安定したキャリア
・恋愛をしばらくしていない
・イツメン(いつも一緒にいる友人)が女子、もしくはメンツが変わらない
・しばらくSEXをしていない、またはSEXが好きではない
・プライドが高い
・ブランド物をこよなく愛す
・ゆえに選ぶ男も肩書、見た目を重要視する
・出逢いの機会を捨てて仕事をする
・気が強い
・やたら占いが好き
もしこのどれかに自分が当てはまりそうになったら注意しつつ、恋愛下手にならぬよう気をつけよう。
親から結婚をせがまれたり、職場の人に「理由アリ品(ワケアリ)」とレッテルがつくバリキャリ女子か、周りから羨まれるピチピチ幸せ恋愛上手な女子。
あなたはどっちを選ぶ?
(エルメス)
一度でも深く愛し合い、朝まで語り合ったり、一緒に泣いたりしたふたり。別れてしまっても、「この話をわかってくれるのは、あの人しかいない!」なんてこと、ありますよね? あなたの育った環境や性格、価値観や癖など知り尽くしているのですから、単なる友人と元彼では、理解度がちがうはず。別れたのだから、顔を会わせるのはご法度、なんて縁を断ち切ってはもったいない! 何でも話せる友人として、交流を続けていくのが活きた交友関係といえるでしょう。
誰もがこの提案に賛成してくれるとは限りません。相手によっては、割り切った交流が出来ない人もいます。あくまでも友人関係が成立するのは、ふたりとも同じ気持ちである、ということ。「別れてからも、また会おうよ!」と持ちかけて気軽に「いいね!」と、応じてくれる相手であることです。
もし相手が未練を残した上で、あなたとの交流を望んでいるのなら、恋愛相談をしてみて。新しい恋の相談をすると、相手は「やっぱり自分は過去の人」と、再認識します。それが吹っ切れるきっかけになり、改めて友人関係として気持ちをリセットして、あなたとは本当に、よい友人でいようと心がけてくれるでしょう。
逆に元彼から新しい恋の相談を受けたとします。そこで少しでもあなたの中に、モヤッとした気持ちが起こるなら、あなたのほうに未練が残っているかもしれません。心から応援したいと思うようになるまで、いったん交流はお休みして。
よい雰囲気で元彼と友人関係が続いていった場合、そのうちお互いに恋人も出来るはず。そこで元彼の恋人が、あなたの存在を不愉快だと思っているのなら……そのときは交流を控えることも大事。現実として今の恋人と幸せになることが、元彼の望む姿です。その障害となるような存在であっては、友人とは言えません。
本当に気の合う友人関係が築ければ、親友になる可能性も大。お互いいくつもの恋愛をしながら、常に相談するのはこの相手。一番自分の近くにいて、すべてを知ってくれる心強い味方となります。世界にたくさんの人たちがいる中、何かの縁で結ばれたふたり。何万本という糸のなかからようやく見つけたつながりなのです。そんなつながりをもっと強く育ててみるのも、悪くはないはずです。
(鈴木ナナ)