社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【ベルリン共同】ドイツ紙ビルト(電子版)は28日、フランス南部で墜落した旅客機のアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の遺体の一部が発見され、DNA鑑定で身元が確認されたと報じた。フランスの捜査当局の情報として伝えた。
フランスの検察によると、ルビッツ副操縦士は、故意に機体を墜落させた疑いが持たれている。
【カイロ共同】シリア人権監視団(英国)によると、国際テロ組織アルカイダ系の過激派「ヌスラ戦線」などのシリア反体制武装勢力が28日、トルコ国境にある北部イドリブ県の県都イドリブを制圧した。アサド政権が県都を失うのは過激派組織「イスラム国」の支配下にある北部ラッカに続いて2番目。
内部対立で弱体化傾向にあった反体制派が連携して軍事的成果を挙げた形で、政権側にとって打撃となった。
これにより反体制武装勢力は、イドリブ県のほぼ全域を掌握した。約50キロ北東に位置し、政府軍と反体制派の激戦が続くアレッポの戦況にも影響する可能性がある。
【ベルリン共同】フランス南部の旅客機墜落で、ドイツ大衆紙ビルトは28日、機体を故意に墜落させた疑いがもたれているアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が「皆が私の名を記憶することになるだろう」などと話していた、との元交際相手の女性の証言を伝えた。
動機や精神的状態について捜査しているフランス、ドイツの捜査当局は、女性の証言についても確認するとみられる。
ビルト紙は、元交際相手で客室乗務員の女性(26)のインタビューを掲載。副操縦士は「いつの日か、全てのシステムが変わるようなことをする」などと豪語。女性は「今になって意味が分かった」と述べた。
【シャルムエルシェイク共同】イエメンのハディ暫定大統領は28日、エジプト東部シャルムエルシェイクで開かれたアラブ連盟(22カ国・機構)首脳会議で演説し、首都サヌアを掌握したシーア派系武装組織「フーシ派」への空爆など、ハディ暫定政権を支援するための軍事介入を継続するようアラブ各国に訴えた。会議は29日まで。
フーシ派に追われる形で国外退避した後、ハディ氏が公の場で発言するのは初めて。ハディ氏は「国と国民を守るため」軍事介入の継続が必要だと主張した。
首脳会議では過激派組織「イスラム国」をはじめとする各国での「テロとの戦い」も議題。
騰訊網は27日、先日あるネットユーザーが抗日ドラマ中の奇妙なセリフの数々をピックアップして紹介したと報じた。
記事は中国ネットユーザーがテレビドラマから切り取った画像9枚を掲載。それぞれに「おじいちゃんは9歳の時、日本人によって無残に殺された。日本鬼子を恨んでいる!」、「同志たちよ、8年の抗戦が始まった」、「私は石つぶてで飛行機を爆破する」、「それぞれ1人あたり150キログラムの爆薬を携帯せよ」などといった字幕が付いている。
この報道に対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「バカだ!!!」
「笑っちゃった」
「抗戦はとっくに神格化されてる。飲まず食わずで1カ月過ごしても死なないし、目をつぶったままで日本人の頭を撃ち抜けるし」
「こんな抗戦ドラマ見るよりも、アニメを見た方がいい」
「どうして地方のテレビ局はバカみたいに毎日放送してるのか。とてもうっとうしい!」
「自分で歴史を正視できないのに、日本人に歴史を改ざんしないよう求めるなんて、本当におかしい!」
「ツッコミをいれる気力もない……」
「中国の抗戦ドラマは、ギャグドラマかSFのどっちかだ」
「基本的な常識や歴史に背くドラマは放送禁止にせよ!」
(編集翻訳 城山俊樹)