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【台北時事】台湾・台北市で14日、大規模な反原発デモが行われた。参加者は「原発は要らない」などと声を上げながら練り歩いた。
東京電力福島第1原発事故を受けて始まったデモは、今年で5回目。主催の市民団体は、台湾で稼働中の原発3カ所の即時廃炉を訴えた。
福島の原発事故後、台湾では反原発の世論が高まった。馬英九総統は昨年4月、市民運動の要求を一部のむ形で、台北近郊の第4原発の建設を凍結する方針を表明した。
デモは台北のほか、高雄、台南、台東などでも行われた。