社会そのほか速
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障害者施設に入所していた19歳の少年に対する傷害致死の罪に問われた元職員の男に、懲役6年の実刑判決です。
千葉県袖ヶ浦市の福祉施設「養育園」の元職員、行方孝美被告(24)はおととし11月、知的障害がある少年が大声を出して静かにしないことなどに腹を立て、腹部を複数回蹴って死亡させた罪に問われています。
23日の判決で千葉地裁は、争点となっていた被告の暴行と少年が死亡したことの関係について、暴行後に少年がおう吐するなど体調や行動の変化があったことから、因果関係を認定。また、「日ごろから粗暴な行為に出ていた中での犯行で、強い非難を免れない」と指摘し、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。(23日17:16)