社会そのほか速
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期待値が大きいだけに心配!?
プロ野球オープン戦が始まり、各球団の戦力状況が見えてきました。そこで「期待はされているけど、やっぱり活躍できなさそうな選手」をランキング形式で見ていきましょう。
1 黒田博樹(広島東洋カープ)
まずは、今年から広島に復帰した黒田博樹。バリバリのメジャーリーガーだったがゆえか、カープ女子などから大活躍を期待されています。しかし昔ながらのカープファンは結局10勝10敗あたりの成績に落ち着くのは? と冷静なもの。もともと黒田も大きく勝ち越すタイプのピッチャーではありません。広島は打線も微妙だし、40歳の選手に期待せざるを得ない、カープの状況というのも悲しいです。
2 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)
超高校級左腕として昨年楽天に入団した松井裕樹ですが、4勝8敗と期待に応えられませんでした。今年はリリーフへの転向も予想されており、昨年と同等の成績を残すのは難しそう。しかも、ただでさえ育成が難しいと言われる高校生左腕。また過去を振り返ると、成功した投手は高卒ルーキー時代にまずまずの成績を残しているデータから考えると、松井は毎年5勝程度の微妙な谷間の投手になってしまいそう。若者には身体で熱血指導するデーブ大久保監督との相性も気になるところです。
3 大田泰示(読売ジャイアンツ)
松井秀喜の背番号55を継いで入団した大田泰示も既に24歳。巨人の最終兵器もそろそろ成績を残さないといけない時期。大田は、身体能力は抜群ながらセンスはイマイチなようで、アウトコースに逃げるスライダーはほとんど空振りしてしまいます。昨シーズン末に一瞬だけブレイクの兆しを見せたため、今年は4番での起用も予想されています。しかし、オープン戦たった数試合で4番を剥奪される始末。彼はプレッシャーに弱いんです。ロッテとかに移籍させてあげて……。
4 松坂大輔(福岡ソフトバンクホークス)
今年から日本球界に復帰した“平成の怪物”松坂大輔もいわくつき物件です。そもそもが、故障がちでここ何年もシーズンを通して投げていません。すっかり太ってしまった身体も、本当に鍛えているのかと不安になってしまいますよね。打線が強力なソフトバンクゆえに、そこそこ勝ち星はつきそうですが、防御率は悪くなりそう。12勝12敗防御率4.50あたりの成績が目に浮かびます。これで年俸4億円って……。
このように、才能があるのになかなか開花しない選手を見るのも、プロ野球の楽しみ方のひとつです。みなさんの贔屓球団の選手はどうですか?
(文・角刈りハーブティー)
※記事内容とおすすめ雑誌は無関係です
おすすめ雑誌:週刊 ベースボール 2015年 3/9号 (ベースボール・マガジン社)
http://books.rakuten.co.jp/rb/13115394/