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2015年3月9日、香港商報によると、中国軍の複数幹部はこのほど同紙の取材に対し、「中国は現在完全に『国産』の空母を建造中だ」と語った。観察者網が伝えた。
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中国初の空母「遼寧」に次いで2隻目。海軍の馬偉明(マー・ウェイミン)中将は「現在工業製造部門の作業終了を待っている。公開後は訓練を開始する」と説明。「艦載ミサイル発射技術に問題はなく、米国にも劣らぬほどだ」と自信を示した。
中国2隻目の空母については、昨年から「建造中」との情報が伝えられてきた。海軍の劉暁江(リウ・シャオジアン)上将は「『遼寧』で用いた技術をさらに改善している。工程は複雑だ。工業、設計部門のみが把握している」と話した。今後の空母の新造数については「6隻という人もいれば、別の数字を出す人もいる。鍵は建造費用だろう」と話した。(翻訳・編集/大宮)