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ドイツのメルケル首相(右)と会見される天皇陛下=9日午後、皇居・宮殿「竹の間」(代表撮影)
天皇陛下は9日午後、ドイツのメルケル首相と皇居・宮殿で約20分間会見された。
宮内庁によると、天皇陛下はワイツゼッカー元大統領が1月に亡くなったことにお悔やみを伝え、1993年に同国を訪れた際、冷戦時代には閉ざされていたブランデンブルク門を一緒に通ったことをよく覚えていると述べた。メルケル首相が「今年は戦後70年であり、もう戦争がない時代を望んでいたが、現在ウクライナで深刻な事態が生じていることを心配している」と話すと、陛下は早期の解決を願っていると応じたという。