社会そのほか速
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巨人の新外国人、ホアン・フランシスコ内野手(27)=前レイズ=が23日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で入団会見を行った。
【写真】入団会見でユニホームに袖を通しガッツポーズするフランシスコ
巨人の阿部捕手は左太もも裏の肉離れのためG球場でリハビリ中。室内練習場ではホアン・フランシスコ内野手(27)=前レイズ=の隣で打撃練習した。
迫力のある打撃と体形に「あれは27歳には見えない…」と絶句。また、昨年はアンダーソンに「イワオ トオル」と日本名を与えたが、フランシスコについては「まだ話していないし、彼をよく知らないから。それからだね」とじっくり考えてから命名するつもりだ。
(セ・リーグ、DeNA7-4阪神、5回戦、DeNA4勝1敗、22日、横浜)どないなってんねん!? 阪神は先発したランディ・メッセンジャー投手(33)が打席で無気力三振とサイン無視を繰り返した挙げ句、六回集中打を浴びて逆転負け。試合後、南信男球団社長(60)が「(事情を)聴かないとアカンな」とフロントとして事態収拾に乗り出す考えを明かした。7カード連続勝ち越しなしで5位転落。なんとかしてくれ!!
【フォト】四回、バントの構えを見せたメッセだが…突如バスターに切り替え空振り
とても勝つ気があるとは思えない。雨の横浜で目を疑うようなシーンが起こった。ゴメス、福留の連続タイムリー二塁打で三回に逆転し、さらに追加点がほしかった四回だ。一死から8番藤井が左前打。確実に得点圏に走者を進めたい場面だったが、メッセンジャーにその気はなかった。
モスコーソの初球。バントの構えをつくったが突然、バスターに切り替え、空振り。観客席からオオッというどよめきが起きたが、首脳陣は目をパチクリ。平田ヘッドコーチはベンチからもう一度三塁ベースコーチャーの高代作戦兼守備走塁コーチにサインを送った。すると、メッセンジャーは2球目、バントの構えもみせず、あっさり見送り、2ストライク。和田監督はさらに表情を強ばらせた。最後はバントの構えはみせたが、ストライク球にバットを引き、3球三振。首脳陣と視線を合わせずベンチに引き揚げた。
当然指示は犠打だった。高代コーチは試合後「あのケースはバント」と認めた。打撃が得意なメッセンジャーはそれを無視したわけだ。和田監督は「俺がそれを説明するのか。1球1球説明はできない。結局、初回の失点でイライラしているんだろうな。(バスターは)三塁手の動きがみえたんだろう。バルディリスが相当前に来ていたから」と不機嫌そうに話した。明らかな異変にネット裏から戦況を見つめていた南球団社長は「(事情を)聴かないとアカンな」と話し、フロントが乗り出す構えを示した。
メッセンジャーは2点を追う三回先頭の打席でも見逃し三振に倒れた。まだ序盤、追いかける展開で1球もスイングする気配がなかった。投手も9人目の野手であることは言うまでもない。試合前から急に雨が降りだす悪天候。赤土のマウンドはぬかるんで何度もスパイクの泥を落とし、明らかにイライラしていた。とはいえ、投手が攻撃を放棄したり、首脳陣のサインを無視していては、チームの体をなさない。 今季初の中4日ながら、6連続三振を奪うなど、投げる方では快調だったが、六回、先頭打者に安打を許すと崩れ、ロペスに三塁線を破られる2点逆転二塁打を浴びた。四球をはさみ、荒波に右翼席へ3ランをたたき込まれた。外国人としては新記録となる通算12度目の2桁三振を記録したが、左翼席からはメガホンが投げ込まれた。
3連敗のメッセンジャーは降板後、ベンチで笑みすら浮かべ、敗戦が決まると、DeNAの応援歌「熱き星たちよ」をピーピーと口笛で奏でながらバスに向かった。三回の見送り三振について「ボール球がくるだろうと思っていた。別に…」と話し、四回のバントの指示について質問が及ぶ前に取材が終わった。
所用のため東上していた坂井オーナーも観戦した一戦で開幕投手が制御不能に陥り、5位転落。これで勝てるはずがない。
今シーズンのバルセロナを語る上で欠かすことができないのが、南米の偉才が3人並んだ3トップだ。左にブラジル代表のネイマール、中央にウルグアイ代表のルイス・スアレス、そして右にアルゼンチン代表のリオネル・メッシのトリデンテ(3トップ)は今シーズンすでに3人だけで95得点を決めている。
このままそれぞれが得点数を伸ばせば、トリデンテはクラブ史に残る記録をつくることになるだろう。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、パリ・サンジェルマン戦でネイマールが2得点を決めた。ネイマールは、この2ゴールで今シーズンの公式戦の通算得点数を30に伸ばしている。
メッシは、2007年以来初めてチャンピオンズリーグの舞台で4試合連続得点がないが、今シーズンはこれまでに公式戦で45得点を決めており、シーズン開幕から2カ月出場停止だったルイス・スアレスもすでにゴール数を20に伸ばしている。バルセロナはリーガ・エスパニョーラが残り6試合、チャンピオンズリーグ準決勝2試合、そしてコパ・デル・レイ決勝と最低でも9試合の公式戦をまだ残しているが、偉大なるトリデンテは現時点で95得点を決めた。
2010-11シーズン、メッシ、スペイン代表FWダビド・ビジャ、同FWペドロ・ロドリゲスの3トップは3人合計で98得点を決めた。2008-09シーズンは元カメルーン代表FWサミュエル・エトオ、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏、そしてメッシの3トップでシーズンを通して100得点を決めている。2010-11シーズンにはリーガとチャンピオンズリーグを制覇。そして2008-09シーズンはリーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイの3冠を達成している。
今シーズンはメッシ、スアレス、ネイマールの3人が2008-09シーズンの3トップの得点数100を上回ることがほぼ確実視されている。しかし、偉大な3トップの先人たちのようにチームにタイトルをもたらすかはまだわからない。
男子テニスのバルセロナ・オープン第4日は23日行われ、世界ランキング5位で第1シードの錦織圭(25=日清食品)はシングルス3回戦で、同31位で昨年決勝の相手、第15シードのサンティアゴ・ヒラルド(27=コロンビア)を6―2、6―1のストレートで下し、準々決勝に進出、大会2連覇へ前進した。
【写真】「Kei」ボードと日の丸ハチマキで錦織に声援を送るファン
ここまで両者の対戦は錦織が6勝1敗でリード、昨年決勝でもストレート勝ちし、クレーのツアー大会で初優勝を果たした。
錦織のサーブで始まった第1セットは、最初のゲームをキープすると第2、4ゲームをブレークして波に乗り4―0とリードした。ファーストサーブの入りが悪かったが、ストローク戦で上回り、第5ゲームをブレークされたものの、3度ブレークして6―2で先取した。
第2セットは、第1セットと同様の展開で錦織が4ゲームまで連取、再びファーストサーブに苦しんだものの相手のサーブがそれ以上に悪く、1ゲームを取られただけで完勝した。
錦織は24日の準々決勝で第7シードのロベルト・バウティスタ(27=スペイン)と対戦する。
ロッテのドラフト2位・田中英祐投手(23)=京大=が24日、イースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)に先発する。1軍デビューが決まっている29日の西武戦(QVCマリン)に向けた最終調整だが、相手先発は斎藤佑樹投手(26)と豪華な顔合わせになった。
ロッテ球団によれば、この日までに報道25社、テレビカメラ計10台の取材申請があった。フジテレビからは“キムタク”こと、木村拓也アナウンサー(24)がインタビュー要員として投入されるという。
田中はこの日、ロッテ浦和で軽めの調整。「調子は普通です。相手がどうこうよりも、まずは自分の投球をしたい」と平常心を強調。斎藤が早実高のエースとして、駒大苫小牧高・田中将大(現ヤンキース)と投げ合った2006年夏の甲子園、決勝再試合を「テレビですごいなあ、と思いながら見ていました」。当時は中学2年で、「これも何かの縁ですかね」と対決に思いをはせた。