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今シーズンのバルセロナを語る上で欠かすことができないのが、南米の偉才が3人並んだ3トップだ。左にブラジル代表のネイマール、中央にウルグアイ代表のルイス・スアレス、そして右にアルゼンチン代表のリオネル・メッシのトリデンテ(3トップ)は今シーズンすでに3人だけで95得点を決めている。
このままそれぞれが得点数を伸ばせば、トリデンテはクラブ史に残る記録をつくることになるだろう。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、パリ・サンジェルマン戦でネイマールが2得点を決めた。ネイマールは、この2ゴールで今シーズンの公式戦の通算得点数を30に伸ばしている。
メッシは、2007年以来初めてチャンピオンズリーグの舞台で4試合連続得点がないが、今シーズンはこれまでに公式戦で45得点を決めており、シーズン開幕から2カ月出場停止だったルイス・スアレスもすでにゴール数を20に伸ばしている。バルセロナはリーガ・エスパニョーラが残り6試合、チャンピオンズリーグ準決勝2試合、そしてコパ・デル・レイ決勝と最低でも9試合の公式戦をまだ残しているが、偉大なるトリデンテは現時点で95得点を決めた。
2010-11シーズン、メッシ、スペイン代表FWダビド・ビジャ、同FWペドロ・ロドリゲスの3トップは3人合計で98得点を決めた。2008-09シーズンは元カメルーン代表FWサミュエル・エトオ、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏、そしてメッシの3トップでシーズンを通して100得点を決めている。2010-11シーズンにはリーガとチャンピオンズリーグを制覇。そして2008-09シーズンはリーガ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイの3冠を達成している。
今シーズンはメッシ、スアレス、ネイマールの3人が2008-09シーズンの3トップの得点数100を上回ることがほぼ確実視されている。しかし、偉大な3トップの先人たちのようにチームにタイトルをもたらすかはまだわからない。