社会そのほか速
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シンガポール・サッカー協会は24日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組の日本戦のホームとアウェーを入れ替えることで日本協会、アジア連盟、国際サッカー連盟と合意したと発表した。日本にとってのW杯予選初戦となる6月16日の試合は日本国内で開催され、11月12日の試合がシンガポールで行われることになる。
シンガポールでは国際総合大会開催のため、6月に5万人以上を収容できるスタジアムで日本戦を開催できない事情があり、同国側が入れ替えを要望していた。
日本は11月17日にカンボジアとのアウェー戦があり、移動面などの負担が軽減しそう。
日本スケート連盟は24日、都内で理事会を開き、今年度の強化選手について承認した。フィギュアスケートの特別強化選手には男子がソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)、世界ジュニア王者の宇野昌磨(中京大中京)ら6人、女子は世界選手権銀メダリストの宮原知子(関大高)、村上佳菜子(中京大)ら4人が選ばれた。
男子で進退を保留していた小塚崇彦(トヨタ自動車)も特別強化選手に選ばれた。
女子で今季休養し、進退を保留している浅田真央(中京大卒)は現時点では選ばれず。小林芳子フィギュア強化部長は来季のGPシリーズの出場について、「ISUに回答する必要もある。逆算すると5月中には」と、本人側に意思確認する意向を示した。
故障者続出で最下位に低迷するオリックスで気を吐いているのが、6人目の助っ人にして年俸1000万円のこの男だ。
故障したブランコ、ヘルマンの代役として今月上旬に昇格すると、直後から好調を維持。昨22日のロッテ戦で2安打するなど、ここ3試合は12打数5安打。計11試合で打率.385、2本塁打、11打点と、5連勝の原動力になっている。本人を直撃した。
――ちょっといいですか?
「いいよ」
――好調の要因は?
「今のところは自分の打撃ができている。チームに故障者が出て、チャンスが回ってきたのだから、この調子を維持したいね」
――キャンプでは背番号のないユニホームで何日も入団テストを受けていた。その悔しさがあっての活躍ですか?
「いや、そういう気持ちはない。もともと、オリックスにテスト入団した時から、自分は(他の外国人選手の)バックアップ要員というのはわかっていた。だから開幕を二軍で迎えても、落ち込むこともなかったし、常にポジティブに前を向いてやっていた。チャンスはいつか来ると思っていたから。その日のためにしっかりと体調、状態を保っていようと。その意識を持ってずっとやっていた」
――6番目の助っ人ということは、今年中に一軍に上がれない可能性もあった。それでも気持ちは割り切れたのですか?
「もともと、僕は独立リーグ(四国アイランドリーグ→BCリーグ)からNPB(日本野球機構)に来たから。それを考えれば今、NPBのチームであるオリックスの一員として野球をやれるのは幸せなこと。それにマイナー(二軍)とはいえ、頑張っていれば他チームからオファーが来る可能性もある。そうやってモチベーションも高めていた」
■年俸に不満は?
――今季加入したブランコ(年俸2億5000万円)やバリントン(同1億5000万円)に比べればあなたの年俸は格段に安い。不満はありませんか?
「彼らはすでに実績を残している。他選手のことは自分には関係ないよ」
――ちなみにインセンティブ(出来高)契約は結んでいますか?
「しているよ」
――このまま活躍してボーナスを獲得できるといいですね。
「(少し考えて)それよりも今は、チームが少しでも浮上できるように頑張りたい。まだシーズンは始まったばかりだし、これから巻き返せると思っているからね」
サッカースペイン1部リーグ・バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの嘔吐癖を、元イタリア代表ロベルト・バッジョ氏の担当医が治療していたことがわかった。24日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
【写真】レジェンド再び…来日してキングカズと笑顔で肩を組むバッジョ氏
この医師はベネチアの北のサチーレという都市に住むジュリアーノ・ポゼル氏。スポーツ医学の専門医で、医薬品の調剤やホメオパシー、栄養学に詳しく、これまでにもアルゼンチン人サッカー選手やバッジョ氏、元ドイツ代表のビアホフ氏らの治療をした。セリエAのウディネーゼ、パレルモのチームドクターの経験もある。
同医師は「プライベートに関することなので詳しい話はできない」としながらも「メッシとはいい関係を築いていて、バルセロナに招待してくれている。まだ行けていないのだが」と明かした。昨年のブラジルW杯決勝のドイツ戦など試合中に嘔吐する場面が何度もあったメッシは人づてに同医師のことを聞き、医師のもとに通って嘔吐癖を克服したという。
最高速度が時速370キロを越えるため、空中のF1レースと呼ばれるレッドブル・エアレースが5月16、17日、千葉の幕張海岸で日本初開催される。それに先立って、日本人パイロットとして唯一シリーズにフル参戦している室屋義秀(42)が23日、福島のスカイパークで、今回のレースに使う新型飛行機「Edge540 V3」を公開した。
レッドブル・エアレースは、各国選りすぐりの14人のトップパイロットが、それぞれ単独でフライト、空気で膨らませた高さ25メートルのパイロン(エアゲート)を低空で規定の動きで通過しながら100分の1秒のタイムを競うレース。飛行コースの全長は約5キロで、「シケイン」という機体を切り返しながらスラロームのようにすり抜ける技術のいるエアゲートも設置されている。
年間8大会が開催され、幕張は2015年シリーズ第2戦。
専用のレーシングマシンは、最大重力10Gがかかり、急上昇急降下が必要とされるためジェット戦闘機なみの性能が求められ、エンジンとプロペラについては、共通のものが使用されるが、その機体及びチューニング(改良)に各チームが叡智を集めてしのぎを削っている。マシンの性能の良し悪しが、タイムアップの大きなポイントで、今回、室屋氏は、最新のニューマシンを導入すると、同時にブラジルの設計デザイナーチームに依頼して、ハイテクを駆使した改良を加えてさらにバージョンアップ。優勝を狙える秘密兵器を完成させた。
「限界まで軽量化しました。かなり絞りこんで空気抵抗も10パーセント減らしました」
全長6.3メートル、全幅7.44メートルしかないコンパクトなレース専用機は、従来の機体に比べ重量で50キロも軽量化に成功。カーボンファイバーの素材を変えて接着剤の量を減らし、塗装をやめて特殊フィルムに変えたが、その塗装部分だけで10キロ軽くなった。またキャノピーと呼ばれるコックピットの風防部分を「(視界が)見えるか見えないかのぎりぎりのところまで」(室屋)低くして、フィレットと呼ばれるその後ろの部分も含めて、空気抵抗を極端に落とすデザインに改良した。
室屋が着用するヘルメットまで薄くしなければ体が収まらないほど。ちなみにニューマシンのお値段は、ベーシックな機体だけで、約5000万円。そこに改良費を加えると1億円近い金額になるという。
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