陸上・日本ジュニア室内大阪大会最終日（８日・大阪城ホール＝読売新聞社など後援）――ジュニア男子走り高跳びは、中沢優（富山・富山商高）が従来の記録を３０年ぶりに１センチ更新する２メートル２２の室内日本ジュニア新記録で優勝。

　　同６０メートルは滝内誠（大阪・近大付高）が６秒７３で制し、同女子６０メートルはエドバー・イヨバ（東京・東京高）が７秒４４で圧勝した。

　　　　◇…決勝１位記録…◇

　【ジュニア男子】▽６０メートル　滝内６秒７３▽１５００メートル　神谷天地（関学大）３分５８秒３６▽走り高跳び　中沢２メートル２２＝室内日本ジュニア新▽棒高跳び　岡本拓巳（神奈川・横浜清風高）５メートル１０▽走り幅跳び　松添基理（神奈川・藤沢西高）７メートル４０

　【ジュニア女子】▽６０メートル　エドバー７秒４４▽１５００メートル　石塚晴子（大阪・東大阪大敬愛高）４分３５秒７３▽走り高跳び　寺谷諭美（鳥取・倉吉東高）１メートル７１▽棒高跳び　竹上ほの香（京都・西京高）３メートル７０▽走り幅跳び　水口怜（東京・白梅学園高）６メートル１１＝大会新

　【中学男子】▽８００メートル　田口雄貴（千葉・君津中）１分５９秒１４

　【中学女子】▽８００メートル　金丸芽生（宮崎・大淀中）２分１５秒８５

　【オープン男子】▽６０メートルＡ　川面聡大（ミズノ）６秒７３▽６０メートルＢ　川面６秒７２▽走り幅跳び　猿山力也（モンテローザ）７メートル５７