社会そのほか速
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◆DeNA0―3巨人(15日・横浜)
15日のDeNA・巨人戦(横浜)の守備で、照明が視界に入ってボールを捕り損ねるシーンが続出した。
【写真】今季から全面LED化された横浜スタジアムの照明
まずは4回1死一塁、巨人・杉内が緩めのけん制球を投げ、一塁の井端が後ずさりしながら何とか捕球した。井端は「山なりになると(ボールが)消える」と話した。
6回2死では、DeNAの右翼手・梶谷が亀井の右中間への打球を見失い、二塁打にしてしまった。梶谷は「(照明と球が)重なって、全く見えなかった。今後ああいうことが起これば、最低でもシングル安打にとどめないと」と対策の必要性を実感。8回1死では、一瞬だけ打球を見失った巨人の金城が、後ろに下がって左前打にした。梶谷は「金城さんのようなプレーも必要だと思った」と強調した。
同球場は今季から、日本の球場では初めて照明を全面LED化。従来より光が白く、まぶしく感じる傾向があるとされる。球場では光の強弱や角度など、開幕前から入念なテストを重ねてきた。選手が最もプレーしやすいとされる設定で試合を行っているが、どのチームも今後は慣れる作業が必要となりそうだ。