社会そのほか速
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一番嫌いなアニメキャラクターは誰ですか?そう、「伊藤誠」といえば、嫌いなキャラの話題で大抵挙げられるキャラクターのひとりです。それもそのはず。実際に見てみると、無責任で流されてばかりのこのキャラクターは、人をイライラさせる天才といえます。それでもこれだけ話題にあがるからには、逆に何かしらの魅力があるハズ。本当に魅力ゼロであれば話題にすら上がりませんから。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■人の魅力を見つけられるからこそ
前述したように、伊藤誠はとにかく人に流されやすく、誘惑されれば、あっちにホイホイこっちにホイホイとついて行きます。一見短所と見られるこの性格ですが、見方を変えるとプラスに働くことも?誠は、あらゆる女性に惹かれていますが、それはどんな人でもその人の魅力をきちんと見つけ、認められるということです。あとは誠実ささえあれば良いのですが・・・。
■ごくたまに見せる優しさ
アニメ版では伊藤誠の良いところはほとんどピックアップされませんでしたが、原作であるゲーム版では、“一人のヒロインをキチンと選ぶ”というルートが存在します。非常に少ないですが、伊藤誠に残された「いい人間の可能性」が垣間見れるルートとなっています。相変わらず優柔不断でイライラはしますが、最終的に一人のヒロインをキチンと選んだ姿に「やればできるじゃないか」と思わず褒め言葉をかけてあげたくなるのです。
また、妹の止に対してはいいお兄さんです。「不良が捨て犬に優しくしているのをみると、つい見直しちゃう効果」と同じく、悪逆非道を尽くした誠が妹に優しくするのを見ると「なんだ、いいところもあるじゃん」と言いたくなってしまうのです。
■Hが上手!!!
それしか取り柄がないとヒロインに言われるほど絶倫な誠さん。なかなかのテクニシャンのようです。これは純粋に羨ましい限り。父親も相当な人だったようですから、天性の才能なのかもしれません。何度も言うようにこれに誠実さがあれば・・・ということなのですが。
■男らしさだって・・・
ゲーム中では、クラスメイトからの執拗ないじめを受けていた「桂言葉」を庇ったり、ヒロインの一人をフランスまで追いかけて行くなど、誠の男らしさを見ることができるエピソードがあります。アニメ版ではそんな彼の良いところがたまたま発揮出来なかっただけなのです。アニメ版の方は、たくさんある結末の中のひとつ・・・ということだそうですから、本当の誠は“やる時にはやる”そんな男なのです・・・多分。…