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私生活での亭主関白ぶりがテレビで密着され、ネット上で炎上中のものまねタレント・栗田貫一が、13日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に生出演。独特な“クリカン節”を発揮し、話題となっている。
爆笑問題が、栗田貫一を“悪者”にしたTBS『私の何が~』に苦言「テレビでやるもんじゃない」
番組冒頭、MCの設楽統は、「今、超亭主関白で話題になって、袋叩きになっている栗田貫一さんです」と紹介。ハイヒール・リンゴも「女の敵!」と連呼し、この手荒い歓迎に、栗田は「大炎上です」と苦笑いを浮かべた。
その後、スタジオ討論会のコーナーへ。「働きに出たいと願う専業主婦」について意見を求められた栗田は、「働いていいと思う。働くことによってキラキラするだろうし、キレイになれると思う。ただ、母親としての部分をちゃんと守ってほしい。子どもは小さいと男じゃダメな部分があるから、そこを整理した上で働いてほしい」と、女性の意見を汲んだ意見を披露。しかし、こと自身の話になると、「うちは(妻に)働かせない」ときっぱり。4年前、妻で女優の大沢さやかとの間に長女をもうけた栗田だが、「(妻が)地方にロケに行くとか、何日も帰ってこないとか、それはちょっと無理。もうちょっと(娘が)大きくなってから」と語り、実際に栗田が家事を手伝うことはないという。
また、女性の「ホワイトデーには、男性に倍返ししてほしい」との意見が取り上げられると、栗田は「ホワイトデーや、お中元はやめてしまえばいい」「あんなの意味ない」と一刀両断。さらに、バレンタインデーにチョコをあげた子どもの母親から、「ホワイトデーのお返しがなくて、うちの子が泣いてる」と怒りの電話がかかってきたという視聴者のお悩みが紹介されると、栗田は「旦那に電話させて、男同士でしゃべるね。『お前は女房に、なんて教育してるんだ!』って」と発言し、千秋から「大ごとになる!」と反論されていた。
このほかにも、「僕は、考え方が江戸時代みたいなところがある」などと、ならではの発言を繰り返した栗田。放送中、Twitter上では「クリカン面白いww」「本当は、いい人なんだろうなあ」「毒舌界に、新キャラ登場!」といった好意的な意見も目立った。
栗田といえば、9日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)に出演。妻に「うるせえ!」「殺していい?」「頼むから死んでくれ」などと暴言を浴びせる様子が放送され、批判が殺到している。
「坂上忍、有吉弘行、マツコ・デラックスなど、毒舌キャラがもてはやされているテレビ業界ですが、栗田の“毒舌キャラデビュー”は、なかなかの好感触だったのでは? 共演の設楽や千明も先輩だからといって変に持ち上げたりせず明るくイジっていたため、視聴者も安心して見られたようです。禊の取り上げ方は強烈でしたから、批判の声はしばらく収まらないでしょうが、栗田のような亭主関白タイプの“毒舌バラエティタレント”はほかにいませんから、今後もバラエティ番組のオファーが続きそうです」(テレビ誌記者)
新たなキャラが産声を上げた栗田。ものまねブームが過ぎ去って久しい芸能界だが、“ものまね四天王”の中で最も長く生き残るのは、コロッケでも、清水アキラでも、ビジーフォーでもなく、彼かもしれない。