社会そのほか速
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座ってできることもあり、脚の筋肉を集中的に鍛えようとする人に人気のマシン、“レッグプレス”。ただしその使用に当たってはいくつものことに気を付けるべき。やり方を誤るとこの女性のように大変な怪我を負い、スポーツどころではなくなってしまうのだ。
この画像は英メディア『dailymail.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。あるスポーツジムに設置されているカメラが、脚に走った激痛のために絶叫した女性利用者(名前などは明らかにされず)の様子を捉えたもので、マシンの使い方を誤ったり無理をしないよう、警告を込めて公開されたものだ。彼女はレッグプレスを利用し、膝をたった2回曲げ伸ばししたところで足を骨折。後十字靱帯も損傷してしまった。
肩幅よりやや広めに足を開き、息を吐きながら膝を伸ばし、ゆっくりと息を吸いながら膝を曲げる。お尻はきちんとシートに固定させ…使用にあたっては彼女もしっかりとそう教わったであろう。だが気を付けるべき大事なポイントはほかにもあった。膝を伸ばしきってはならない。膝を曲げる時にはつま先より膝が前に出ないようにとなかなか複雑で、これらを守らないと膝を痛めてしまうのがレッグプレスの難しさだ。
このたび公開されたその映像に、専門家や有名スポーツジムの経営者らは「これは極端な例」、「慣れていない人」、「ウェイトの設定が重すぎたのでは」などとコメントしているが、異口同音に「こうした怪我をする危険性を十分に認識し、トレーナーが使用法を説明する際にはしっかりと耳を傾け、無理のない負荷から始めて頂きたい」としている。
※ 画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
ユーモアの国と呼ばれるイギリスでは、至るところでジョークや皮肉を見かけます。
ロンドンの地下鉄にもユーモア交じりのものが多く、「これがイギリスのユーモアか」と題された駅の「お知らせ」が、海外掲示板で話題になっていました。
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『この駅は8:15~9:15の間は最も混雑します。
その間、「どうしてこんなに長い時間を大切な人とではなく、混んだ地下鉄の駅で過ごさなければいけないのか」とお考えになるかもしれません。
しかし大切な人は忘れて、通勤してください』
一理あると言えばあるのですが、これが本場イギリス流のユーモアセンスというものなのかと、その他の国の人々から感心されていました。
確かに、ごく普通のお知らせさえこの調子だと、外国から来た人はどう受け止めていいのか困りそうですね。
海外掲示板では、イギリス文化についていろいろな意見が寄せられていました。
●ウォータールー駅はいつも18:15が一番混むのだと思っていたよ。
●ロンドンに留学したことがある。地下鉄に乗ったときに女性が毛糸の帽子を落としたので拾ってあげた。すると彼女はひたすら謝っていたので、そこは「ありがとう」を言うところではないかと混乱した。
その翌日スターバックスに行った。座ってコーヒーを飲みながらコートを脱ごうと腕を伸ばしたら、ある女性の胸を触ってしまった。2人して恐怖に陥ったが次に起こったことがまた奇妙だった。引きつった顔の僕に向かって彼女は「ありがとう」と言ったんだ。
イギリス人は「ごめんなさい」と「ありがとう」を混乱していると思う。
↑自分がイギリスに住んでいたとき、みんな常に「ごめんなさい」と言って通り過ぎていた。中西部の良いアメリカ人として「気にしないよ」と答えていたが、1か月ほどしてその「ごめんなさい」は「さっさと道を開けて」という意味だと知った。
↑イギリス人として、混乱を招いてしまって「ありがとう」
↑「ごめんなさい」
↑お前ら「ありがとう」!
↑自分がお気に入りのイギリスのエピソード。
「スーパーで誰かにぶつかってしまった。向こうが「ごめんなさい」と言い、自分も「ごめんなさい」と言い、そしてその混乱の中を近くにいた別のお年の女性まで「ごめんなさい」と言った。
●外国人としてヨークシャーに住んでいるが、みんながいちいち「ラブ」と最後につけるのが好きだ。
「ハロー、ラブ」とか、「いらっしゃいませ、ラブ」とか「またね、ラブ」とかね。自分がとてもスペシャルな感じがする。
●ここはナポレオンが敗北したという有名な駅?
↑そうだよ。
(※「ワーテルローの戦い」の“Waterloo”はベルギーの地名。そこからあやかった同地名が世界各地にあり、ロンドンの“Waterloo”もその1つ。ウォータールーは英語読み。)
同じ島国だからなのか、感謝やお願いすべきところでも「ごめんなさい」と謝ってしまう感覚は、日本に近いところがありますね。
しかしユーモアを完全に理解するのは、イギリス人以外には難しそうです。
A truly British sense of humour.
[ニューヨーク 12日 ロイター] – 学術機関である米医学研究所(IOM)と専門家グループが12日、米国でタバコ購入が可能となる年齢を現在の18歳から21歳または25歳に引き上げると、たばこの使用やそれに伴うたばこ関連の疾病を大幅に抑制できるとの調査を発表した。
調査は、たばこ購入が可能な最低年齢を19歳に引き上げれば2100年までの間に喫煙の拡大は3%抑制でき、21歳なら12%、25歳なら16%それぞれ抑制できるとしている。
調査責任者によると、リポートは10日、米食品医薬品局(FDA)に提出された。同責任者はインタビューで「州や自治体がリポートに注目し、対策を検討するよう期待する」と述べた。
州や地方自治体がたばこ購入の年齢を引き上げることは可能で、現在、アラバマ、アラスカ、ニュージャージー、ユタの4州で19歳に、ニューヨーク市およびマサチューセッツ州の複数の市で21歳となっている。
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[ダカール 12日 ロイター] – 中央アフリカのガボンで、約20年ぶりにライオンが発見された。保護関係者らは、同国での絶滅説が覆される可能性があると期待している。
ライオンは20世紀半ばには中央アフリカに数百頭いたが、密猟や住環境の喪失で激減した。前回ガボンでライオンが確認されたのは1996年で、雌1頭が見られた。
今回見つかったのは雄1頭で、チンパンジー研究のため南東部の高原に設置された隠しカメラが姿を捕えた。1月以降3回写ったという。
現場から数百キロ離れたコンゴ民主共和国内でライオンが生息していることは分かっており、カメラを設置した研究者は、そこからコンゴ川を泳いでガボンに来た可能性があると指摘した。
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少しずつ寒さも緩み、冬眠していた生き物たちが目を覚ます季節がやって来た。しかし人間同様、動物にとっても寝起きはなかなかつらかったようだ。現在、冬眠から目覚めたばかりのカメが見せる、眠そうな表情を捉えた動画が話題になっている。
動画はこちらから
動画の投稿者は、英国グラスゴーに暮らすイラストレーターのニールさん。ペットのカメの名は、ハーマンという。2年前から、ニールさんは冬眠中のハーマンを箱に入れ、大切に冷蔵庫で保管してあげることにしている。冷蔵庫の中は、常に温度が5度に保たれるため安全なのだとか。去年も、ハーマンは11月に冷蔵庫で長い眠りに入った。そして4カ月後、ついに目覚めの時がやってきたというわけだ。
冷蔵庫から取り出されたばかりのハーマン。ふかふかの新聞紙に体をうずめ、まるで死んだように眠っている。5分後、「春が来たよ~」と言わんばかりにニールさんが触れると、少しずつ体温が上がってきたのか、うっすらと目を開けた! しかし、その表情は猛烈に眠そうだ。まだ夢の中にいるような目をしている。
その後、シンクに張ったぬるま湯で一風呂浴びたハーマン。甲羅もしっかり拭いてもらって、春を迎える準備は万全といった様子だが、相変わらず顔は眠そうなまま。頭がハッキリするまでは、もう少し時間がかかりそうだ。