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[ダカール 12日 ロイター] – 中央アフリカのガボンで、約20年ぶりにライオンが発見された。保護関係者らは、同国での絶滅説が覆される可能性があると期待している。
ライオンは20世紀半ばには中央アフリカに数百頭いたが、密猟や住環境の喪失で激減した。前回ガボンでライオンが確認されたのは1996年で、雌1頭が見られた。
今回見つかったのは雄1頭で、チンパンジー研究のため南東部の高原に設置された隠しカメラが姿を捕えた。1月以降3回写ったという。
現場から数百キロ離れたコンゴ民主共和国内でライオンが生息していることは分かっており、カメラを設置した研究者は、そこからコンゴ川を泳いでガボンに来た可能性があると指摘した。
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