社会そのほか速
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鳥になって、空を飛びたい。
誰しも1度は思い描くこの夢を、即座に疑似体験させてくれるのが、本日ご紹介する動画「Dubai World Record Eagle Flight(ドバイで世界記録となるワシの飛翔)」です。
動画を見る
オランダを中心にヨーロッパ各地で活動している動物保護団体「Freedom Conservation」が製作、動画サイトYouTubeに投稿された同作の主役は、1羽のワシ、ダルシャン。彼(彼女?)が大空へと放たれた場所はなんと、世界一の高さを誇る超高層ビル、ドバイ「ブルジュ・ハリファ(Bruj Khalifa)」のてっぺん!
【ワシの背中にウェアラブルカメラを設置】
その高さ、なんと828m。ここをスタートとし、無事地上で待つトレーナーの元まで戻っていく一部始終を、ダルシャンの背中に設置したウェアラブルカメラが捉えていました。
【ドバイの美しい景色をたっぷりと堪能できます】
気が遠くなるほどの高さから飛び立ったダルシャンは、さっそく街全体をぐるり。まんべんなく見渡しているのか、その周辺が360度、よく見渡せます。う~~~ん、この景色、爽快! そして時折、カメラのほうをチラッと振り返るダルシャンの仕草が、なんだか無償に可愛いぞ!
【突如、視線が急降下!】
高層ビル、青く澄んだ河に美しい緑、中にはプールらしきものまで出現。さながら、ドバイを空中観光しているかのような気分に浸っていたら、突如、ダルシャンが急降下し始めます。
【その先にはトレーナーさんが待っていた】
ギュンギュンギュンギュン、スピードを上げて下降していくダルシャンの目指す先は、トレーナーの男性が待つ場所。この広い景色の中からよくぞ、その姿を見つけたわね……。優れた身体能力に感心していたら、あっという間にトレーナーの腕の上へとひらり、華麗に舞い降りたダルシャンだったのでした。
【ワシの可愛らしさに気付く動画でもあるよ】
景色も美しいけれど、ワシって可愛かったんだな。そんなことも、ふと感じてしまう、この1本。それではさっそく、しばしの空の旅を、お楽しみくださいませ!
参照元:YouTube 、Freedom Conservation
執筆=田端あんじ (c)Pouch
これから紹介する動画はショッキングな内容を含んでいるため、閲覧には十分注意して欲しい。その映像について簡単に説明すると、黒人の男性が、警察官によって射殺される瞬間である。
動画を見る
思わず目を背けたくなるような光景であり、実際に起こったことが信じられないような内容であるが、これは一つの現実なのだ。
・事件の概要
海外サイトが報じている概要は以下の通りである。事件が起こった場所は、アメリカ・テキサス州のサウス・オーク・クリフにある一軒の民家。日時は2014年6月14日。なぜ、9カ月ほど前の事件が今頃話題になったのかは後で説明したい。
被害者は、38歳の黒人男性であるジェイソン・ハリソンさん。ジェイソンさんは、躁鬱病と統合失調症を抱えていたらしく、家族によれば、事件の日は病気のための薬を飲んでなかったらしい。
・息子を病院へ連れて行くために
そのためか、母親のシャリー・ハリソンさんは、息子を病院へ連れて行こうとするのに手を焼いたのだとか。そこでシャリーさんは警察に連絡。警官の手を借りて、息子を連れ出そうとした。なお、シャリーさんは息子のことで何度も警察に連絡していたのではなく、今回が初めてだったそうだ。
動画に収められているのは、連絡を受けたダラス警察署の警察官が、ジェイソンさんらが暮らす家を訪れた直後からである。
・警告後すぐに発砲
その流れを簡単に文章で表すと以下の通り。
警察官が家のドアをノック → 家の中から母親のシャリーさんが姿を現す → 続いて息子のジェイソンさんが出てくる → ジェイソンさんがドライバーを持っていることに気づいた警察官が「それを捨てろ」と警告 → 母親も一緒にドライバーを捨てるように叫ぶ → 数秒後、警察官がジェイソンさんに向けて複数回発砲
動画を見れば一目瞭然だが、警察がドライバーを捨てるようにジェイソンさんに警告してから、発砲するまでの時間が短い。警告後、あっという間に発砲している。
・発砲は正当だった?
では一体なぜ、警察は発砲したのだろうか? 警察側の見解によれば、「ジェイソンさんがドライバーを持って、警官の方に向かってきたこと」が、発砲の引き金になったらしい。そして警官側の弁護士は「発砲は正当だった」と主張しているもよう。
・警察官の制服に取り付けられたカメラの映像
ちなみに、この映像は、警察官の制服に取り付けられたカメラに残されていたようだ。そのデータを、ジェイソンさんの家族とその弁護士が合法的な手続きを経て入手し、公開に踏み切ったようである。そのため、事件発生から動画公開まで間が空いているのだ。
動画の公開に際して、家族とその弁護士は「警察が精神疾患を抱えている人に対してどう対応するべきか、その方針及び訓練方法の変革を求める声が、よりいっそう高まるだろう」とし、今回の件に関して「警察官は最初の段階で、催涙スプレーやスタンガンといった、より殺傷力の低い武器を用いるべきであった」と述べている。
とにかく、今回のような悲劇が繰り返されないように願うばかりだ。
参照元:YouTube、KHOU、The Dallas Morning News、Dailynews(英語)
執筆:和才雄一郎
世界各地でUFOの目撃情報が報告されているが、なかでも米ネバダ州にある通称 “エリア51” と呼ばれるグレーム・レイク空軍基地は、数多くのUFO目撃情報が絶えない場所だ。
動画を見る
1947年、ニューメキシコ州ロズウェル付近に墜落したUFOが、米軍に回収されたとされる「ロズウェル事件」に同基地は関与していると言われている。そんなUFOに関する質問に、テレビ番組に出演したオバマ大統領が答えて、意味深な発言をして話題になっている。
・オバマ大統領がお笑い系トーク番組のゲストに!
米深夜番組『Jimmy Kimmel Live!』は、セレブや著名人をゲストに迎えてライグ・トークを繰り広げる超人気番組だ。そして、2015年3月2日放送分のゲストとして招かれたのは、なんとオバマ大統領! お笑い系番組だけに一体どんな会話が交わされるのかと思いきや、司会のジミー・キンメルが、大統領にUFOやエリア51についてぶっちゃけた質問を投げかけた。
・「私からは何も言えない!」とオバマ大統領
それでは分かりやすく、ジミーとオバマ大統領の会話を以下にまとめてみた。
ジミー:僕が大統領だったら就任式の忠誠の誓いが終わるか終わらないうちに、UFOとエリア51の資料を保管している場所に飛んで行って、何が起きたのか調べます。大統領もそうしましたか!?
オバマ大統領:大統領になって一番にすることがそれでは、君は大統領にはなれないね。秘密を全部明かしちゃうんだろ?
ジミー:では、UFOとエリア51に関する資料を見たんですか?
オバマ大統領:何も言えないよ。
ジミー:本当ですか? クリントン元大統領は、資料を確認して何もなかったって言っていましたよ。
オバマ大統領:だって、そう言うように指示されているからね。
と、ジミーのツッコミに爽やかにジョークで切り返し、観客から笑いが沸き起こっていた。
・クリントン元大統領の反応は!?
いっぽうのクリントン元大統領は現役を退いた気軽さからか、同番組に出演した際、オバマ大統領よりオープンにUFOやエリア51について語っている。“UFOとエリア51に関する資料を見たんですか?” と同じ質問をぶつけられたクリントン氏は、次のように答えた。
クリントン:まあね。2期目の任期の時、ロズウェル事件の記念日があったんだ。エリア51の地下にはエイリアンが捕らえられている、っていう映画があっただろ? だから、確認しに行ったけどエイリアンはいなかったし、ロズウェル事件の資料にも目を通してみた。
ジミー:もし、エリア51でエイリアンを見ていたら、我々に本当のことを言ってくれますか?
クリントン:もちろんだとも!(深くうなずく)
そして、クリントン氏は続けて、「この宇宙にはこれだけ多くの惑星や星があるんだから、生命体が我々だけだとは考えにくい」と自論を展開していた。
米国元大統領が、“この宇宙に生命体は我々だけではないと思う” と公言しているのだから、やはりUFOや宇宙人の存在に関して何か知っているのかもしれない。信じるか信じないかはアナタ次第だが、筆者はクリントン氏の意見に一票を投じたい。
参照元:YouTube[1][2](英語)
執筆:Nekolas
家を自分で建てるだけでも大変な作業ですが、こつこつ5年をかけて、自力でお城を建てたというおじいちゃんがいました。
【この記事の全ての画像・動画を見る】
どんなお城なのか、ご覧ください。
これは立派なお城!
これをおじいちゃんが自ら造っただなんて……。
海外掲示板には、投稿したお孫さんに対して質問が殺到していました。
●こんなすばらしい城の家を見せるのに、写真がたった1枚ってどういうことなんだ。
↑(投稿者)アルバムの投稿のしかたを知らなかったんだ。それとあと3枚しか写真を持ってなかったので。おばあちゃんが送ってくれたんだ。
↑正直な気持ちを言うと、これは小さな敵軍の攻撃にも弱そうに見える。攻城に備えた兵器が全くないじゃないか。タワーの階段から侵入されたときの防御がまるで用意されていない。
●なんてすごい家なんだ。でもプラスチックのテーブルに椅子?
↑(投稿者)その部屋はダンス・ホールになるらしいから、しばらく家具は置かれない。ちょっと友人たちと集まろうかっていう部屋だよ。
●タワーはどうなっているの。上に行けるの? 結構オープンになってる気がするのだけど。
↑(投稿者)上には行けるよ。螺旋階段がある。基本的には天候の影響は受けるね。
●あとから追加されたアルバム。すごくいいよ。おじいちゃんを誇りに思うべきだね。
インテリア。
尖塔。
上から眺めるおじいちゃんと叔父さん。
尖塔から下を見下ろしたところ。
満足気なおじいちゃんの表情。
(その他の写真)
●自分はマインクラフト(ゲーム)で5年かけても、これを建てられない。君のおじいさんに脱帽だ。
●かなり良い石工の技術だ。地域の石を使ったのかい? どれくらいの石がいるのかどうやって計算したのだろう。それから暖房はどうしている?
↑(投稿者)石はおばあちゃんの力を借りて、自分たちの土地から掘り起こしたんだよ。計算については全くわからない。ただおじいちゃんはリタイヤした数学者だよ。あと暖房もどうしてるか知らないな。
↑石を掘り起こして城を建てたって? 真の男だな。
●崩れないサンドイッチでさえまともに作れないよ。自分が恥ずかしい。
●結構小さそうだけど、寝室はいくつ? 2つ?
↑(投稿者)寝室はゼロだよ。バスルームが1つ、キッチンが1つ。ここは住居用ではなくダンス場なんだ。家は2km先に別にあって、それも自分で建てた。
↑ダンス場? 誰も言わないから聞くが、いったいおじいちゃんがどれだけダンスするんだ。城をダンス場にするほどダンスが重要なのかな。
↑(投稿者)ハハハ。おじいちゃんとおばあちゃんは、スクウェアダンスのコミュニティのリーダーなんだ。ふたりともダンスが大好きだよ。
石までその場所のものを調達したのがすばらしいですね。
自作のお城のダンスホールで、おじいちゃんとおばあちゃんが踊っているところを想像するだけでも、わくわくしてきます。
My grandpa just finished building his castle (by hand). It took him 5 years, but he’s all done!
私(佐藤)は手先が不器用だ。元々細かいことが苦手で、絵を描くことはおろか、字を書くことさえヘタクソである。自分で書いたメモを読めないこともしばしば。したがって、手先が器用な人を無条件で尊敬する。
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最近、「ダンボール女子」という言葉が登場したのをご存知だろうか。これはダンボールでさまざまな作品をつくり上げる女性のことを指す言葉だ。大野萌菜美さんもそのひとり。彼女の作品を間近で見たのだが、その精巧さには驚かされるばかり。しかも設計図なしで作るそうだ。一体どうして、彼女はダンボールで創作をするようになったのだろうか?
・在学中から創作
大阪芸術大学キャラクター造形学科を卒業した彼女は、在学中にアニメーションコースを専攻していた。そこで、コマ撮りアニメの背景や小道具を、ダンボールで作っていたそうである。
・映画用の戦車がきっかけ
彼女が注目されるようになったのは2014年のことである。映画『ホワイトタイガー ナチスの極秘戦車 宿命の砲火』で使用される、20分の1スケールのティガー戦車製作の依頼を受け、このとき手がけた作品をきっかけに、ダンボールアーティストとして注目を集めるようになった。
・転輪に苦労する
戦車の知識ほぼゼロの彼女は、自衛隊で戦車を見学し、1週間で最初の戦車をつくり上げたそうだ。以来、現在までにいくつもの戦車をつくり上げているのだが、いまだに苦労する箇所があるそうだ。それは「転輪」と呼ばれる、戦車のキャタピラを回す部位である。同じ円をいくつも用意しなければならない。不器用な私には想像しただけで気の遠くなる作業だ。
・曲線は難しい
もうひとつ難しいのが、丸みのある部位の成形。ダンボールに滑らかな曲面をつけるのは、相当難しいようである。これらの困難を経て、ピッタリとイメージ通りの形が出来上がることが何よりの喜びと彼女は語る。なぜ彼女はダンボールにこだわるのか? その魅力を尋ねると……。
・大野さんが語るダンボールの魅力
「ダンボールは身近にあるもの。だからすぐに作りたいものを作ることができるんです。それだけじゃなくて、ダンボールには温かみがありますよね。手を加えれば加えるほど、その温かみが増していくように思います」
・アマゾンの色違いダンボール
そんな彼女には最近、ダンボールに対するあるこだわりがあるそうだ。以前は手近にあるダンボールを使っていたそうなのだが、今はネット通販「アマゾン」のダンボールだけを使うようにしているそうである。これで色も質感も統一される、と思ったら、ちょっと困ったことが出てきた。それは微妙に色の違うダンボールが存在するという。
これもまた、ダンボールと向き合ってきた彼女だからこそ、気付くことなのではないだろうか。
・ワークショップ開催
今後は、人間の体をダンボールでつくり上げたいそうだ。両腕はすでに出来ているので、これから他の部分に着手していくことになるだろう。なお、不定期でワークショップを行っているそうなので、ダンボールアートに興味がある人は、ぜひとも参加してみて欲しい。
取材協力:Facebook
Report:佐藤英典