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子ども部屋が片付かなくて困っているというママ、春休みがチャンスです! 進級のタイミングは、幼稚園や保育園、また学校用品の“要る・要らない”の判別をつけやすい時期です。
1年間の頑張りや成長を認めながら、親子一緒に子ども部屋の片付けをしてみませんか?
今回は、子ども部屋を効果的に片付ける方法について、整理収納アドバイザーである筆者がお話しいたします。
■成長に合わせて変化させる
じっくり考えて用意したつもりの家具や収納用品も、子どもの成長が進むにつれて、使いづらい存在になっていることがあります。
例えば、背が伸びたことで使いづらい高さになっている箇所はありませんか? 人が使いやすいと感じるのは、“ゴールデンゾーン”とよばれる腰から目線の高さくらいまでの範囲です。お子さまに実際に出し入れしてもらい、適切な高さに収納できるようにしましょう。
また、便利だと思っていた収納用品も、現在のお子さまにとっては使わないほうがスッキリしまえることもあります。本当にそれが必要なのか、ないと困るのかを考えることも、整理収納には大切なことです。
■手をかけすぎない
お子さまの年齢にもよりますが、あくまで子ども部屋はお子さまのお部屋です。ママが必死になって作り上げても、当の本人が納得していなければ意味がありません。
時間がかかっても、実際の要・不要の判断や、収納場所の決定などは、なるべく本人にやってもらいましょう。そうすることで、自分の部屋だという認識が高まり、その後の片付けも期待できます。
いかがでしたか? 今回は子ども部屋の効果的な片付け方についてお伝えしました。
勉強しやすい環境や、見た目がきれいなことも大切ですが、お子さまが子ども部屋の空間を好きであることがなにより重要なポイントですよね。散らかっていると、ついつい口うるさく言ってしまいがちですが、だた「片付けなさい」とやみくもに怒るのではなく、ママはあくまで片付けやすいシステムのアドバイスをする立場になることをお勧めします。
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(石村祐子)