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Linus TorvaldsのC++批判は正しかったのか

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Linus TorvaldsのC++批判は正しかったのか

 Linus TorvaldsのC++批判は正しかったのか

 本家/.「Was Linus Torvalds Right About C++ Being So Wrong?」より

 最も有名なC++への批判は、おそらく2007年のLinus Torvalds氏の発言だろう。「C++はひどい言語だ。」彼はこう書き始める。「これをさらにひどいものにしているのは、水準以下のプログラマーが数多く使用していることで、またさらに簡単に完全なゴミを作り出せるようになっている点だ。」と続く。C++を嫌うのは彼だけではない。STLやBoostを潜在的に不安定で非効率にした原因がC++だと考える開発者も多い。しかし、C++の需要がなくなることはない。Diceの記事では、C++はそれほど嫌悪するべきものではないとJeff Cogswell氏が主張している。「実際には一度しか使用しないのにも関わらず、複数の継承を重ねて再利用可能なクラスを作成するといった、過剰な設計をこれまでに何度も目にしてきている。」と、Cogswell氏は語る。「しかしこれは例外であり、標準ではないと主張したい。適切に使用すれば、一般的なプログラミングや、C++のより高度な機能を使用したプログラミングで、大きな利益が得られる。」とのこと。Linusの発言は行き過ぎだったのだろうか。

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