社会そのほか速
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国立極地研究所(極地研)は4月21日、マグロ類やホオジロザメなど体温の高い魚は、遊泳スピードおよび回遊距離の長さがペンギンやクジラなどの海生哺乳類に匹敵すると発表した。
同成果は極地研の渡辺佑基 助教を中心とする研究グループによるもので、「米国科学アカデミー紀要」のオンライン版に掲載された。
ほとんどの魚は変温動物で、体温は周囲の水温と同じだが、マグロ類や一部のサメは、水温よりも5~15℃ほど高い体温を維持していることが知られている。しかし、どのような生存上のメリットによってそうした特長を有するようになったかはわかっていなかった。高い体温は筋力の出力を上げる効果があることから、より速いスピードを維持するためだと考えられているが、この仮説はこれまで検証されていなかった。
同研究グループが、動物の体にセンサーなどを取り付けるバイオロギング技術を用いて、魚類46種のスピードを比較したところ、体温の高い魚は同サイズの普通の魚に比べ、2.7倍速いスピードで泳ぐことが判明した。また、年間の回遊距離では、体温の高い魚は普通の魚の2.5倍回遊距離が長かった。大規模な回遊ができることで、エサの減少など季節的な環境の変化に柔軟に対応でき、生存に有利に働くと考えられる。これは、大規模回遊のメリットが、高いエネルギー要求というデメリットを上回ったため、高い体温を持つ魚類へと進化たことを示唆しているとされる。
また、高い体温の魚は遊泳スピード・回遊距離においてペンギン、アザラシ、クジラなどの恒温動物に近かったため、高い体温をもつ動物ほど速く泳ぎ、長距離を回遊するという今回の発見は、魚類、鳥類、哺乳類などを超えて幅広く当てはまる自然の法則であると考えられるという。
平均遊泳スピードと体重の関係。大きな動物ほど速く泳ぐ傾向があるが、同じ体重で比較すると、体温の高い魚はそうでない魚よりも速い。
海洋動物の年間の最大回遊距離。体温の高い魚はそうでない魚に比べて回遊距離が長い。
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Dragon Mania Legends for Apple Watch
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Ciscoが、iPhone/iPod touch/iPad用ミーティングアプリ「Cisco WebEx Meetings 7.1.0」を、App Storeにて配布しています。
どこにいても、簡単に重要なミーティングに接続できるアプリです。
このバージョンには「Cisco WebEx Meetings for Apple Watch」が含まれています。
Cisco WebEx Meetings for Apple Watch
・ パーソナルルームミーティングの開始/終了
・ ミュート/ミュート解除
・ 参加者リストの表示
・ グローバルとエンタープライズレディ:
・ 企業アカウントを介してサインイン可能(Single Sign-On のサイトの場合)
・ ユーザーが Wi-Fi プロキシサポートを使用して、ファイアウォールの背後のミーティングに参加することが可能
・ エンドツーエンドの暗号化をサポート
・ 12 か国語で使用可能
taraiok 曰く、
ハワイは世界に先駆けて一般住宅への太陽光発電システムの導入が進んでおり、普及率は全家屋の12%にも上るという。しかし、これによる問題も明らかになっているという(The New York Times、Greentech Media、HuffingtonPost、Slashdot)。
特に問題となっているのが、太陽光発電システムを電力会社の電力網に接続した際の電力網への負荷だ。太陽光発電システム由来の電力では予期せぬ電圧変動があり、これによる負荷で電線が発熱・損傷し、停電を引き起こす可能性があるという。
こういった背景から、ハワイ最大の電力会社HECOは2013年、住宅用太陽光発電システムを送電系統に接続するための申請を一時的に保留することにした。2014年11月に申請受付は再開されているものの、電力系統の周波数の変動や過電圧/不足電圧などの異常を検出して運転を停止する機能を持つパワーコンディショナー(インバーター)遠隔制御機能の搭載が義務付けられるようになっているとのこと。このシステムは日本でも同様に導入が義務付けられている(日経テクノロジー)。
HECOの副社長Colton Ching氏によると、風力発電や石炭火力発電などは発電量を把握できるが、家庭用のソーラーパネルの発電量は電力会社の中央制御室からは把握できないのが問題だと説明する。また太陽光発電の売電価格を半分まで引き下げるための交渉も行われているそうだ(E&E Publishin)。