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<青森県議選>飛び地選挙区 弊害じわり

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<青森県議選>飛び地選挙区 弊害じわり

<青森県議選>飛び地選挙区 弊害じわり

 

  飛び地がある三戸(定数3)、東津軽(1)両郡選挙区の位置関係は地図の通り。6町村で構成する三戸は、階上町だけが八戸市(8)に囲い込まれた形。4町村の東津軽は、平内町と3町村の間に青森市(10)が横たわる。階上、平内両町とも地元出身の候補者はなく、今のところ前哨戦は鳴りを潜める。

  階上の県議選投票率は1995年以降、選挙区平均より3ポイント程度低い状況が続き、2007年は12.79ポイントマイナスの45.67%。11年は東日本大震災直後という事情も重なり、青森県内40市町村中、投票があった28市町村で最低の38.40%だった。

  03年の県議選を最後に町内から候補者が出ておらず、町選管は地道に投票を呼び掛けているが有権者の関心は高まらないという。担当者は「選挙カーは国政より少ない印象がある。投票率は選挙区内でずばぬけて低いだけに何とか40%台に乗せたいが、特効薬が見当たらない」と悩む。

  東津軽は、外ケ浜町が地盤の現職が07年、11年に続き、3回連続の無投票で8選を決める公算が大きい。それ以前の03年、99年は、平内町出身の候補者と議席を争った。

  現職が初当選した90年の補欠選挙で、平内から得た票数は310。2期目は1222、3期目は2670と大幅に上積みしてきた。「距離的に赴くのは大変だが、それだけ数多く足を運んだ。信頼を得たからこそ平内との地域対決の構図に至らず、無投票が続いている」と現職は説明する。

  「地元から議員を」と願う有権者は少なくない。こうした心情とは裏腹に、飛び地となった1自治体を足掛かりにしての議席獲得は困難を極める。それが候補者不在、低投票率を招くという一面もある。

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