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「Aura 2」UIとともにテーブルのように使えるPCとして注目のHORIZONシリーズに“日本の家屋でも使いやすい”サイズが登場。その実力を検証してみた。
●天地無用のUIがますます便利に
「Lenovo HORIZON」シリーズは、新たなコンセプトのディスプレイ一体型PCをそろえたラインアップた。一体型PCといえば、デスクトップPCの機能をディスプレイ背面側に取り付けたイメージが一般的だ。しかし、HORIZONシリーズはそれらとはひと味違う。OSにWindowsを導入した大画面タブレットという表現が製品の本質をよく表しているだろう。
その第2世代となるHORIZON 2シリーズには、大きく分けて2種類のモデルがある。1つはディスプレイサイズが27型の「HORIZON 2」、そして、もう1つがディスプレイサイズが21.5型の「HORIZIN 2e」だ。今回はコンパクトになったHORIZIN 2eの使い勝手を検証していきたい。
21.5型ディスプレイを搭載するHORIZIN 2eの本体サイズは、526(幅)×40(奥行き)×319(高さ)ミリとなっている。ディスプレイの解像度は1920×1080ピクセルで液晶駆動方式はIPSを採用する。また、10点マルチに対応するタッチパネルを内蔵している。OSは64ビット版 Windows 8.1 Updateを導入する。
最大の特徴は、デスクトップPCながらタブレットのような運用ができる点だ。本体背面側にはフォトフレームのような形状のスタンドを用意しており、本体を立てて付属のワイヤレスキーボードとマウスを使用すれば、デスクトップPCのように運用できる。一方で、スタンドをたたむと机の上に平置きできる。このとき、21.5型ディスプレイを搭載する大画面タブレットのように使える。
●テーブルPCの使い勝手を向上させる「Aura 2」
HORIZONシリーズでは、平置きした“テーブル”のような状態で、本体をぐるりと取り囲むユーザーが操作することを考慮したマンマシンユーザーインタフェースを用意している。それが、「Aura 2」だ。このUIは、タッチインタフェース専用で、HORIZON 2eに内蔵したジャイロセンサーと連動し、本体を水平にすると自動的にAura 2が起動する。
Aura 2のUIデザインでは、機能の呼び出しに扇状のアイコンを採用している。…